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この青空に約束を― 第五話 つぐみ寮

 
この青空に約束を―
 
第五話あらすじ
 高見塚学園つぐみ寮――
 オンボロで不便で、たったの5人しか住んでいない学生寮だけど……
 航たちは、彼らなりに楽しい生活を送っているのだ。
 
 
 
 実際のプレイ

注 : この動画では、プレイヤーが雑談やツッコミを入れながら進行していく形を取っています。
 そういうのが苦手な方は、再生しないことをお勧めします。
 どうしてもしゃべりの入っていない物が見たい方は、ここをクリックしてください。
 
 
軽く感想など
 
 今回の話で、ようやくつぐみ寮の名前が出てきます。
 適当な時間で区切って編集していますので、まだプロローグの最中なのですけどね。
 このプロローグを見ていて(よく考えたらショコラからなのですが)、初期作品のRippleと比べてプロローグの作り方が進化していると感じました。
 Rippleではゲームを開始した直後は主人公が一人で電車に乗っていて、ダラダラと状況説明が続いていたと思います。それだと序盤は説明ばかりで、小難しい小説を読んでいる気がするのですよね。
 でもこの作品では、初っ端から凛奈が下着姿(VITA版では制服姿だけど)で寝ている姿が出てきたりして、最初からプレイヤーを引き込むような展開でスタートしていますよね。
 でも説明が無いわけでなく、要所要所にナレーターみたいな感じで差し込まれるように入っているのが、Rippleと全然感じが違うなと思いました。
 
 これを例えばRippleの物語の作り方で、この作品を再現してみるとなる、まずタイトル画面からスタートを選択すると――
 
 ――Z県南栄生島町。地名に『島』とある通り、人口3000人弱の小さな島。(中略)高見塚学園つぐみ寮。オンボロで(中略)たったの『6人』で。
 海己「航? おはよう……」
 
 ――といった感じになるのではないでしょうか?
 Rippleだと、最初に由里己さんとの会話が始まるまで、文章を全部音読して7分ぐらい本多惣一の独白が続くのですよね。
 
 
 さて、オリジナル版とVITA版の違いを見てみましょう。
 ここにきて大きな違いにようやく気がついたというか、キャラクターごとの台詞がVITA版では色分けされていないですね。これはちょっとマイナスポイントかもしれません。
 まずは宮穂が同衾について説明するところで、「特に、男女の関係において……」という台詞がカットされています。それがダメなら、そもそも同衾という単語自体アウトなのじゃないかね?
 その台詞がカットされているから、その後の「男女の関係?」と静が聞いてきたり、奈緒子が「赤ちゃんはどうやって生まれてくるか?」等の会話が、VITA版では「その後どうなるか?」などと曖昧な物になっていますね。となるとやっぱり静の個別パートは大幅に話が変わりそう。
 続いて夜桜のシーン、解像度の違いからVITA版は画面が縦に狭くて桜があまり映ってませんねー。
 そしてプレイ中にも変更入っているなと予想したとおり、奈緒子の「副会長の奴隷に堕ちてて、夜な夜なえっちなご奉仕をさせられている」という台詞が、「副会長に顎でこき使われ、毎日毎日食事からお風呂まで世話している」と変わっていました。台詞の収録し直しとかしてるのだよねこれって、大変だな、と。
 その後、「夜伽」関連の会話のやり取りが別の物に差し替わっているね。夜伽という言葉はアウトなのね。同衾はセーフでも。
 それから風呂場の場面ですが、「俺はその残り湯」という航の独白の部分がカットされています。変態チックな思想はアウトか、なんかそういうの、パルフェでもあった気がする。
 そして静が最初から水着着てますね。まぁ裸は何かしらの修正入ると思ってましたが、確か本編で、どこかのタイミングで水着着てから入るようになったと記憶しているのですが、こうなると後の場面でのその件はカットされるのでしょうね。
 沙衣里が登場してから、台詞から「問題が起こってからじゃ遅いんだからね」がカットされています。まぁその問題を無しにする修正が全般的に入るので、その心配もしなくてよいことなのでしょう。というか、心配するのもそれを匂わすのでアウトと。
 そして微妙な変化、航の「急にやめるのも、なんか静を女として意識してるみたいで癪だし」という独白が、「仲が良くて結構じゃないか。急にやめて、静が嫌われたと勘違いしたらどうする」となっています。女として意識することは、年齢制限入るのか……
 風呂場面ラストでは、航も水着着ているように変更が入っています。だから沙衣里が逃げ出すのが意味不明になっていて、そこは静の台詞「さえりはあわてん坊だなぁ」でフォローされていましたとさ。
 
 それでは今回はこのぐらいで。
 
 
 

 
 
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©発行年-2021 らむのゲーム日記