ヴァーロックの墓にて3 ~一筆書き~
さて、ヴァーロックの墓の冒険は続く。
半分に欠けた爪を見つけて使用することで、墓の中央広場にあった鍵を動かすことができた。
しかしまだ半分。
もう片方を探す必要があるのだ。
中央広場から右に向かった通路の先には、またもや小部屋につながっていた。
ふむ……(。-`ω´-)
正面の門は鉄の槍で閉ざされている。
そして部屋の中央の床には9つの四角い石が埋め込まれている。
またここで何か行動をしなければダメなんですかねー、サースタンさんよ。
サースタン「道を歩み続け、来た道を戻るなかれ、興味深いな……」
リセッテ「一筆書きね」
ラムリーザ「で、どうするのだ?」
サースタン「うむ、2つの事が確かだ」
ラムリーザ「なんでげしょ旦那」
サースタン「1つ。謎かけはこの平らな四角い石を指していると思われる」
ラムリーザ「俺もそう思う」
サースタン「そして、2つ。俺は近寄らない」
ちょっ、おまっw
また俺に丸投げかよ……
ラムリーザ「リセッテ、やる?」
リセッテ「がんばってね♪」
仕方ねーな!
戻らずに全部踏めば良いのだろ?
こんな簡単なことがなぜできないのだ。
コルビョルン墓地ではもっとめんどくさい仕掛けがあったんだぞっと。
簡単な仕掛けだったな!
サースタン「素晴らしい! 門が開いた!」
ラムリーザ「こんな簡単なことで大騒ぎするなw」
サースタン「まずい! 任せるぞ!」
ラムリーザ「またかよ!」
正面にはシャウトの壁、そしてドラウグルの群れ。
左の通路の奥と同じ状況だな。
ほれ、顔面撃ち!
なんか一匹ドラウグルが、「わんわんお」と一緒に部屋から飛び出していったが……
まあがんばれよ(^ω^)
さてと――
同じようにドラウグルが半欠けの爪を持ってるかもしれないな。
右半分だ。
サースタン「ここに何が書かれているか調べよう」
早速サースタンは遺跡の調査を開始している。
なんかここには人類とドラゴン両者に称えられたガーディアンのことが書かれているようだ。
ガーディアンが人類かドラゴン、どっちだったのか気にしているようだが……
俺が気にしているのはここで得られるシャウトの効果だけだw
シャウトは「勇気:戦いの激昂」でした。