エルスウェアの旅9 ジェイザルゴの帰還
ジェイザルゴ「ラムリーザ、探したぞ」
ラムリーザ「あー、飛行船に乗っていろいろなとこ行ってた」
ジェイザルゴ「彼女が嫁のカッシーだ」
ほぉー
カッシー「初めまして、いつもジェイザルゴがお世話になってます」
ラムリーザ「あんまり世話しとらんが、まあよい」
名はカッシーと言うそうで。
うん、カジートの中では美人の部類に入るのか?
俺には――わからん。
うむ……(。-`ω´-)
リセッテの方が断然良い(^ω^)
リセッテ「何?」
ラムリーザ「なんでもなかとですばいw」
ジェイザルゴはカッシーをこれからスカイリムに連れて行くそうだ。
そしてそのまま大学に連れて行くとか……
彼女は魔法も得意なんだそうで。
ラムリーザ「関係者以外連れて行っていいのか? 入学させるとかしないと」
ジェイザルゴ「ジェイザルゴはアークメイジのラムリーザがリセッテを連れ込んでいるのを知っている」
ラムリーザ「おほん、ごほんw アンカノ叔父さんに見つからないようにしろよw」
カッシー「スカイリムの魔導師大学に入学しても良いと考えてるわ」
ラムリーザ「人事は……、アンカノ叔父さんかトルフディルにでも聞いてくれ(;´ー`)」
ジェイザルゴ「とにかく、スカイリムに帰ろう」
まいっか、ここでの生活もめんどくさくなってきたし、丁度そろそろスカイリムに戻ろうと思っていたことだし。
あ、そういえばー
ラムリーザ「おい、カジートはサルモールに反抗しているのか?」
ジェイザルゴ「一部のものが反乱を起こしているようだが、ジェイザルゴはあまり知らない」
ラムリーザ「ジェイザルゴは参加せんの?」
ジェイザルゴ「政争は嫌だ。だからジェイザルゴはスカイリムに行く」
ラムリーザ「ほーお」
………
……
…
ふー、もどってきたぜー
サルモールから逃げるためにエルスウェアに行ったのに、そこでもサルモールと関わっていたのでは全く意味が無いからな!
モローウィンドの方が、まだ安全な気がするんだよなぁ。
さて、大学に直行するか、それともどこか旅してみるか――
いや、大学に戻るとまずいか……(。-`ω´-)
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