Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ 第十四回 矢部真帆乃編 後編 いつまでも三人で

 
 Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ のプレイ日記です。
 
 今回は、矢部真帆乃のストーリーの続きを見ていきます。
 
 
 
 まずは8月15日の木曜日、まずは和風レストランにて。
 

 
 真帆乃がいつも電話で話をしている相手に合わせてくれる事になりました。
 向かう先は病院、いつの間にか真帆乃はフルーツなどを用意していたのでした。
 ここに入院しているのが、真帆乃の電話の相手だと言うのですが。
 

 
 そこには真帆乃の弟、真一が入院していました。
 真一は真帆乃がいつも惣一のことを楽しそうに話しているので、彼氏だと思っているようです。
 そして真一は、骨髄性白血病で入院しているのだそうです。
 真帆乃がブルーシールへ潜入してまで情報収集をしていたのは、ドナー探しだったのでした。

 前回のパートに出てきた「新鮮な死体」とは、どストレートの意味での死体だったのです。
 しかし、死体が保管されているブルーシールっていったい……
 いや、アミューズメントパークに普通死体は置いていないと思うけどなぁ……
 とりあえず、骨髄性白血病というものを詳しく知らなかったりするので、この機会に調べたりしています。
 白血病という名称はよく聞くけど、その症状とか原因とかはほとんど知らないのです。
 なんだろう、最近このゲームやってそれに出てきた物を調べるって作業が多い気がする。
 自分がメインでプレイしているスカイリム等のゲームは、思いっきりファンタジーなので「吸血病」とか出てきても、架空の病気で済ませてあまり気にしないけど、このゲームは現実に寄ったゲームなので、いろいろ気になってしまいます。
 ま、雑学の知識が増えていいと思います。
 
 

 
 物語としては、真帆乃の弟を通して、少し親密になった感じです。
 惣一が骨髄移植のドナー登録することにしたことで、真帆乃は借りひとつとしておくことになりました。
 
 
 
 続いて8月19日の月曜日、県立本山病院――前回訪れた病院にて。
 

 
 ここで真一から真帆乃についていくつか聞けました。
 真帆乃の独特な話し方は、個性ではなく、自分と大切な弟を守るための鎧だったのです。
 惣一は、改めて真帆乃を支えてやろうと考えるのでした。
 
 
 
 そして翌日8月20日の火曜日、屋内プールにて。
 

 
 ぶた猫って何?
 とりあえず真帆乃が尻尾型のアクセサリーを失くしてしまったが、それはぶた猫に何故か付いていたので、朝奈たちと追いかけていくのでした。
 
 で、ぶた猫って何?
 
 
 
 続いて8月25日の日曜日、再び屋内プールにて。
 

 
 この日惣一は、真帆乃に近くの海岸へと唐突に誘われました。
 約束を忘れたら、惣一の成績をハッキングして改ざんされてしまうので、忘れるわけにはいかないようです。
 
 
 
 そして翌日8月26日の月曜日、近くの海岸にて。
 

 
 しかし真帆乃も性格変わったな。最初は馬鹿馬鹿言っていてのに、いつの間にやら一緒に遊ぶ仲になっちゃって。
 まぁ、馬鹿にされるよりはずっとこっちの方が良いけどね。
 

 
 二人で海岸で遊んでいるうちに惣一は、いつの間にか真帆乃は独特の喋り方をしていないことに気がついたようです。
 ところで、真帆乃の喋り方が独特だと感じているようですが、自分には特に独特だと感じないのが困ったところ。
 強いて言うなら、声質が若くないっぽいなと感じるぐらいです。
 だから、「いつの間にか独特な喋り方をしていないことに気がついた」と表現されても、自分にはよく分からなかったりします。
 見下して馬鹿にしたような口調が和らいだ、それが変わったことなのだと捕らえてもいいのでしょうか?
 
 

 
 緊急手術が9月2日と聞いて、なんとなく真帆乃編のオチが見えたような気がしました。
 惣一がドナー登録した結果、惣一と真一の型が合って、真一は助かりました、めでたしめでたし。
 どやっ、恐らくこうなるだろう(^ω^)
 
 
 
 そして翌日8月27日の火曜日、県立本山病院にて。
 

 
 惣一と真一が二人で差し入れのエロ本詰め合わせセットの品評会をしているところに真帆乃が現れるという話でした。
 結局見つかって、えらく怒られたようですが……
 
 
 
 続いて8月30日の金曜日、和風レストランにて。
 由里己から明日の2時に、大事なお客さんを案内する仕事を依頼されました。
 

 
 その夜、病院から連絡がありました。
 予想通り、やはりドナー登録した惣一が、新一と型が合いました。
 非常に分かりやすい展開で、読み通りとなり安心しております(^ω^)
 明日緊急で骨髄を採取することになりましたが、手術と仕事をブッキングさせて大丈夫でしょうか?
 しかし毒茸って名前は……
 
 
 
 そして8月31日の土曜日、最終日です。
 骨髄を採取が終わってブルーシールに着いた時、すでに2時半でした。
 しかし奈海の話では、サーバーがダウンしてブルーシールの機能が止まってしまって、案内どころではない話になっていました。
 その原因は、惣一がドナーになったことを知った真帆乃が、遅刻をうやむやにするためにシステムをクラックしたのだとか。
 真帆乃ならではの解決策で乗り越えて、あっさりと終わったなって感じです。
 
 

 
 というわけで、惣一は真帆乃と結ばれました。
 
 

 
 今回で、真帆乃の物語はおしまい。
 毎回思っていたのだけど、一つ一つの物語が結構短いような気がするけど、気のせいでしょうか?
 プレイしていて、あっというまに夏休み(?)の半分以上が終わっていて、あれ? ってなることが多いです。
 まぁ、だらだらと長いよりは、このようにシンプルにまとまってくれたほうが自分としては助かります。
 ちと記憶力が……なので、長くなると話を忘れてしまいますが、ここ自体がそのために書いているプレイ日記ブログなのですから(^ω^)
 
 
 真帆乃のきっつい態度は最初の頃だけで、後半に行くに従って、攻撃的なところは少なくなっていくので、見ていきやすかったかな。
 どうも自分は「ツン」というやつが非常に苦手な模様です。
 攻撃されたらすぐに「はいごめんなさい(´・ω・`)」となるので、やつぱりカノコみたいな天然癒し系が最高ですね、うん。
 
 というわけで、残すは由里己さんとあおい、終盤戦に突入です。
 割とお気に入りの由里己さんと、奈海と一緒にパッケージを飾っているあおい。
 まだまだ楽しみは残っています。
 
 
 クレジットでは矢部真帆乃の声優が柄沢三月――この作品の情報しか無い……
 別名義の情報もありませんでした。
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ