ハグズエンドにて ~何度も消え去るハグレイヴン~
ブライアハートを取るために、ディープウッド要塞にやってきた。
そして、無事にブライアハートを入手することはできたのだが、そこには新たな遺跡を見つけることになった。
ということで、もののついでに立ち寄ってみることにしたのですがーあっ!
ハグレイヴンだ……
ハグレイヴンが魔女となにか密会している。
やっかいなので、ハグレイブンから退治しておくか……
ボン!
俺の矢を食らったハグレイヴンは、怪しい光に包まれて消え去った。
……ん?
なんか手応えが違うな?
ハグレイヴンってやられたら消えるようなやつだったつけ?
まあよい。
異変に気がついた魔女共を蹴散らし、先に進むことにする。
ハグレイヴンを退治できたかどうかはわからないが、とりあえずこの場に敵は居なくなったのだ。
次の部屋――
またハグレイヴンと魔女だ。
同じように、ハグレイヴンから始末することにする。
ボン!
ここでもハグレイヴンは、怪しい光に包まれて消え去っていった……
なんか調子狂うな~
勝っているのではなく、逃げられているだけのように感じるぞ(。-`ω´-)
まぁ、気にせずに進むことにしよう。
そしてしばらく進んだ先には――
再びハグレイヴンと魔女。
そしてやはり消え去るハグレイヴン。
ん~。
まいっか。
そして進むこと数分、遺跡の最上段あたりに到着したようだ。
そこには、これまでに何度も見かけてきた、シャウトを取得できる壁があったのだ。
取得した言葉は、「永遠:時間減速」だ。
あまり使い道の無さそうな力だなっと。
さて、その広間には他には何も無い。
その先を抜けたところは、遺跡から外に出たようだ。
生贄のような……
そして遺跡の先端部にはハグレイブンが――
何も迷うことなく、淡々と魔力の弓を放つ。
ドーン!
今度こそ、ハグレイブンは姿も消さずに動かなくなった。
これでここでやるべきことは全て終わったかな。
さて、戻るか。
ラムリーザ「おかえり」
リセッテ「ただいま――、じゃなくて逆でしょw」
ラムリーザ「今回のお土産はブライアハート!」
リセッテ「心臓のかわりのアレね、気持ち悪い」
ラムリーザ「とっととネロスに届けてしまおう」
さてと、マルカルスの執政ラエレクに報告して、ブライアハート集めはこれにて完了っと。
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