エルスウェアへ行こう!
一通り出張が終わり、再びウィンターホールドの大学に戻ってきた。
しかし気分が落ち着かない……
何が「ウィンターホールド地区参事官補」だよーっヽ(`Д´)ノ
アンカノ「ん? お前はサルモール大使館に行って辞令をもらってこなければならない」
ラムリーザ「…………(;´Д`)」
…………
……………………
もういやだーヽ(`Д´)ノ
アンカノ「こら、どこに行く!」
俺は逃げるようにアークメイジの部屋を飛び出して行った。
だめだ……、もうスカイリムには居られないーーーっ!
リセッテ「もう、どうするのよ、大使館行くの?」
ラムリーザ「シロディール……いや、モローウィンドに亡命する(キリッ」
リセッテ「はぁ?」
モローウィンドでは俺は貴族だ。
テルヴァンニ家に所属していることになっているからなっ。
ジェイザルゴ「ラムリーザ、探したぞ。頼みたいことがある」
ラムリーザ「またお前かっ、モローウィンドに行くぞ!」
ジェイザルゴ「いや、エルスウェアについて来て欲しいと考えている」
ラムリーザ「エルスウェア??」
どうやらジェイザルゴは一時エルスウェアに帰らなければならなくなったと言う。
なんでも、婚約者が居てその人に会うのだとか。
なんか一人で行くのが不安なので、俺について来て欲しいのだとかなんだとかw
しかしジェイザルゴが結婚?
これは面白そうな話じゃないか(^ω^)
それに行先はエルスウェアだと言う。
しばらく身を隠すのに丁度いいかもしれない。
ラムリーザ「よし、エルスウェアに行くぞ」
リセッテ「ここからどうやって行くの?」
ジェイザルゴ「キャラバンに同行してもらえばいい、ファルクリースにキャラバンが来ているという話だ」
ラムリーザ「またあの『ボンボン』の所かよ(;´Д`)」
というわけで、再びファルクリースにやってきたのである。
キャラバンは宿屋「デッドマンズ・ドリンク」に現在滞在しているようで――
見慣れない奴らがいるな……
とりあえず見慣れないカジートに話しかけたところ、クラーナという者がこれからエルスウェーアに向かうようだ。
同行を申し出てみたら、すんなりと引き入れてくれた。
この馬車で出発か!
このカジートたちは、ジャガジェイという「月の弦」に従って旅をしているそうだ。
シロディールを抜け、リバーホールドという所をまずは目指すようだ。
言葉の意味はわからんが、とにかくしばらくスカイリムから離れよう!
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