呪われた部族 ~ファロウストーン洞窟へ~
さて、現在セプティマスから、エルフの血を集めるよう依頼されている。
そこでオークの血でも採集しようと、オークの要塞に行ったのだが――
そこでは族長が呪われているという問題が発生していた。
そこで、マラキャスの助けを求めるための儀式を始めたのだが――
ヤマーズ「どうしてこんな事のために悩まなきゃいけないんだ?」
――とまぁ、族長はあまり乗り気じゃないようで。
あんたの呪いを解くためにやってることじゃないのかなー。
「情けない弱虫め!」
その時、辺りに謎の声が響き渡った。
ヤマーズ「これは何だ?」
アタブ「マラキャスが願いを聞き入れて下さった! 我々にお話下さる!」
ラムリーザ「まじかよ……(;´ー`)」
最近デイドラ遭遇率高いなー!
マラキャス「ヤマーズ、よくも俺様を呼べたものだな」
ヤマーズ「え、これは何なんだ?」
マラキャス「お前はオークの呼び名に値せんぞ! 弱虫で小物で、そして恥さらしだ!」
ラムリーザ「( ´,_ゝ`)プッ」
散々な言われようですこと。
さしずめ「値しない者ヤマーズ」ってところですか?
マラキャス「お前は巨人どもが俺様の祠を荒らすのを野放しにしたな! 奴らの親玉の棍棒を捧げ物として持ってこい。そうすればこの呪いを解いてやってもいいぞ!」
アタブ「それでは、そのように。ヤマーズよ、マラキャスはお話下さった。進むべき道ははっきりしている」
ヤマーズ「大変結構。よそ者よ、こっちに来てくれ! 話がしたい」
ラムリーザ「おいよそ者のわんわんお、なんか呼んでるぞ」
ミーコ「わんっ」
ヤマーズ「これは全部お前の責任だ」
ラムリーザ「なんでやね」
俺が何をしたというのだ、全くこの族長は小物だなぁ(;´ー`)
なんか巨人と戦うことになってしまったから援護しろだとさ。
ファロウストーン洞窟が、巨人の住処となっていることを族長は知っているようだ。
ヤマーズ「ファロウストーン洞窟で落ち合って、この件の肩をつけてしまおう。私は部族を取り戻せるし、お前は……我々から手を引くことができる」
ラムリーザ「いや、オークの血が欲しいだけやねん(;´ー`)」
何か知らんけど、巨人退治の手伝いをすることになってしまった。
まあよい。
ここで恩を売っておけば、後で簡単に血をもらうことができきるだろう。
――で、そのファロウストーン洞窟がどこかわからんので、族長の後を追うことにした。
行けー行けー
目指すはファロウストーン洞窟だー。
って、なんか最近も同じようなことあったな?
前の話へ/目次に戻る/次の話へ