Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ 第一回 プロローグ
Ripple ~ブルーシールへようこそっ~ のプレイ日記です。
プロローグ部分をプレイして軽く感想など。
バックログや、メッセージウィンドウを消すことができないが、古いゲームなので仕方ないところかな。
丸戸史明さんの作品繋がりなのかどうかわからないが、ブルーシールという言葉は、この青空に約束をというゲームで一言触れられていました。
アミューズメントパークとしてのブルーシールで想像できるのは、プレイヤーの歳や所在地がばれるかもしれないが、昔あった瀬戸大橋万博みたいな雰囲気を感じる。海に面したアミューズメントパークというのが、そこしか記憶に無い。
さて、冒頭の電車移動のシーンで、一人の女の子が登場する。
名前はまだ表示されないが、森本奈海とパッケージ裏に載っている。このヒロインが、パッケージの表にでかでかと載っているので、メインヒロインといったところだろうか?
主人公惣一は、彼女を見て「何かが心に引っかかる」とか、「あの娘、どこかで?」とか、こういったゲームではよくある「過去に会っていた系」の雰囲気をちらつかせるが、残念ながらパッケージの裏の人物紹介で、「実は主人公の幼馴染」とネタバレをしています……(。-`ω´-)
ダメじゃん!
次に、ちょっとした手違いで面接に遅刻したということで、川上由里己さんに説教をされているシーンになる。
この由里己さんが、パッケージ裏では「川上由里己」となっているのだが、ゲーム内の会話では「中島由里己」となっている。
主人公は、しきりに彼女の左手の薬指を気にしていて、指輪が無いと分かるとラッキーとか考えてるけど、何かの伏線のような気がするんだよなぁ。
続いて輸入雑貨ショップでお嬢様風の女の子に出会う。おそらくプロローグということで、それぞれの施設で一人ずつ登場人物を紹介していくのだろうね。
占い好きの女の子に「女難の相」などと言われると、かなり昔の話になりますが、ときめきメモリアルのドラマに出てきた十一夜恵を思い出します。
ちなみにこの占い師さん、名前はまだゲームでは出てこないけど、パッケージ裏では確認できる飯塚カノコさん、今の所一番お気に入りかもしれません(^ω^)
個人的に、こういうゲームに出てくる登場人物では、おっとりほんわかなタイプが好みになる傾向があるようです。
この物語のコンセプトが、奈海とあおいメインで作られていると思うので、その二人をトップとラストに持っていくと前回決めましたが、二番手、次鋒はカノコに決定したかも。
とりあえずカノコの攻略が楽しみです。
次に訪れたアミューズメントスペースでは、迷子の男の子(?)を見つけることになるが、この時代にはまだ「男の娘」という単語は生まれていなかったんだね。
ちなみに惣一は○学生(ゲーム内ではピー学生と言ってる)と思っているようだが、立ち絵を見ると普通に胸が膨らんでいる、おしい!(何が?)
双子の姉妹の夕奈と朝奈は、わかりやすいロリ担当です。
ブルーシールの従業員なのだから、二人とも最低でも高校生以上だと思うのだけど、見た目はどう見ても小学生……いや、ぴー学生w しっかし伏せる所かね?
まぁいろんなプレイヤーに楽しんでもらうために、いろんな属性のキャラをぶっこむのは分かるけど、そうすることによって登場人物の統一感は無くなり、ごった煮のような人間関係が形成されるのであった。
その方が楽しそうでいいけどねっ。
ブルーシールには全部で六つの施設があるようで、今回は展望カフェと室内プールへ行ってみました。
回転している展望カフェには、実際一度だけ行った事があるけど、どこだったかは忘れた。香川県の屋島だったと思うけど、記憶があやふやです。
そこでひとりの女の子に出会うが、無口属性(?)というやつですかな。この場所(展望台)が大嫌いみたいなことを言うが、惣一は自分のことが嫌われたと勘違いする。
あまり話さない、感情を表に出さないキャラというと、エヴァンゲリオンに出てきた綾波レイを連想するが、このゲームが出たのが2002年みたいだから、その影響でこういうキャラを出したのかな、と思ったりします。自分はそういうタイプはあまり好みじゃないけど、当時世間ではそういうキャラがものすごく人気あったからねぇ。
次に室内プールでは、元同僚のあおいと再会します。
会話から非常に淡白な感じを受けるキャラですが、惣一が「まだあいつに謝っていない」だの、「まだ俺は卑怯者のままで」などと、過去に何かあったんだろうなぁということを、これでもかと匂わせてくれます。
こういうキャラは重要キャラというポジションになることが多いので、攻略はラストに回そうかな……?
一応ゲームのパッケージの表には、奈海がどーんと載っていていかにもメインヒロインって雰囲気を表していますが、このあおいがその後ろに居るという構図になっていて、セカンドヒロイン(?)みたいな立場かなと予想したので、プレイ順序は奈海とあおいで他のキャラを挟むって形でやっていこうと思います。
矢部真帆乃は苦手です(キッパリ
罵られるのは現実社会でもうお腹いっぱい。ゲームの中でぐらいは、楽しくやっていきたい。
でも、こういうSキャラに虐げられるのをご褒美とか言って楽しむ層があるのも知っているので、需要はあるんだろうなぁ。
まぁ喜多川歌鷹を知らないのは私も同じなので、惣一と同じく私もバカなのだろう……(´・ω・`)
ただ、この類のゲームでは、実在するネタを盛り込むときは、微妙に名前をもじったりする(例:夏目漱石→冬目漱石)ようなものなのだが、喜多川歌鷹は普通にそのまま使われているのが意外だったかな?
地味なところでこのゲーム、途中セーブができないのがめんどくさい。
今の所ゲーム開始してから中断することができないのだが……
夜になって社員寮に帰ってきます。
ここでは、(恐らく)年下の小沢雄二が出てくるが、声が当てられていないので重要キャラではなさそうだね。
この社員寮、男子棟と女子棟に分かれているのだけど、入り口が一つで建物が二つという形の建物は見たことないな。
しっかしこの本多惣一、身一つでブルーシールに来たようなものだし、結構悲惨な人生歩んでいるなぁ……。
ま、これからハーレムを十分堪能することになるんだろうけどね!
続いて翌日の朝。
プレイ開始日付が7月20日の土曜日で、その翌日ということで21日の日曜日になっています。
沢村有希は、勝気な元気娘ポジション。こういう娘が友人に居ると楽しいよね、と思うのは私だけだろうか?
男嫌いという設定だから、喧嘩ばかりする展開になるんだろうね。まぁ元気なのはよいことです。
大阪出身とのことで、大阪弁で話してきますが、大阪弁のキャラと言えば、真っ先に頭に浮かぶのがかまいたちの夜の社長さんだったりして。
プロローグの最後に登場したのが、一番最初のパートで電車の中に居た娘で、幼馴染の森本奈海。
幼馴染という設定は、ゲーム内ではここでようやく分かるということになっている。
奈海は幼馴染という設定だからか、最初からやたらと好感度が高い。逆に有希の好感度は低いが……(。-`ω´-)
幼馴染っていいよね、得られない人は後から努力しても手に入れられないもの。たとえプロ野球の選手になろうが、総理大臣になろうが、持って居なければ絶対に手に入らないもの。特別な存在ですよねぇ。
私も持っていないので、これからどんなに努力しようが、手に入れることはできません(^ω^)
ちなみに主人公本多惣一は、秋田県出身らしい。ブルーシールのあるZ県は、どこがモデルになっているのやら。
これで、登場人物は一通り出揃ったことになります。
プロローグを見ただけでの今のところのお気に入りは、一番お気に入りが飯塚カノコで、二番目が森本奈海、三番目は川上由里己、後は特に可も無く不可も無く、有希、あおい、夕奈、朝奈、圭衣と続いて、矢部真帆乃が苦手と。
とりあえず、最初は無難な所で奈海の話から見ていこうと思っています。
そんなところかな。