ハクニール・デスブランドの最後の財宝
さて、ソルスセイムを去るときがやってきたが、その前にやり残しが無いか確認して見ることにする。
・海賊王ハクニール・デスブランドの財宝探し → 宝の地図入手 → 宝の場所はあと1箇所
・雑貨屋のフェシス・アロールのために東帝都社のペンダントを集めてあげる → 1個入手
・シルスクの鍛冶屋ハルバーンに、スタルリムや黒檀を届ける。
・シルスクのハイルンドに、リークリングの槍を50本集める。
・風と砂を探してきてネロスに届ける
ペンダントはほとんど見つからなかった。
スタルリムや黒檀は集めてないし、スタルリムを使って弓を造ってしまった。
リークリングの槍を50本なんて集めてられるか!
「風と砂」はそもそもスカイリムにあるようだ。
そこで、海賊王ハクニール・デスブランドの財宝が一つ残っていることに気が付いた。
ふむ……(。-`ω´-)
レイヴンロック近くの海岸にあるのが残されているね。
折角3つ見つけたんだ。
最後の一つも、この際集めておきますか。
………
……
…
レイブンロック西の海岸。
大地の岩から少しばかり北に向かった所。
海にはネッチが浮かんでいて、ソルスセイムではどこにでもあるような光景だ。
東と西とで違うのは、レッドマウンテンが見えるかどうかだ。
東の海から遠くを見ると、モローウィンド本土から見えるレッドウンテンが噴煙を巻き上げているのが見える。
それに引き換え、西の海のなんと穏やかなことか。
これまでの経験上、デスブランドの財宝の傍にはやっかいな輩が居るというのはわかっている。
アッシュスポーンだのリークリングだの……
ここにも強奪者の姿を確認!
手前には宝箱も確認!
ここに間違いないな。
強奪者は弓で攻撃してきたが、俺が見つかっているわけではない。
矢を射掛けられた「わんわんお」が猛然と飛び掛っていく。
相変わらず隠れるという行動を全然しない馬鹿犬だ……
「わんわんお」に気をとられている内に狙撃する。
これがこのコンビのチームプレイだ。
強奪者の射手を片付けると、もう一人強奪者のボスが残っていた。
相手の氷撃魔法をかわして撃ち込む!
邪魔な強奪者をサクッと片付けて、財宝へと向かう。
海賊王ハクニール・デスブランドの最後の財宝。
いったい何が出てくるのやら?
出てきたのは鎧だった。
これで、兜、鎧、小手、具足が揃ったことになる。
もっとも、使うことは無いだろうから、コレクションアイテムだけどね。
しかしこの最後の宝箱に入っていたのはそれだけではなかった。
ギルデンホル墓地の鍵とやらが一緒に出てきた。
少し気になるな……(。-`ω´-)
なぜデスブランドシリーズの宝箱に鍵が入っていたのか?
ギルデンホル墓地は、デスブランドと何か関わりがあるとでも言うのか?
ラムリーザ「どう思う?」
リセッテ「海賊の宝がまだ隠されているようね」
ラムリーザ「じゃあやっぱり確認しに行くか……」
リセッテ「そうね、謎のまま残しておくのもなんだかもったいないわ」
というわけで、スカイリムに帰る前に、ギルデンホル墓地を探索してみることにした。
それはさて置き――
どうだ、デスブランド!
リセッテ「あなたってホント、鎧が似合わないわねぇ……」
ラムリーザ「うるさいよ(。-`ω´-)」
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