Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ 第十回 沢村有希編 後編 好きになってやったから感謝しろ?
Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ のプレイ日記です。
今回は、沢村有希のストーリーの続きを見ていきます。
まずは8月13日の火曜日、雑貨屋にて。
全然恋愛色が出てこない有希の物語。
どこから心境の変化が生まれてくるのか見ものです。
BL好きとか、有希のキャラクターがよくわからなくなってきていますが……(。-`ω´-)
有希が言うには、許されざる恋がよいということですが。
そんなわけで、奈海の奪い合いが続行しています。
続いて8月15日の木曜日、有希の部屋にて。
さて、奈海は惣一と有希が仲直りしすぎていると思っているが、全然状況は進展していません。
状況を勘違いされた有希が、誤解を解くための作戦をするために惣一を部屋に呼びつけますが、その時の合言葉にまた時代を感じます。
薪原からバックスクリーンに三連発(有希)→パース、賭布、丘田(惣一)
いつの時代のネタを使っているんだよ(^ω^)
まぁ阪神ファンなら、リアルタイムで知らない人でも伝説として知っているでしょう(私も過去の映像で見ただけで、リアルタイムでは見ていません)
この話では、有希がデートに誘って欲しいと言いますが、相手は奈海だとか。
惣一が仲介役をして、ブルーシールで「有希と奈海」がデートすることになったのでした。
なんだこりゃ(。-`ω´-)
続いて8月19日の月曜日、今回も有希の部屋にて。
次の作戦会議では、天覧試合で邑山(作中の名前)からサヨナラホームランとは、またしてもプロ野球ネタで攻めてくる。
しかし、この元ネタの試合の時なんて、自分まだ生まれてないです(^ω^)
というわけで、今回は有希と奈海のデートの具体的(?)なプランが提示され、惣一は当日フォローして欲しいという話になりました。
あとは、その会議中に奈海が来てしまったので、惣一は布団の中に隠れて有希に対応させる話。
これでもあまり進展が無さそうなのだよなぁ……
そして次回は、奈海と有希のデート話かな。謎な展開だ……
続いて8月22日の木曜日、奈海と有希のデートです。
奈海と有希のデートは、有希の頓珍漢な行動のせいで、惣一の計画はことごとく空回りしてしまっています。
何と言うか、女同士のデートを男がフォローするという、これまでに聞いたことが無い展開で物語が進むので、どう反応すればいいのかわかりません。
しかし、奈海か惣一の良い所を話しているうちに、最初はその話に出てくる惣一を馬鹿にしていたが、徐々に有希の惣一に対する考え方も変わってきている模様。
これで流れが変わるのでしょうか?
あと、今回の会話で、惣一は奈海の初恋の人だったことが判明します。この初恋が実るのが、奈海ルートなんだろうね。
デートの後、有希は奈海から他に好きな人が居ると聞かされてしまいました。
しかし奈海の好きな人は、今は他の子に夢中だそうです。
ん~、惣一が有希と仲良くしているように見られているからなのかなぁ?
その後、振られた有希を惣一が慰めるわけですが、勢いでキスまでしてしまいました。
有希からは去り際に「卑怯者!」と言われただけですが、これでようやく進展するのか?
翌日23日の金曜日、ブルーシールの廊下にて。
廊下で有希に遭遇しましたが、驚いた感じで逃げられてしまいました。
それはそうと、勢いでキスをしたことが、何故かその内容がブルーシール中に知れ渡ってしまっているのが謎です。
真帆乃は有希に態度が変わったと言っているが、何故相手を惣一と限定するのでしょう?
……と思ったけど、よく考えてみたら野球観戦の出来事をみんな知っていて、そういう関係になっていると思われているのでした。
翌日24日の土曜日、再びブルーシールの廊下にて。
この日も有希に逃げられてしまいました。
カノコの言う様子では、失恋を気にしているのか惣一を意識しているのかよくわからないです。
翌日25日の日曜日、さらにブルーシールの廊下にて。
またしても有希に逃げられてしまいました。
あおいが言うには、惣一は全然分かっていないとのことです。
有希は惣一を嫌っているわけではないようですが……
翌日26日の月曜日、ブルーシールの廊下が続きます。
また有希に逃げられるけど、今度は追いかけようとしました。
しかしパチンコ玉を撒かれて逃げられるのでした。
おかけで後始末を由里己に命じられるのであった。
翌日27日の火曜日、まだまだブルーシールの廊下が続きます。
この日は、有希は先に帰ってしまったようです。
進展しているのか後退しているのかよくわからない状況が続きます。
翌日28日の水曜日、いつまでブルーシールの廊下が続くのだろう。
そして奈海に説教されてしまいました。
なんだか羽山海己みたいな感じがしますが、奈海の性質を海己が引き継いでいるのでしょうか……
続いて30日の金曜日、木曜日が定休日らしいですが、再びブルーシールです。
どのタイミングからかははっきりしませんが、惣一は有希のことを好きになっていた模様です。
30日までほぼ一週間茶番が続いてから、ようやく告白です。でもなんかすっげー強引な展開のような気が……
「それでも好きになってやったんだ! 感謝しろ、感謝!」
こんな態度初めて見たよ、なんだろうねこの二人は。
そして翌日31日の土曜日、本編最終日です。
唐突に、有希の母から連絡があり、有希の父が倒れたとか。
そこで、仕方なく離れることになりましたが、最後に二人は素直になれたようです――が!
有希のお父んがオチをいろいろと台無しにしてくれました!
とりあえず、オチの展開に呆然としすぎて感想をまとめられないので、有希のスケジュールを考察してみました。
東京から新大阪まで行ける最終便が、21:23発の23:45到着です。
そこから実家に帰って、お父んと話をして、始発が6:00発の8:23到着。
うん、意外と普通の時間だった。
電車にほとんど乗らないから考えたこと無かったけど、東京~新大阪ってそんなに時間がかからないんだね。二時間半で行けるのか……
自分は車移動がメインなので、例えば自分の住んでいる所から琵琶湖まで四時間とかかけて行ったりしていたので、うん、新幹線、早いね。
そういえば神戸まで二時間弱だけど、新幹線だと名古屋まで行けたな。
そんなところかな。
とにかく、劇的な別れで盛り上がった物語は、有希のお父んにぶちこわされました、おしまい。
あとは、沢村有希の声優は、松下雅――大村翠?
なんだかそんな気はしていましたが。
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