カルジョの無くした物
ドーンスターにある深遠の暁博物館に行く途中、カジートのキャラバンに出会った。
そこでは、カルジョという護衛が頼み事をしてきた。
何でも、数日前に山賊の待ち伏せをくらい、どさくさにまぎれていろいろなものを盗まれたそうな。
そしてその中には、カルジョの「月のアミュレット」も含まれていたようなのだ。
なんというか、取り返して来たらいいんだろ?(。-`ω´-)
山賊の拠点は「バイルガルチ鉱山」だ。
場所はファルクリースとロリクステッドの中間点ぐらい。
鉱山という名の要塞だなこりゃ……
ラムリーザ「全員で行く? それとも俺に任せる?」
ジェイザルゴ「ジェイザルゴは戦う」
ラムリーザ「さいでっか」
カッシーに良い所見せたいんだろう。
そう簡単に活躍できるかっ!
鉱山だけあって、山賊共は鍛冶をやっているようだ。
だが、片っ端から射抜いていく。
悪いと思うなよ、仕事なのだからな!
外回りの山賊を全て片付け、いよいよ鉱山内に突入することになった。
この中に親分が居るのだろうな……
ほらおった!
ふぃ……
山賊を片付け、戦利品を漁ることにした。
その中に、月のアミュレットはあった。
これでよしと。
どうやらこの鉱山は、貴重な鉱物オリハルコンの産地のようだ。
とりあえず採掘しておく。
リセッテ「オリハルコン使うの?」
ラムリーザ「これで王者の剣を造るのだw」
リセッテ「どうやって?」
ラムリーザ「マイラの鍛冶屋に売って……(。-`ω´-)」
リセッテ「どこよそれ?」
ラムリーザ「さー(^ω^)」
というわけで、バイルガルチ鉱山での山賊退治はおしまいっ。
~ Mission Complete ~
アミュレットは、カルジョにとって故郷を思い出せる品であった。
カルジョはこのお礼として、護衛が必要なら喜んで同行すると言ってきた。
獣率が増えるので、今回は遠慮しておきましたとさ。
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