Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ 第五回 飯塚カノコ編 前編 占い少女 ~ 占いデート
Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ のプレイ日記です。
今回から、プロローグを終わらせた段階で、個人的に一番お気に入りだった飯塚カノコ編を見ていきます。
まずは7月22日の月曜日、カノコとの再会についての話。
プロローグ以来の惣一との再会を、運命の出逢いだと信じているようです。
いきなり何の脈絡も無く、一方的に好意パラメーターが振り切ってしまっています。
自分はこういった物語では、俗に言う「ちょろイン」の方が見ていて気楽なのかもしれない。現実世界に疲れているのかな……(ボソッ
占いの神様の言うことは間違いないと、名前を知る前から惣一にやたらと接近してきます。
カノコの口調も、個人的に非常に癒されるのであります、はい。いいね、こういうキャラ。
ちなみに、自分は癒しキャラが好みで、ツンデレは苦手な節があります。
続いて7月29日、カノコの占い好きを見せてくれる。
真帆乃相手に占いを披露するのだが、真帆乃は一つ一つの占い結果に物騒な反応を示すのがおもしろい。
プロローグでは真帆乃が苦手だったけど、こうしてイベントを見ていると面白い娘だと思うようになってしまった。
でもサブだと面白いキャラで、メインに据えるとやっぱり罵られまくるのかなぁ……。
でも占いというものがあまり興味無かったりするんだよな……。
続いて8月3日、和風レストランでカノコと二人きりです。
ここでは、カノコの仕事ぶりを見ることができます。
奈海ルートで、ワースト1、2を争う従業員と聞いていたが、オーダーの取り方から既に無茶苦茶である。
役員視察の時に、正確に金銭勘定ができたことが素晴らしいと言っていたが、ここにきて納得。
そういえば、「ちょろイン」の特徴として、「頭をなでられるだけで惚れる」というのを聞いたことがあるが、今回の話でまさにそれがありました。
いやぁ、先程も述べたけど、カノコのストーリーは気楽に見れるからいいね。
しっかし、カノコは占い好きというのもあるが、悪意のある人にコロッと騙されやすそうな気がするのが心配。
続いて8月9日の金曜日は、なんだか妙な話。
カノコが突然惣一に嫌われたと騒ぎ出す。
結局はピー学生(朝奈)の悪巧みの結果だったんだが……
先ほど述べたように、カノコはコロッと騙されやすい傾向にあるね、うん。
ちなみに自分も、大きくて柔らかくて温かいんがいいのです(謎
貧しい胸がいいなんて、そんな歪んだ発想は、人として何かを失って生まれてきた奴らが持ってる、病的な発想だ! そして俺は正常だ!(惣一の台詞より抜粋)
ん、なんでもない、朝奈に蹴っ飛ばされてくる(´・ω・`)
続いて8月12日の月曜日、再び和風レストランです。
カノコの返事が可愛いすぎる、それに尽きるパート。
カノコが「はい~」と返事するだけで、ものすごくほんわかした気分になれる、やっぱカノコ最高ですね。
思わず声優さんを調べてみた。奈海ルートのスタッフロールで見た名前は「亜弥」です。
しかし、古いゲームなのかマイナーなゲームなのかマイナーなキャラなのか、情報がほとんど無い……。
別名義として、岸辺亜矢という名前を使っているらしいのですが、知っている代表作が無い……。というか、出演自体がカノコ以外ほぼ無し。
ん~、まあいいか。
ここでは、願いを聞いてもらえるということで、デートをしてもらうことになりました。
続いて8月18日の日曜日、カノコとデートの日です。
デートの約束から内容まで、全て占いの結果によるもの。
レストランに行って、料理まで占いに沿って決めてしまいます。
そんなカノコとゲームセンターに行って相性占いをしたところ、あまり良くない結果がでてしまいました。
すっかり意気消沈してしまいましたが、最後のラッキースポットがまだ残っているというのです。
カノコは、行動原理が全て占いの結果で成り立っているので、肉体関係すら占いの結果として受け入れようとしてしまおうとします。
しかしお互いに心は通じ合っていないと気づいた惣一が、途中で止めようという話になるのだ。
カノコの本心はどこにあるのだろうか? という心の距離が今後の展開になっていくんだろうね。
そんなところかな。