Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ 第四回 森本奈海編 後編 役員視察 ~ エンディング
Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ のプレイ日記です。
まずは8月19日の月曜日、役員視察の話を由里己から聞きます。
その話の中、弁当の話で奈海と弁当屋のおばさんとの関係に気が付くことになる。
まぁ最初に弁当屋で出てきた時に、おばさんと奈海は似てるなぁとは感じていたんだけどね。
続いて8月26日の月曜日、役員視察の前日です。
惣一は、奈海に弁当屋のおばさんのことを話すかどうか迷っています。
奈海の母親が、本当はすぐ側にいるってことを。
しかしキスしたところで奈海の異変に気が付きます。
奈海はここに来て、視察に向けて連日無理をしていたために体調を崩してしまうのだ。
そして8月27日の火曜日、役員視察が始まりました。
この視察の結果次第で、惣一は正社員になれるかもという話です。
圭衣は挨拶できるようになっているし、カノコもしっかりと計算しています。
カノコと圭衣というワースト1、2の従業員が視察を乗り越えられたのは、奈海の指導の賜物だということでした。
ふと思ったこと。
惣一は由里己といっしょに視察しているみたいになっているけど、惣一の担当スペースは何なんだ?
マジで由里己のアシスタントがメイン業務になっているのか?
しかし展望カフェで、奈海は働いている最中に倒れてしまいました。
そこで惣一は、客には目もくれずに奈海を医務室に運んだのでした。
しかし客やウェイトレスを突き飛ばして、奈海を抱きかかえて走り去った好意を責められてしまうのでした。
そして正社員としての登用への道が絶たれただけでなく、バイトとしても不採用ということでした。
視察結果として、惣一の行動はともかく、体調管理は問われないのか?
最近だと過労死とか問題にされているけど、このゲームが出た2002年当時はそんなに騒がれていなかったよね?
という突っ込みは置いといて、やっぱり弁当屋のおばさんは奈海の母親だったようです。
最初に見たときに似ているなぁと思ったのは、親子だったからなのでした。
それとここで、奈海の部屋で食事したときに見た過去の写真の中で、無くなっているものが何だったかということも分かる。
しかし、ここまで重要キャラなんだったら、おばさんにも声を当てて欲しかったなぁ。
たぶんこのゲーム、攻略対象以外は誰一人として声が入っていないのだと思う。
続いて8月30日の金曜日、奈海は役員視察の一件で心を閉ざしてしまったようです。
いつも自然のままで居ることのできる奈海を手に入れるため、惣一は奈海の母親と対面させることにしました。
七年前に別れたきりの母親と再会した奈海は、母親に対して感情を爆発させます。
それにより、徐々にいろいろな感情を取り戻していきました。
それは、母と娘の和解に向けての第一歩だったのでした。
続いて8月31日、今日で研修期間は終わりです。
しかし惣一の処分はまだ決まっていません。
どうやら母と娘、仲直りできて奈海も自然なままの奈海に戻ることができたようです。
惣一の知らないところで、一晩中話し合ったとか。
そして今夜は惣一の番だというのです。
とまぁ、これはそんなゲームでした。
奈海はかけおちしよっか、などと言い始めますが惣一は、いつか奈海を迎えに来ると約束します。
必ず立ち直って、堂々と迎えに来てやる、と。
最終的に、惣一もブルーシールでやっていけることが決まり、奈海とずっと一緒に暮らしましたとさ、めでたしめでたしでおしまい。
惣一と奈海がベッドの上で裸になっているのを見たみんなの反応がおもしろかったです。
不機嫌になる者、祝福してくれる者、観察する者。それぞれが惣一をどう思っているのか分かる場面です。
ちなみにお気に入りのカノコは、祝福モードであんまりダメージ無さそう。逆に、有希とあおいのダメージがでかい。
最後にCASTを見たけど、知った声優は居ませんでした。
森本奈海役は綾瀬まみさん、検索してみたら作家さん?
まぁ、こういったゲームは今までにほとんどやったことが無いからなぁ……
以上で森本奈海の物語は完了します。