第二百六十六夜 エピソード6-30 ~あなたが紡いだ未来 ノーマルエンド?~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年9月9日分です。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
バトル有りのストーリー「あなたが紡いだ未来」です。
ストーリー概要は、あなたがいない世界など、望みはしない。それが、正しい歴史なのだとしても。それが、変えようのない未来だとしても、あなたがいない未来など認めない、となっています。
ストーリーは、ラムリーザとマトイの二人が、シバと交錯したところから始まりました。
バトル自体は前回の話で終わっているので、その後の決着の部分なのでしょう。
そんなに致命傷には見えませんが、シバに勝てたようです。
そして歴史が繰り返してしまうとは何だろうか?
それは、シバは結局世界の器でしかなく、巡り、巡り、繰り返すのだと。
ラムリーザとシバが記録してきたものを、再び最初から繰り返すのみなのだそうですが。
そこでシバは、最後の問いを発しました。
世界を滅ぼすか、自らが消えるか、どちらかを選べと言われたらどちらを選ぶか。
ラムリーザとシバが在る限り、選び続けなければならないのです。
特に選択肢は出ず、シバはラムリーザの中に吸い込まれるように消えてしまいました。
この世界が好きだ、滅びて欲しくないと答えてやろうと思ったのに(^ω^)
次の瞬間、ラムリーザが苦しみだしました。
シエラの分析では、内部に高純度のダーカー因子反応が現れたようです。
シャオの分析では、深遠なる闇の依代にラムリーザを使ったようです。
これは先程シバが吸い込まれたからでしょうなぁ……
そこに仮面が現れ、深遠なる闇はフォトンの対なるものと言いました。
もっとも強き力を持つシバが失われたとなれば、次なる力を持つラムリーザに宿るのは道理なのです。
ならばラムリーザはどうするのか?
どうも選択肢で一つの文章を現すのが好きなようで。
この文章は、これが全ての破滅意思だというのなら、滅ぼすもののない場所へ、ってことでしょう。
つまりどちらを選んでも同じ結果にしかならないと思います。
仮面も、私ならそういうと思っていた、と答えました。
そこでラムリーザを中心に、巨大な次元湾曲反応が出現しました。
時間遡航を行い、どこかに戻るようですが……
そしてラムリーザは、その場所から消えてしまいました。
マトイはラムリーザと書いて「いやーっ」と呼びますが、返事はありませんでした。
ラムリーザは、ワームホールのような場所に飛んでしまいました。
そしてシオンの声が響き、ラムリーザの取った選択が正解であると言いました。
ここは宇宙が生まれる前の姿。
記憶すらも始まらない、無の場だそうです。
だから、滅ぼすものも無い場所でした。
絶対殲滅の意思はここにて挫け、ラムリーザと共に消えゆくのです。
そして、これより宇宙がはじまる。
万事は此処より始まりて、此処で終わる……
それで世界が救われるなら……
生きて帰ると約束したのに、ラムリーザは自分の犠牲で解決しようとしています。
ストーリー概要と矛盾するけど、まあよいでしょう。
こうして、歴史が始まる。
繰り返す歴史がここから――
ここでスタッフロールが流れ、最後は序盤、マトイをナベリウスの森で見つけたところが表示されて終わりました。
こうしてラムリーザはまたアークスとして戦い、シバを退治して宇宙が生まれる前の姿に時間遡航することを繰り返すのでしょう。
ここで、エピソード6、チャプター6、あなたがもたらす希望が終わりました。
次の話がまだ続くのか、ここで終わりなのかどうなのかと思っていたところ、同じクエストでクリアマークが半分になっているものが表示されました。
これはエピソード3でマトイを救った時と同じ流れのようです。
ということは、もう一度プレイすることで、どこかの選択肢が追加され、トゥルーエンドに向かうのでしょうか?
――と思ったところ、どうやら次がグランドエンドルートになるようです。
いよいよPSO2も終わるのか?