デッド・クローン・ロック2 ~ドラスキュアを探せ!~
『メエルーンのカミソリ』の破片を求めて、デッド・クローン・ロックの要塞に侵入した。
そこはフォースフォーンの一団が住み着いているところ。
刺激しないように進んでく。
無駄な戦いはしないっ、これ一番。
だが、正面から向かってくる相手もいる。
そういう時は正々堂々と決着をつけるのである。
相打ちになることもあるけどな!
リセッテ「狙撃ばかりしているあなたが正々堂々?」
ラムリーザ「正々堂々と狙撃しているじゃないか」
リセッテ「それって正々堂々って言うのかしらね……」
ラムリーザ「じゃあなんだ? ろくに使えもしない剣を使って、やあー、とおーってやるのが正々堂々か?」
リセッテ「ノルドならね」
ラムリーザ「俺はハイエルフだ、頭を使って戦うのさ( ̄ー ̄)」
リセッテ「サルモールのハイエルフね」
ラムリーザ「それを言うな……(;´Д`)」
しかしフォースウォーンの文化はいまいち馴染めない。
うーむ……
悪趣味な食堂だ。
要塞の内部からは、破片は見つからなかった。
………
……
…
要塞内部から抜け出すと、そこは山頂に向かう階段となっていた。
大将が居るとしたら、その先か?
しかし階段の途中には――
フォースウォーンブライアハート!
こいつは強敵だが、弱点は胸に埋め込まれたブライアハートを抜き取れば、無力化するのだ。
リセッテに囮となる一撃を打ち込んでもらい、そしてその隙に背後に回り込む。
そしてプライアハートを抜き取ってやった!
弓に気が付かないのな。
すると、フォースウォーンブライアハートは、そのばに崩れ落ちたのだ。
さて、さらに上を目指すと――
ハグレイブンだ……
ラムリーザ「よし、こっそりと背後に回るから、おびき出してくれ」
リセッテ「また私が囮になるの?」
ラムリーザ「そのとおり」
リセッテ「わかったわ」
というわけで、階段を登り、ハグレイブンに接近する。
そしてこっそりと背後に移動する。
そして計画通り、階段の下でリセッテに陽動作戦を行ってもらう。
階段に隠れた位置から、クロスボウを一発撃つのだ。
すると、ハグレイブンは階段の方に向かっていった。
階段の下のリセッテに気を取られている隙に――
射抜く!
さて、ハグレイブンは始末したが、肝心の『メエルーンのカミソリ』の破片はどこだ?
この付近に置かれている宝箱を見ても、そこには入っていなかった……
とりあえずハグレイブンを調べてみると――
あった!
しかし、このハグレイブンがドラスキュアだったのか……
ハグレイブンの住処の奥には、シャウトの力が封じられた壁があった。
これでまた一歩大成に近づいたぞっと。
シャウトの力は、「逃走・不安」でした。
これで、ここでやるべきことはすべてやった。