ノースウォッチ砦にて

 
 ノースウォッチ砦に捕らえられているというソラルド救出のために。
 そして、サルモールの物資輸送のため、ノースウォッチ砦に向かう事になった。
 
 かつて吸血鬼騒動の時、一度訪れたことはあった。
 だがその時は速攻で逃げたけどな!(`・ω・´)
 
 
 門番だ――

ラムリーザ「物資の補給とかでする」
門番「それは御苦労」
ラムリーザ「ここにソラルドって奴が居る?」
門番「そういう名の囚人がいたとしても、帝国軍からの命令がなければ拘束を解く事はできない」
ラムリーザ「ほー、いつから帝国のいいなりになったのだ?(^ω^)」
門番「それではお前はなぜそいつに用があるのだ?」
ラムリーザ「なんでだろうねぇ?」
 
 
 帝国がどうのこうのって……
 俺の立場は今サルモールだろ?
 
 まぁ、門番と会話していても仕方ないので、そのままノーウォッチ砦に入り込んでやった。
 騒動は発生しない……、って当然か。
 ついてきているリセッテの立場ってなんなんだろ?
 
 よくわからんけど、「ウィンターホールド地区参事官補夫人」ってところか?
 
 
 まあよい
 
 
 書類をなんか偉そうな人に渡して――

 物資は、食料?

 食堂に届けたらいいんだな。
 

 ふぃ……

リセッテ「これからはサルモールとして働くの?」
ラムリーザ「あまり乗り気じゃないなー」
リセッテ「ソラルドさんは?」
ラムリーザ「あ、そうだった」
 
 ソラルドは捕らえられているというので、牢屋に居ると思った。
 しかし牢屋を見て回ったけどソラルドはここには居ないようだ。
 
 牢屋の隣には尋問室があった。
 いやな予感が……(;´ー`)
 
 その尋問室とやらに行ってみたところ――

 拷問中でした(;´Д`)
 
 
 え~と……
 
 

ラムリーザ「ソラルドか?」
ソラルド「そうだが……」
尋問官「そいつをどうするのだ?」
ラムリーザ「え~と、ここでは手ぬるいので大使館でルリンディルが尋問するみたい」
尋問官「そうか……」
 
 俺はいったいどの陣営の味方なんだろう(。-`ω´-)
 困っている人の味方ということにでもするか?
 

 途中、牢屋で呼び止められてしまった。

看守「そいつは囚人じゃないか、何をしている?」
ラムリーザ「重要な秘密を握っているみたいなので、大使館に連れていく」
看守「そうか……」
 
 
 そんなこんなで、何の問題も無く外に連れ出すことに成功した。
 これはサルモールに加わってなければ面倒なことになっていたのだろうなー
 

ラムリーザ「ほれソラルド、あとは自由だ」
ソラルド「何? 助けに来てくれたのか?」
ラムリーザ「まぁね」
ソラルド「助け出してくれて、心から感謝する。もう太陽の光を見る事はないんじゃないかと思っていた」
 
 分かったから離れてから叫べよ……
 まだ砦の中なんだぞ!
 
 
 まあいい。
 
 
 あとは自分でなんとかしろよ。
 
 
 
~ Mission Complete ~
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ