2章 塞がれた世界 第13話~第23話 同じトランスエネミー、「殺せなかった」、クシャネビュラ 前編、クシャネビュラ 後編、捕食と強化、「信用」、「次席」前編、「次席」後編、恐ろしい生き物 前編、恐ろしい生き物 後編、過去の約束
ファンタシースターオンライン2es(以下PSO2es)のプレイ日記の続きです。
今回は2章「塞がれた世界」の続きになります。
まずは第13話、同じトランスエネミーという話から始まります。
エネミーを撃破した後、ジェネはトランスエネミーについて考え事をしています。
ヘイドもデュナも同じトランスエネミーだったり、その名称について。
ジェネにデュナが話しかけても反応しないので、ここは「デュナが心配しているよ?」と言っておきますか。
ジェネは、フェルたちとヘイドは違うように思っているようです。
フェルたちには「仲間」という意識があったけど、ヘイドは同じトランスエネミーのデュナに攻撃したからです。
ヘイドの目的はいったい――
続いて第14話、「殺せなかった」という話に続きます。
この話はヘイドの回想シーンでしょうか?
アナティスの名前について彼女に教える場面や、実験についての話をヘイドがしています。
そして現在の場面に戻り、クシャネビュラに「殺せなかったのか」と言うのでした。
続いて第15話、クシャネビュラ 前編という話に続きます。
地下坑道の探索中、再びクシャネビュラに遭遇しました。
どうやら前回の戦いで、すごく傷ついて弱っているようです。
そしてモアは、クシャネビュラと戦いたくないと言っています。
ヘイドに操られて無理矢理戦わされているのであって悪くないのだと。
そこで、保護しようという話になりました。
早速モアが、説得を試みます。
しかしそこにヘイドが現れて、ゼッシュレイダを放つのでした。
続いて第16話、クシャネビュラ 後編という話に続きます。
シュトラは戦った後に様子が変わったのに、クシャネビュラはまだこちらを敵だと思っています。
そこで再度保護を試みたわけですが、再びヘイドが手出しをしてきました。
ヘイドはクシャネビュラに「もう無理だ」と言い、食ってしまった――のでしょうか?
グシャ……グシャ……という音だけで、特に描画が無かったので想像に任せるしかありません。
それでもヘイドは、まだアークスと戦う力が足りないようですが……
続いて第17話、捕食と強化という話に続きます。
ヘイドを捕まえようとしたところ、セラフィから通信が入りました。
何やらヘイドの捕食能力は、元のエネミーであるヘイズ・ドラールよりも強化されているようです。
ヘイズ・ドラールはダーカーを捕食することで自らの能力を強化できますが、ヘイドは他のエネミーやウェポノイドも捕食の対象にできるのかもしれません。
つまりヘイドは、クシャネビュラを食べて強くなったのです。
フェルたちは、自分たちを傷つけることになっても、強くなるために自分の体に強力なフォトンを取り込みました。
でもヘイドは、捕食で強くなれます。
またウェポノイドが犠牲になる前に捕まえなければなりません。
そしてヘイドは、採掘場跡エリアに移動したのでした。
続いて第18話、「信用」という話に続きます。
ジェネたちが採掘場跡エリアに向かった頃の、アネットたちの様子です。
アネットは、ブルーノのことを信頼していないけど、信用しているとのことでした。
つまり、ブルーノのことを過去の実績や結果によって信じることはできるけど、人柄や考え方については主観的に見て信頼できないのでしょう。
このままではウェポノイドは回収され、デュナも研究所行きになってしまいます。
そこでブルーノは、次席と呼ぶ人に話を求めました。
やはりブルーノの言う「当て」は、クーナでした。
どうやら彼女は、本編の時のように姿を消して傍に居たようです。
アネットの思うように、次席と呼ばれると言うことは情報部のことらしいです。
そういえば情報部のトップはカスラだったなぁ……
続いて第19話、「次席」前編という話に続きます。
これまでに、ブルーノが報告を上げていた相手がクーナでした。
クーナは、空間転移能力を持つ龍族については、浅からぬ因縁があると語りました。
これは、本編で語られたハドレッドの話でしょう。
そこで、協力してもらえることになりました。
上層部への「ヘイド」「デュナ」の報告は、クーナのところで止めることができるようです。
しかしクーナよりも上――カスラかな?――に気づかれる前に解決しなければなりません。
つまり、悠長なことはいっておけません。
ブルーノは、この先何かが起きたときのためにアネットたちをクーナに会わせたと言っています。
何が起きるかはわかりませんが、念のためということだそうですが……
続いて第20話、「次席」後編という話に続きます。
一方採掘場跡エリアでは、ヘイドと対峙していました。
ジェネたちは、なぜ仲間であるクシャネビュラを食べたのか問い詰めます。
しかしヘイドは、食べるのに理由が必要なのか? と理由は無いと告げました。
ヘイドにとって、生きる上で必要だからしたのでした。
それは、呼吸や瞬きに理由が必要ないように、食べることに理由はないということでした。
食べなければ、アークスを殺し尽くすことができないから……
続いて第21話、恐ろしい生き物 前編という話に続きます。
ジェネは今度は、ヘイドになぜアークスを殺したいと思うのか、なぜ同じトランスエネミーのデュナに攻撃したのか尋ねました。
するとヘイドは、なぜアークスは自分やモアを作り出したのか質問に質問で返しました。
ヘイドが言うには、この世界にないはずのものを、勝手に作りだして名前をつけて管理する。
そのようなアークスの方が、危険な存在だと言うのです。
一体ヘイドは誰に作られたのか?
しかしヘイドは、エネミー化して襲い掛かってくるのでした。
手にした力を試すために――
続いて第22話、恐ろしい生き物 後編という話に続きます。
撃退されたヘイドは、より多くの力を求めて消え去ってしまいました。
一旦アークスシップに戻ってきましたが、モアはクシャネビュラを救えなかったことを悔やんでいます。
でも他のウェポノイドを守るために、落ち込んでいられないと立ち直るのでした。
その時、デュナがジェネに歌を要求しました。
何の歌かわかりませんが、モアが言うにはデュナは眠たそうなので、子守歌が欲しいのでは? とのことでした。
どうやらデュナは、ジェネのことをママだと思っているようです。
一方アネットたちは、まだロードが使っていた拠点に居ます。
クーナの話ではあの組織の研究が元になってトランスエネミーは作られたとのことでした。
するとアネットは、その組織がE.M.A.ではないとすればひょっとしたら「虚空機関(ヴォイド)」では? と考えたようです。
虚空機関は、本編にも出てきたと記憶します。
ヘイドは、虚空機関での研究がE.M.A.に引き継がれて生み出されたと考えらるのでした。
続いて第23話、過去の約束という話に続きます。
これはヘイドの場面で、ヘイドが実験される前の話でした。
人間は未知を嫌い、全てを知るために実験をします。
そしてその実験で、アナティスは人間の姿を手に入れたが、彼女以外の生き物は全て死んだのです。
アナティスは、知るために殺す人間が憎いと言いました。
そしてヘイドも同じ実験を受けることになったのです。
ヘイドは人の言葉が理解できるので、研究員の話をずっと聞いていました。
そのため、実験が失敗に終わることで、恐ろしい地獄が終わると考えています。
アナティスは、ヘイドが死んだら一人になってしまうので、死ぬなと懇願するのでした。
これが、ヘイドがアークスを恐ろしい生き物だと考える理由だったのです。
――といったところで、チャプター2、塞がれた世界が終わりました。
以上、今回はここまで。
次回3章、それぞれの「理由」を見ていきます。
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