スカイリム総括
以上を持ちまして、長々と書き続けてきたスカイリムのプレイ日記物語、これにて一旦終了とさせていただきます。
2012年の2月からプレイ日記物語を始めて、最終話を書いたのが2014年の8月です。
実際のプレイ時間が過去の日付になっているのは、もともと別のブログで書いていたものを新しいブログに移転させたという経緯がありまして、今現在のブログを書いている時期にはプレイはしていなかったりします。
しかし二年半、一つのゲームとしては長く続いた方ではないでしょうか?
プレイ日記物語の総数としては、600話弱も書き続けてきたことになります。こんなに書き続けてきたことも驚きですが、それでもまだスカイリムの話全てを網羅したわけではないというのもすごいですね。
やっていないクエスト、イベントもまだまだ残っているし、プレイ日記自体が打ち切りみたいな終わりになってしまいましたが、さすがに二年半も続けていたら飽きました。
また再開しようかな、と思えば再開できるぐらいイベントは残っていますが、最終プレイ日時から今までの間にパソコンを変えたというのがあって、セーブデータが残ってないのですよね。
古いパソコンをサルベージすればいいのですが、とりあえず今はその気力は無いので続きの話は期待できません。それに、スカイリムを続けるならば、今はオブリビオンのリプレイを進めたいですね。
というわけで、スカイリムをプレイしてきての総括。
まずは印象に残っているイベントを三つほど挙げてみましょうか。
最後にプレイしたのが4年前なので、割と印象はおぼろげになっているのですが、それでもパツと思いつくものがそれだけ印象が強かったものでしょう。
印象に残っているイベント
第一位
リセッテ
やっぱりこれかな。プレイ日記物語を書こうかなというきっかけにもなりましたし。
私はオブリビオンからこのシリーズをプレイしているのですが、MODで手を加えない限り、NPCは和製RPGと違ってごっつい顔のキャラしか出てこないのですが、ソリチュードの酒場を初めて訪れたときに、「あれ?」という気持ちが浮かんだのを今でも覚えています。
このシリーズのゲームなのに、えらく綺麗な人が出ているじゃないか? ってね。それからいろいろとロールプレイの妄想が生まれまくりです。
元々リセッテは、フォロワーとして連れ回せないし、結婚できる対象になっていません。でもそこが改造できるのが、パソコン版の良いところですね。
キャラクターコンフィグみたいなツールで、その辺りの設定を変えたり、額のしわが気に入らなくてMODで消したり、金髪だったらもっといいのになと思ってこれまたツールで書き換えたり。もっとおっぱいが大きければ良いのにというわけで、MOD入れたり――。
自分の好みで自由自在にゲームをカスタマイズできる所が、このシリーズの魅力だと思います。
第二位
魔導師大学
実はファーストプレイでは魔法キャラとして真っ先に魔導師大学に行って、アークメイジになったりしていました。
プレイ日記物語を書く前に残っているスクリーンショットを見返すと、ほとんどアークメイジのローブを着ています。
無理矢理アンカノが善玉として生き残るような物語を創作したりして、物語を書き始めたばかりだったのでコンソールなどを駆使して無理矢理映像を作ったりしていましたね。
マグナスの目に電流を流しているアンカノを、部屋の外へと持っていくと、ジワジワと部屋の中へと移動する、という動きを知らない人も多いのではないでしょうか?
あとジェイザルゴもおもしろいキャラでしたね。
オブリビオンをプレイしていたときは、カジートはただの獣族というイメージで、特になんとも思っていませんでした。
しかしジェイザルゴは、なぜかわからないけど印象に残っているぐらいキャラが立っていたと思います。
魔導師大学クエストは、ジェイザルゴとアンカノのためにあるようなものだと思います。
第三位
サルモール
今でもネタにしています。例えば、ネットゲームでとりあえずソロギルドを立ち上げる場合、ギルド名はサルモールにしています。
これは最初はサルモールとか知らず、たまたま主人公を魔法が得意なハイエルフに選んだという前提があってのことですが、それが後々にいろいろと創作されていった形ですね。
創作でアンカノを叔父という設定にして、無理矢理魔導師大学に入れられたという内容で物語を開始したり、エレンウェンを幼馴染という設定にしたりして物語を書いていたら、徐々にサルモールが重要な立ち居地になってきたというかなんというか。
実際のスカイリムでは、サルモールは悪役で嫌われる対象だけど、そこをあえて主人公と密接にしてみるという設定。
振り返れば無茶な設定作ったなと思うけど、それはそれで物語の独自性を生み出してくれたんじゃないかな?
プレイ日記を書いてみて
次に、プレイ日記を書いてみてという内容で語ろうかと思ったけど、最初に述べたとおり実際は2014年までのプレイで古いブログからの移転になるわけで、新規ではないです。
ですが、多少は手を加えました。
古いプレイ日記を見てまず思ったのが「・・・」です。古い日記ではやたらとこの点々が多用されていたので、そこを「……」にしたり、「――」にしたり、「・・」がしつこかった場所は省いたりと修正していました。
後は会話文が、 ラムリーザ「おはよう」 みたいになっているのも直そうかと思ったけど、それをやると地の文から手を加える必要があったりで結構な作業になるのであきらめました。一応修正に挑戦したものも挙げていますが、20話ぐらいであきらめました。
この辺りの文法は、現在進行形で書いているオブリビオンのプレイ日記では最初から考えて書いていますね。
あと他の人に見てもらってよく言われたことが、主人公の顔が怖すぎるというものでした。
うーん、わりとデフォルトの素材にあまり手をかけずに決定した顔だけど、確かに怖いかなー。
でも自分は慣れた、というかこれに慣れすぎて、和製RPGのかっこいい顔に違和感を感じるようになっていたりします。FF15のメインキャラクターをホストホストと言って蔑む連中は、きっとスカイリムのデフォルトキャラクターが好みなのでしょうねw
ただ、怖いと感じられるのは事実なので、オブリビオンでは割と綺麗な顔にしてみました。
主人公を男性キャラにしたのは、ただ単純に物語が書きやすいからです。
他でスカイリムやオブリビオンのプレイ日記を書かれている方は、美少女キャラを主人公にしているのがほとんどっぽいですが、私は女性視点の物語が書けません。例えば第一部に当たるスカイリム演技では、リセッテ視点の話にチャレンジしてみましたが、書いてて違和感しかありませんでした。
この辺りはたぶん、マビノギのイベントで、女性キャラのロールプレイをやってみたときに、自分が気持ち悪かったとか自己嫌悪に陥ったりしたことが原因でもあるのでしょうねぇ。
あたし、ラム子。スカイリム一のスナイパーなの、きゃぴっ(o≧▽゚)
…………(。-`ω´-)
違う……
違いすぎる……
というか、こんなキャラはスカイリムの世界観に合わないと思うよ!
ゴリディアゴリディア言うけど、ゴリディアさんの方がスカイリムの世界観に合っていると思うよ!
といいつつ、実はオブリビオンをリアルタイムでプレイしていた時は、綺麗な女性キャラを作ってエロい格好させてニヤニヤしていました……
そんな過去があるから、美少女キャラでスカイリムをやる気持ちもわかる、わかるよ。
でもね、過去はそんな美少女プレイをしていた自分が男性プレイに走ったのは、やはりリセッテの存在が大きいです。
百合には全く興味がないので、リセッテを愛でるためには主人公は絶対に男性でなければならないのです。
リセッテにフォースウォーンの格好とかさせて、ニヤニヤしておりましたw
オブリビオンには、リセッテみたいな綺麗なNPCが居なかったから、自分を美少女化させて自分を見てニヤニヤするしかなかったのですねっと。
そういうわけで、心境の変化でスカイリムでは怖い顔の男性キャラを使うようになったとさ。
最後に各種イベントの感想を一言二言ずつ書いて終わりにしますか。
各種イベントの感想
メインクエスト
あれっ? あんまり印象に残ってない。細切れでプレイ日記書いたからかな? デルフィン? そんなに嫌なキャラじゃなかったよ。
魔導師大学クエスト
印象に残っているイベントで書いたので割愛。
帝国軍クエスト
個人的に帝国派かな。そういえばプレイ日記ではクリアしてないな。プレイ日記終了地点でも、ウィンドヘルムだけ残ってます。
吟遊詩人大学クエスト
オ、オラフ――!
フォースウォーンクエスト
マルカルスの権力者は胸糞ですね。女フォースウォーンはエロいねw
Dawnguard
吸血鬼側のロールプレイはできませんねぇ……
Hearthfire
SIMS3の方が面白いです。
Dragonborn
たぶん前々作のモローウィンドをプレイしていたら、より楽しめたのでしょうねぇ……
闇の一党壊滅クエスト
闇の一党をこの主人公でロールプレイさせたくなかったので、壊滅させるストーリーにしました。
盗賊ギルド
ちょっと創作入れすぎたかな。まあでもメインの創作物語の裏ストーリーって感じにできたと思います。
同胞団
あまり印象に残ってない……。ウェアウルフは怖い? 強引にメインストーリーにこじつけたとかかな。
以上、スカイリムをプレイしての総括でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
TES6が出るまでは、オブリビオンのリプレイ日記を続けていきたいと思いますので、そちらも宜しくお願い致します。
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