8章 探す道の先 第11話~第20話 試す 前編、試す 後編、操り人形は踊る 前編、操り人形は踊る 後編、握られた命 前編、握られた命 後編、憎悪、悲しい理由、その背を押す 前編、その背を押す 後編

 
 ファンタシースターオンライン2es(以下PSO2es)のプレイ日記の続きです。

 今回は8章「探す道の先」という話の続きを見ていきます。
 まずは11話、試す 前編という話から始まります。
 

 以前ダンテは、フェルがひとりのアークスではなく、大勢の一般市民を傷つけたとして、それでもフェルを許せるのか? と問いました。
 そして今、大勢の人たちがフェルやダーカーに襲われています。
 ジェネは許さないと言っていますが、どうなるのでしょうか?
 
 
 
 続いて12話、試す 後編という話に続きます。
 

 
 ダーカーを退治した後、ジェネは考えを改めたようです。
 こんな気持ちを知らずにいられたのは、幸せだったと。
 フェルを止めたいと思ったのは、間違っていたのかもしれない、と。
 

 
 しかしフェルは、そんなジェネの方がずっといい、と言うのであった。
 
 
 
 続いて13話、操り人形は踊る 前編という話に続きます。
 

 
 アークスシップ市街地エリア襲撃前――
 ダンテはフェルに、市街地へ乗り込むよう言いました。
 ロードの命令で、ジェネの憎しみに歪む様を見るために。
 

 
 フェルに対して怒り心頭のジェネ。
 しかしフェルは、さらにゼッシュレイダをけしかけてくるのであった。
 
 
 
 続いて14話、操り人形は踊る 後編という話に続きます。
 

 
 ジェネを連れていくだけなら、フェルにとってオラクルに潜入するのはリスクが高いのです。
 しかしフェルは、これはお遊戯会、この状況を楽しんでいるだけでした。
 ジェネは、誰も傷つけたくなかったと思っていた結果が、無関係な戦うことのできないこの街の人々を犠牲にしてしまったのでした。
 ブルーノはそんなジェネに、後悔するのは後にして、この先犠牲を出さないために、自分にできることをするのだと言いました。
 
 
 
 続いて15話、握られた命 前編という話に続きます。
 

 
 ここでセラフィから、西地区にフェルの反応を確認したとの連絡が入りました。
 しかしそこは、居住区なのでした。
 
 ジェネはリーダーであるラムリーザに問います。
 ずっと人を傷つけることを命令されて、それに従うフェルたちを止めたかった。
 でも無関係なこの街の人たちを傷つけているフェルを見て、自分は間違えていたと思いました。
 この気持ちのままフェルを殺して、本当に良いのかわかりません。
 そこで一番誰も傷つかない道を考えたのです。
 可能性があるなら信じたい、というのはダメですか? と。
 
 そこで選択肢がでましたが、どちらを選んでも同じっぽいです。
 リーダーはジェネのことをいつもわかっていて、背中を押してくれるようです。
 
 
 
 続いて16話、握られた命 後編という話に続きます。
 

 
 ここでフェルはロードと会話しています。
 ロードは、人は言葉や感情を持たない生物は簡単に殺せてしまう。
 しかし、一度感情を示せば、殺すことに躊躇する。
 それは感情があるソレを、自分たちと同等だと感じるからだ。
 それを、知性や理解力を有しない人の判断だと考える。
 家畜がいくら懐いたからといって、同等になることなどありえないのだから、と。
 
 
 
 続いて17話、憎悪という話に続きます。
 

 
 フェルを追い詰める一同。
 しかしフェルは、ここに来た時点で逃げるなんて選択肢はありませんでした。
 フェルはロードが言っいたことを話し、ジェネにただ良い子でいたい、敵である自分からもそう思われたいだけだ、と言いました。
 しかしジェネはそれもできない、フェルを許せないのでした。
 フェルは自分に憎悪を向けるジェネに、よかったと返すのでした。
 それで喜ぶ奴が居るのだから、と。
 
 
 
 続いて18話、悲しい理由という話に続きます。
 

 
 ジェネは以前、フェルが大勢の市民を傷つけたとして許せるのか? とダンテに聞かれました。
 彼女がフェルを憎むか試すのが目的とし、それは成功したようです。
 フェルは、捕まえるとか言わずに殺せばよかったのだと言いました。
 そのチャンスはいくらでもあった、と。
 
 そこにモアが、ジェネはフェルを助けたかったのだ、それの何が悪い! 言います。
 ロードとかいう悪い奴の言うことなどを聞いて、悪いことする必要はない、と。
 しかしフェルは、自分やレヴィがどれだけロードに尽くそうが、いつだって奴は自分たちを殺せる。
 それは家畜同然なのだと考えています。
 
 フェルは、レヴィの命を救うために、ジェネをロードの元に連れていくという気持ちは変わりません。
 そこでエネミー化して襲い掛かってくるのだった。
 
 
 
 続いて19話、その背を押す 前編という話に続きます。
 

 
 この話の前にフェルとの戦いが入ったと思うのですが、回想モードなのでバトルが入らないのでわかりません。
 ただ、フェルはまだ市街地で暴れているようです。
 そこで、これ以上犠牲を出さないために、ジェネはある決意をします。
 それは、フェルと一緒にロードの元に行くというものでした。
 フェルをここで殺したら、それで終わるのか。
 その後ろには、ダンテもロードもザッカードも居ます。
 ザッカードがまた新たにフェルのような存在を生み出したらどうなるか。
 

 
 ここはジェネの意思を尊重してやりましょう。
 でも、助けに行くよ、と答えておきます。
 ロードはジェネを生け捕りにしようとしているので、直ぐに殺したりはしないでしょう。
 だから、それまでに助けに行くということです。
 
 そこにエネミー化したフェルが襲い掛かってきたのでした。
 
 
 
 続いて20話、その背を押す 後編という話に続きます。
 

 
 戦いが終わった後、ジェネはフェルにロードの元へ連れて行って、と言いました。
 ここでアネットは、ジェネが連れて行かれることに反対します。
 ジェネを連れて行くことで、彼らの悪事の手助けになる可能性だってあるから。
 しかしジェネは、自分が狙われるのも、自分の過去にその理由があるのではないか? と思っているのでした。
 だから、ひょっとしたら自分ならロードを止めることができるかもしれない。
 その可能性が少しでもあるなら、この手で彼らを止めたい、と。
 
 そこで選択肢が入りますが、ここまできたらもうジェネを信じるしかありません。
 ここは送り出してあげましょう。
 
 

 
 そしてジェネは、フェルと共にロードの元に向かうことになりました。
 憎しみや悲しみを、止められることができるのでしょうか?
 
 

 
 ――といったところで、チャプター8、探す道の先が終わりました。
 
 
 以上、チャプター8でした。
 それでは次回から、チャプター9に突入です。
 
 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ