エルスウェアの旅3 テンマーの洞穴
エルスウェアは、ジャングルか洞穴しか無いようだ。
そしてここは洞穴になっている。
うーむ、未開の地。
都会が懐かしいー
空に向けて穴があいている。
このため、洞穴の中はそんなに暗くは無い。
洞穴を進んでいくと、開けた場所に出てきた。
ん?
なんか上の方でドンパチやっているような?
よく見たらサルモールの服着たのや、カジートや虎、なんかわからん大きいのが入り乱れて暴れている。
さて、ここで俺が取る行動。
1:カジートに加勢してサルモールをつぶす。
2:サルモールに加勢してカジートをつぶす。
3:傍観
…………(。-`ω´-)
傍観決定(^ω^)
郷に入ったら郷に従え。
――と考えると1。
サルモールとしての責務を果たせ。
――と考えると2。
1を実行すると後々めんどくさいw
2を実行するとここが敵地になってしまう……
だから俺は傍観するしかないのだ。
とか考えていたら、いつのまにか戦いは終わっていた。
というわけで、上を目指してみる。
サルモールやられてますねぇ……
しかしこのでっかいの、何者だよ?
そしてそこにはカジートのデルヴァーが居た。
どうやら無事だったようですな。
しかし、サルモールとしてはどう振舞えばよいものやら……
デルヴァー「良い戦いだった。サルモールどもの血を流すには良い日だ。それで、改めてあんたは誰だ?」
ラムリーザ「サルモ――、じゃなくてえーと……、何にしよ? 薪割りかな?」
リセッテ「あなたの兄弟が、無事を確認するよう言ってきたのよ」
デルヴァー「まったく、年長者のくせにすっかり隠居気取りだな……」
そこで伝言を言付かった。
手を貸してくれ、と。
ふぃ……(。-`ω´-)
リセッテ「なんだか、立場的にあまりよくない場所みたいね、エルスウェア」
ラムリーザ「本来ならエルスウェアはサマーセットの同盟国のはずなのだけど、反サルモールの所に来てしまったみたい」
リセッテ「どうするの?」
ラムリーザ「適当なところで帰ろうw」
亡命のつもりでエルスウェアに来たのに、ここでもサルモールの影に怯えることになるとはな……
やっぱモローウィンドにしておけばよかったw
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