9章 否定する世界 第12話~第22話 割れた創世器、罰と赦し 前編、罰と赦し 後編、欲望と悪意 前編、欲望と悪意 後編、「ボクが守る」前編、「ボクが守る」後編、再開 前編、再開 後編、懺悔 前編、懺悔 後編
ファンタシースターオンライン2es(以下PSO2es)のプレイ日記の続きです。
今回は9章「否定する世界」という話の続きを見ていきます。
まずは第12話、割れた創世器という話から始まります。
創世器でウェポノイドで作ったと言うことは、ダンテが言うに正解だそうです。
そしてその創世器は、二つに割れていたというのです。
ジェネが何故狙われるのか。
ロードが何故ジェネを吸収したら完全体になれるのか。
続いて13話、罰と赦し 前編という話に続きます。
ここではブルーノが探していた創世器が、「ロート=ラウト」というものだったと知ります。
それは、「罰と赦し」を司る創世器で、異なる意味を持って作られた両刃が対になり作られたと言われています。
しかしそれは、真っ二つに折れてしまっていました。
ロードとジェネは、同じ創世器「ロート=ラウト」から生まれたのでした。
二人とも、今のままでは不完全。
だからロードはジェネを吸収することで、完全な力を手に入れるということでした。
しかしモアは、二人が同じ創世器だったなんて思えないようです。
なぜなら、ジェネは仲間を苦しめないが、ロードはレヴィとフェルを苦しめたから。
続いて14話、罰と赦し 後編という話に続きます。
さらに先に進んだところで、モアがなぜロードとジェネは違うのか疑問に思いました。
アネットが思うに、性格や思考については同じ創世器であっても異なるはずだそうです。
ウェポノイドの性格は、アークスの人格をモデルにしたデータが使われているはず。
つまり、ジェネは良いデータで、ロードは悪いデータが使われているということか?
といった推測は、ダンテに否定されてしまいました。
ジェネは最初のウェポノイドで、量産体制に入るまで、モデルデータの用意はしていませんでした。
それは、フォトンを組み込もうとした研究者の想いが、意図せず組み込まれたというのです。
研究者の想いが、フォトンを通じて彼女の人格に影響したのでした。
ひょっとして見た目も研究者の想いか?(。-`ω´-)
本来のザッカードは、稀有な善人でした。
しかしE.M.A.からウェポノイドを悪用するために、研究を続けるよう命じられたのです。
その時ザッカードは、上層部の思惑を止めようとしました。
そこでジェネの記憶を操作して、アークスの偽の記録を作り逃がしたのです。
その後ザッカードは上層部に拷問され洗脳され、今に至る――と。
続いて15話、欲望と悪意 前編という話に続きます。
つまり、二年前にみんなが追っていたのは、拷問されて洗脳されてしまったザッカードだったのです。
ザッカードは、E.M.A.の上層部が彼に命じた最後の指令に従い、惑星ナベリウスに向かったのでした。
第二研究所に保管していた創世器、ロート=ラウトの片割れ「罰」からウェポノイドを作るために。
洗脳された人格に支配されたザッカードは、創世器からロードを作り出しました。
強烈な悪意に満ちたザッカードの精神が、引き継がれているのです。
E.M.A.上層部は、もう誰ひとり生き残っていないというのに。
ジェネを助けて、それからザッカードのことも止めてやらないといけません。
続いて16話、欲望と悪意 後編という話に続きます。
ここでダンテが、聞きたいことがあると言いました。
欲望や悪意がザッカードを壊したが、それでも感情は不要だと思わないのか? と。
それに対してモアは、悪いヤツが悪いことをする気持ちとか、どうしたらいいかはわからない。
でも、みんなに会えてよかったと思っています。
でも感情が要らないとなると、大好きな人に会えた嬉しさも、要らないということになってしまう。
そんな寂しいことは嫌だ、と。
それにはダンテも、大事な気持ちだとわかるのでした。
続いて17話、「ボクが守る」前編という話に続きます。
ダンテの案内で、ジェネが幽閉されている場所まで辿りつきました。
そして彼は、敵ではないけど味方にもなるつもりがないので、案内はここまでということになりました。
ここでフェルのことを聞かれたダンテは、自分が助けると嘘を――言ったのかなぁ?
そしてダンテは、ロードはフェルやレヴィと力合わせたところで太刀打ちできないくらいに強い、と言って立ち去るのでした。
続いて18話、「ボクが守る」後編という話に続きます。
モアは、レヴィとフェルは、もしかしたらちゃんと治してもらえてないのかな? と心配しています。
その一方でダンテですが、前回助けると言ったのは本当のようです。
ダンテはフェルに、自分が間違ってたと告げました。
そしてフェルとレヴィの二人を、別の惑星に避難させることにしました。
ダンテは後から迎えに行く、と言っていますが――
続いて19話、再開 前編という話に続きます。
一方ジェネとザッカード、ジェネをロードに吸収させる作業が進んでおります。
そこにモアたちが雪崩れ込んできました。
アネットがジェネに語り掛けますが、何もわからなくなってしまっているようです。
ザッカードは、不完全な身体を治していると言っていますが、それはロードに吸収させることで救われるのだとか。
ロードは強いから、九州されればジェネは傷つかない、と。
そこでブルーノは、E.M.A.の上層部はみんな消えたことを述べました。
しかしザッカードは、エンブリオヴァーダーをけしかけてくるのでした。
続いて20話、再開 後編という話に続きます。
戦闘後、システムが一時遮断され、再起動を促してきました。
でもそのおかげで、ジェネは意識を取り戻しました。
そしてその時、ジェネは忘れていたことを全部思い出したようです。
ジェネが何者なのか、ザッカードがどうしてこうなったのか、ロードが狙う理由など。
しかしそれは、ダンテから既に聞いたものでした。
さて、ロードの所に向かわなければなりません。
続いて21話、懺悔 前編という話に続きます。
ザッカードは、ジェネを逃がさなければならないと思っているようです。
しかしジェネは、みんなは仲間であり、自分やザッカードを傷つけたりしないと説明します。
だから一緒にオラクルに帰ろう、と。
しかしザッカードは、仲間とは自分を騙すものだと思ってしまっています。
そこで、自分の責任でジェネの処分を狙ってきました。
それが、この世界にジェネを生み出してしまった、愚かな自分の罪滅ぼしだと言うことで。
続いて22話、懺悔 後編という話に続きます。
ジェネの「幸福を諦めた時に……はじめて不幸になる。だから、希望を失ってはいけない」という言葉で、ザッカードは正気を取り戻したようです。
そこで彼は反省し、殺してくれと哀願するのですが、ジェネはそれを認めません。
次は自分も一緒に戦うからロードを止めましょう、と。
ザッカードは、自分のせいでロードは深遠に魅入られてしまったと言いました。
深遠なる闇は、憎しみに囚われたザッカードをずっと見ていたのです。
しかし、死にかけた彼ではなく、憎しみを引き継いだロードを選んだのでした。
ロードが完全体になると、完全なダークファルスに変わってしまうのです。
そこでザッカードは、ロードを止めてくださいとお願いしました。
どちらを答えても同じようですが、止めて下さいと言われたので、必ず止めてみせる! と答えておきましょう。
ジェネの好感度がゲームクリアに必要なら下を選ぶべきでしょうが……
そこにロードが現れてしまいました。
折角ザッカードが正気に戻ったというのに、ロードにやられてしまうのでした。
ロードとの戦いはどうなるのか――?
――といったところで、チャプター9、否定する世界が終わりました。
以上、チャプター9でした。
それでは次回から、チャプター10最終章に突入です。
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