第二百六十一夜 エピソード6-25 ~霊脈へ至りし道、最後に在るのは義の男神、独り終の女神は語る~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年8月27日分です。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
まずはバトル有りストーリーである「霊脈へ至りし道」という話です。
ストーリー概要は、閃機種の大群はオメガにも現れていた。マルガレータと合流した守護輝士たちは、シバの力を封じる結界を発動するべく、ルイーザの孤島にある霊脈を目指す、となっています。
ルイーザの孤島に向かうマルガレータ一行。
ん、船頭に立ち堂々たるものだ。
ただし、堂々たるだけだ(?)
全員がこちらを見ながら会話する妙。
敵の布陣を確認でき、明らかに霊脈を守ろうとしているようです。
しかし開けた場所なので、忍び込むことは不可能とのこと。
そこで、正面から突破することになりました。
ここでバトルモードに突入。
基本的にいつも通りにペットが戦うわけですが、柱みたいなのから撃ってくる弾はこちらを狙ってきます。
やはり咄嗟には避けられませんなぁ……
カジュアルモードとサモナーは必須です。
バトルモードが終わると、このストーリーは終わりました。
続けてバトル有りストーリーである「最後に在るのは義の男神」という話です。
ストーリー概要では、迫りくる閃機種や魔物種の群れを退け、守護輝士たちは霊脈へと辿り着く。しかしその場には、ある人物が一行を待ち構えていた……、となっています。
そこに待ち構えていたのはヴァルナでした。
マルガレータは彼がハリエットの副官だった時しか知らないので、多少混乱している模様です。
ハリエットを助ける為に必死だった彼が、大義の為に必要だったと言うだけなのが納得いかない模様。
ヴァルナの本心は、一体何なのでしょう、といった感じです。
マルガレータの話では、今のヴァルナは心操でいいようにされていた前国王の取り巻きとそっくりなのだそうです。
そして以前のヴァルナは、もっと人間味のある顔をしていた、と。
しかしヴァルナは、シバのために命を為すことに迷いはありませんでした。
それこそが義であり、忠節なのです。
そしてヴァルナとの戦いが始まりました。
円形の狭い範囲で戦うことになるので、珍しくリサが活躍できています。
ラムリーザは、戦いをペットに任せて赤い線での攻撃から逃げ回るだけでした(^ω^)
戦いが終わると、ヴァルナは自分の身を生贄にして、霊脈を砕こうとしました。
しかしラムリーザが、それを阻みます。
ラムリーザがヴァルナの動きを止めたところに、リサの一撃がさく裂しました。
なんだろう、つまらぬものを斬ってしまった的な?
剣などならともかく、銃で撃つのに不愉快な手ごたえとかあるのでしょうか?
彼自身、シバは本当に命を賭して尽くすべき相手だったのかは分かっていない模様です。
それに、ここで死のうとも主は涙を流さないことは分かっています。
彼の論では、忠義とは主からの見返りを求めて発揮するのではないのです。
主の為に志半ばで散ることも、まぎれもない自分の意思。
しかしハリエットと共に居た時は、義の男神としてではなく、自分自身として歩むことが出来ていたようです。
副官だった時も、彼の意思だったというのでしょうか……
ヴァルナはラムリーザに言いました。
自分は何が正しくて何が間違いなのかは分からない。
だから守護輝士との戦いの結末こそが、世界の選択なのだろう。
故に、あとを頼む、と。
こうしてヴァルナは、ラムリーザに後を託して事切れたのであった。
しかし戦いは続いています。
しんみりしている時間はありません。
霊脈を抑え、結界を起動させなければ、オメガにもオラクル側にも平和は訪れないのです。
ハリエットはここで自分が礎になり、結界を起動するのでした。
ん~、巨大な魔神城が出現しそう。
でもこれで、敵勢力活動は停止、フォトナーの力を封じる結界は機能しているようです。
ハリエットは結界を維持し続けるためにここに残りました。
そこにマルガレータも加わります。
ハリエットは自分たちの国の神様だし、自分はその国の神王なのだから。
こうしてラムリーザとリサは、新たな戦いへと赴くのであった。
続いて「独り、終の女神は語る」という話で、マザーシップの中枢でシバに会う――というよりシバを見る話しでしょう。
日付はA.P.242/3/25/15:00となり、オメガに向かった5時間後です。
つまりオメガでの出来事は、5時間だけだったことになります。
ヴァルナの死を知ったシバですが、彼が思っていたとおり、その死に涙を流すことはありませんでした。
いよいよ最終決戦も近そうな雰囲気です。
シバと、彼女と共にある深遠なる闇との決戦が。
以上、エピソード6、チャプター5、再び降り立つ異邦の地でした。