Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ 第六回 飯塚カノコ編 後編 おそろいの琥珀のブレスレット

 
 Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ のプレイ日記です。
 
 今回は、飯塚カノコ編の続きを見ていきます。
 

 
 まずは8月19日の月曜日、奈海ルートで邪魔をしてきた一条隼人が、カノコにも手を出してきました。
 こいつは恐らく、全てのルートで邪魔をしてくるんだろうな、とこの時点で予想しました。
 それでまたしても奈海ルートの時と同じように、うじうじし始める惣一、何なんだよ。
 結局それが原因で、カノコを突き放してしまう、何なんだよ。
 
 
 
 続いて8月22日の木曜日、カノコからの「エキマエ ノ フレール」というメールを受け取ります。
 この世界では、駅前のフレールはちょっとおしゃれな感じの小さな喫茶店で、パフェがおいしいという評判らしい。
 

 
 そこは先日カノコとデートした場所でした。
 絵を使いまわしているだけで、別の場所なのかもしれませんが……
 そこでは何やらカノコは隼人に悩みを相談しているようです。
 惣一に気が付いたカノコはとても驚いた感じですが、メールを送ってきたのになぜでしょう?
「どうして今日、なんですの?」という台詞もひっかかりますが。
 
 
 
 続いて8月23日の金曜日、ブルーシールの通りでカノコに出会います。
 どうやら惣一は、朝からカノコに会うのを避けていたのだが、ここで会ってしまったという感じです。
 ここで昨日の話が聞けるわけですが、カノコが言うにどうやら昨日は占いでは会ってはいけない日だったからだそうです。
 

 
 しかしここで惣一は、キレてしまったようです。
 神様が言ったから一緒に居る、神様が別れろといったら別れる、他人に乗り換えろと言われたらそうするのか? とまくしたてます。
 カノコの占いに振り回されるのに疲れた惣一は、カノコを冷たく突き放すが……?
 
 それでも惣一の気持ちも分かるような気がする。
 別に好きでもないのに占いの結果で付き合ってもらっているとなると、素直に喜べないよね。
 しかし、占いの結果で運命の人というだけで、衆人環視の中で抱きついてきたりしますかねぇ。
 まぁそこは美少女ゲームだから故の誇張表現ということでいいかな。
 
 カノコは、ここで謝らなければならないことがあると言いました。
 それは、最初から嘘をついていたということです。
 本当は、運命の出会いなんて、そんな見立てなんてなかった。
 二人の相性は最悪だったのに、生まれて初めて神様を裏切って惣一が好きになったのだと。
 だから罰を受けたのです。
 そしてもうこれっきりにすると言って、立ち去ってしまいました。
 
 どうでもいいことだが、カノコの触覚は、感情によって形を変える、本物の触覚らしい……(謎
 
 

 
 ちなみに、行動予定は3日単位で決めるようになっています。
 ここではカノコを追いかけているので、このようにカノコの居る場所を選んでいくわけでした。
 この画面では「かのこ」だけど、カノコとかのこ、どっちが正しいのか?
 
 
 
 そして8月26日の月曜日、今度は奈海に会います。
 

 
 奈海から、カノコと隼人がいつも一緒に居ることを聞いて、惣一は動揺します。
 ここでは惣一は、逃げ出すように奈海の前から立ち去るのでした。
 
 
 
 そして8月27日の火曜日、残り日数が少ないけど大丈夫なのか?
 

 
 ここでも隼人に脅される形で、惣一は逃げ出してしまいました。
 本当に大丈夫なのか?
 
 
 
 そのまま8月31日の土曜日までなにもないまま流れます。
 もう最終日前になっちゃったよ?
 
 この日の午前2時、この時間に寮に帰ってきた奈海と、寮の前で会います。
 ここで奈海は、怒った感じでノートを惣一に渡します。
 それを読んで海より深く反省すること! などと言っていますが。
 
 部屋に戻って明るい所で見ると、それはカノコの手帳だとわかります。
 奈海にうながされて読んでみると、日付の後にその日の運勢がたくさん書かれています。
 それだけでなく、その結果をまとめて、その日の行動の指標を完璧に作り上げているようです。
 
 しかしある日突然、書き方が変わっていたのでした。
 そこには「運命の人に会えました」としかかかれていないのでした。
 その日付は、惣一がカノコに初めて会った日でした。
 
 そしてカノコは、運命の出会いなんて、そんなのは全部嘘だと言っていました。
 

 
 ここにきて、衝撃の事実が判明する(大袈裟
 カノコの行動は、占いの結果に従っただけなのではなく、最初から惣一に一目惚れだったのだ。
 しかも、デートの流れに至っては、占いは関係ない――、いや、惣一と出会ってからのカノコは、占いに頼っていなかった。
 
 なんやそれ……(。-`ω´-)
 
 今までの話は何だったんだよ、という風になっちゃうよね。
 つまり、ホテルでの休憩の話も、本気だったということになるんだよなぁ。
 物語の見せ方のよくあるミスリードという物に、まんまとはまったということですね。
 
 どうでもいいけど、飯塚カノコとしては惣一との相性は15%だったけど、飯塚ラブリーカノコで占うと95%になると思うよ(意味不明
 
 

 
 あとは、奈海の去り際のさよなら2回。
 惣一はその意味や想いがあるのかわからないと思っていますが、奈海編を見た後だとなぁ……
 これ、どのルートでも邪魔をしてくる隼人同様、どのルートでも奈海は惣一のことを忘れられないということになっているのだろうか……、などとちょっと不安。
 奈海を最後に回すべきだったか?
 
 
 
 そして最終日の9月1日の土曜日。
 

 
 最初に出会った場所から始める必要があったので、ここで惣一はカノコの想いに応えます。
 奈海に真実を教えてもらった惣一は、カノコと最初からやり直すことを決意して立ち直ったのでした。

 

 
 最後に出てきたおそろいの琥珀のブレスレット、どんなに離れていても心が通じ合うお守りが出てきますが、たぶんこれは重要な意味を持ってくるので覚えておきましょう。
(私は、とある目的でこのゲームのプレイ日記を始めました。最終的にそこまでたどり着くかどうかは分かりませんが、記録として残しておきます)
 とにかくカノコは、「はい~♪」が全てですね、可愛いよ、今の所一番ね。
 
 ちなみに隼人は、惣一とカノコの関係がギクシャクしだしたのを見て割り込もうとしただけでした。

 未プレイキャラのネタバレにならない程度に、飯塚カノコのレビューを見ようと思ったけど、とりあえず軽く検索した程度では、カノコがお気に入りという人は見かけなかった。
 ゲームがマイナー過ぎるのか、私の好みが一般と離れているのか……
 とにかくカノコを見てると癒されるのです、会話を聞くと癒されるのです。
 私はそれがお気に入りのポイントとなるのですが、誰もわかってくれないのかなぁ?
 しかしよく考えてみると、カノコって変な名前だな……

 後はスタッロールで見たカノコの声は、亜弥――情報が無さすぎる……(。-`ω´-)

 

 以上で飯塚カノコの物語は完了します。

 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ