第二百六十夜 エピソード6-24 ~終の魔手は異世界へも及ぶ、二つの城~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年8月24日分です。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
まずは「終の魔手は異世界へも及ぶ」という話で、エビクエント城でシエラ、リサ、ハリエット、マルガレータに会う話です。
久しぶりに立つオメガの地です。
ここではリサちゃんとハリエットは分離するのね。
すると、到着早々何か戦争が起きているようです。
敵はフォトナーの兵器でした。
どうやらシバの軍勢が先回りしてしまったようです。
そこでまずは、マルガレータに話を聞きに行くことになりました。
そのころマルガレータは、玉座の上で悩みのダンスを踊っていました。
手が足りなくて、神様どころか妖精の手でも借りたいぐらいだそうです。
そこに、神様と妖精と、守護輝士と何かおっかなそうなの(マルガレータ談)が現れました。
マルさんに状況を聞いたところ、フォトナーの兵器は黒繭のあった湖から現れたとのことでした。
ここはアカシックレコードの中なので、オラクルの世界で起きていることが、そっくりそのまま起きていても不思議ではないのです。
オラクル側と時間同期がとれているから、その影響もリアルタイムで受けている、と。
だからオラクル側で記録されている歴史を、オメガは再現しているのでした。
そこで何をすればよいのか?
ハリエットの話では、オメガの世界を支える六つの霊脈のうち、五つは用意に押えることができました。
だが残りの一つ、黒繭の発生していた場所はハリエットの力でも干渉できず、直接、地に楔を打つしかなさそうです。
そこは霊脈の中心点だからこそ、人々を癒す場所として成立し、力を求めたエルミルに悪用されました。
そして今、あの周辺一帯は、神の権能をもってしても干渉不可能な状態になっています。
つまり、自力であの敵の波を押し分けて中心へ辿り着く必要があるのでした。
以前ラムリーザたちは、自力で辿り着いたことがありました。
それと同じことをやらなければならないのです。
みんな不安視している中、一人だけ楽しそうにしている人がいました。
こういう人を先鋒にしてやると、よく働いてくれるというものです。
相手がどんな強豪でも、ひるむことなく立ち向かう人こそ、先鋒にうってつけだと思うのです。
でもマルさんはよくわかっているようで。
これにはシエラも黙り込むしかないようです。
リサ曰く、誤射は三発までなら誤射じゃないから大丈夫とのことですが。
続いてサブストーリー「二つの城」という話で、エピクエント城でシエラとマルガレータに会う話です。
今現在マルさんは元クエントの城で政務を行っている――のかな。
そこで、エピックの王宮はどうしているのか? とシエラが尋ねました。
するマルさんは、そこに住んでいるとのことでした。
自分の為に作らせた王宮だから、当たり前だと。
どうやらシエラは、マルさんはクエント城に遊びに来ていると思っているようです(^ω^)
しかしマルさんは遊びに来ているというのには突っ込みを入れず、クエント城も自分の物だと言いました。
それは、神聖エピクエント魔道国の神王様だからだそうです。
城や王宮のふたつぐらい、持っててしかるべきだと言いますが……
そこでシエラは、二つの居城をどう行き来しているのか? という疑問が浮かんだようです。
それは、剣の巫女の力で一瞬だそうです。
そう言えばその力で、崩れる城から脱出したことがあったっけ。
伝承の力を軽々しく使う所がマルさんらしいというか何というか。
マルさん曰く、国が一つになってもエピックとクエントでは文化も環境も違いすぎます。
急にいろいろな事をひとつにまとめたら、民だって混乱するかもしれません。
だからマルさんが行き来して、二つの国の民たちの話を聞きながら、一番良いやり方を考えているのでした。
これにはシエラも感心した――のかな?
以上、今回はここまで。
次回も引き続き、エピソード6を見ていきます。