第二百四十九夜 エピソード6-13 ~<亡霊>のやり方、大切な友だから、明かされる真実~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年7月30日分です。
 今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。

 まだまだサブストーリーのキョクヤ回が続きます。
 まずは「<亡霊>のやり方」という話で、アークスシップのゲートエリアで、キョクヤに会う話です。
 今回も日付が出て、A.P.242/3/18で、前回ルコットがフランカカフェでキョクヤとストラトスに会った2日後です。
 
 キョクヤは、ストラトスは他人に甘くルコットはそれに甘えていると言っています。
 ルコットが語らないのは、何らかの理由で自分やキョクヤたちが傷つく恐れがあるからだと想像しているようです。
 そしてストラトスは、理由を聞きだすことでルコットが傷つくことを恐れている、と。
 

 
 でもキョクヤもなんとかしたがっているようです。
 そこで、キョクヤのやり方でではなく「<亡霊>なら、どうする?」と聞いてみました。
 彼にとってはその方が喜びそうだからです。
 
 すると、簡単なことだ、と答えました。
 <亡霊>だからこそできることがあるのだそうです。
 目的のためには手段を選ばん、と物騒なことを言っていますが。
 
 いったい何をするつもりなのか?
 
 
 

 続いて「大切な友だから」という話で、惑星リリーパの砂漠でルコット、ストラトス、キョクヤに会う話です。
 日付はA.P.242/3/20/10:00で、先ほどの話の2日後です。
 

 
 惑星リリーパの砂漠を歩く三人、ストラトスはそわそわしているのか?
 誰も待ってなんかいませんいませんよ! とか言ってますが、そのあからさまな言い方、誰かが待っているということなのか?
 
 

 
 そこに突然キョクヤが現れて、ルコットに襲い掛かりましたよ。
 なにやらストラトスにルコットをおびき寄せてもらったことになっているようですが。
 ストラトスは、キョクヤが先日のことを誤ってくれると思っていたようですが……
 
 

 
 これが先程の話で言っていた、手段を選ばない<亡霊>のやり方?
 今のところは奇襲攻撃をしてきただけですが。
 どうやらルコットが語らないのなら、力づくでも語らせてやる、ということらしいです。
 
 

 
 ストラトスは止めようとしますが、ラムリーザはこれがキョクヤのやり方だから見届けておけ、といった感じです。
 拳で語り合うといったヤンキー漫画的な展開をPSO2でやってみました、ってところでしょうか。
 
 

 
 でもおっとりなルコットのキャラが違和感。
 普通こういうのは、暑苦しい男同士でやるものです(^ω^)
 
 いや、今の時代だと、女同士でも拳で語り合うことがあるのでしょうか……(。-`ω´-)
 
 
 しかしルコットは、やはりこれだけは言えないようです。
 
 

 
 なぜ言えないのでしょうか、キョクヤたちを屋敷に閉じ込め、火を放った理由が――ってここで初めて5年前の事件の概要が少し語られました。
 
 

 
 しかしルコットは、屋敷に閉じ込めたことも、火を放ったことも知らないそうです。
 なぜなら、ルコットは二人をおもてなししようと屋敷に招待しただけだったからです。
 
 ルコットは二人にあの日に何があったか改めて問い詰められ、再びマスターであるラムリーザに助けを求めました。
 ここは「二人を信じればいい」と答えておきましょう。
 自分が思うようにというより、二人を信じてあげるべきだと思うから。
 
 

 
 とにかく要点を話してください。
 ずっと説明が無いまま昔のことで喧嘩しているだけなのですから。
 
 なんだかすごくしょーもない理由で、こっちがズッコケそうな予感がするのですが……(。-`ω´-)
 
 

 続いて「明かされる真実」という話で、惑星リリーパの砂漠でルコット、ストラトス、キョクヤに会う話です。
 日付はA.P.242/3/20/11:00で、先ほどの話の1時間後です。
 

 
 というわけで、5年前のあの日、いったい何があったのでしょうか?
 ルコットの話が始まりました。
 
 任務中に古い屋敷を見つけたルコットは、そこに二人を呼んでおもてなしをしようと考えました。
 そこでサプライズしようと、理由も書かずに招待状を書いたのです。
 そして招待した当日、ルコットはサプライズのために屋敷の裏口から入りました。
 すると、何故か屋敷の内部に、多数の捕縛トラップが仕掛けられていたのです。
 そしてルコットは、抵抗する間もなく不意を突かれて気絶し、何者かに連行されたのでした。
 だから、ルコットは屋敷で何が起きたのかは知らなかったのです。
 
 そして目覚めた場所は、惑星ウォパルの海底に存在していた虚空機関の事件施設でした。
 そこでルコットは、ダーカー因子増殖実験のため、改造生物と戦わされ続けていました。
 
 その虚空機関も、3年前に解体されたはずです。
 しかしルコットは、完全自動化された実験施設で戦い続けていました。
 そして六芒均衡のマリアが発見してくれたことで、ようやく救われたのでした。
 
 しかしルコットが戦いづけていたのは、ダーカー因子増殖実験の改造生物たちでした。
 発見された時には、既に身体に絶望的な量のダーカー因子が蓄積していて、ダーカーになる寸前でした。
 
 
 そしてルコットがそんな目にあったのも、メイドの仕事中に虚空機関の非人道的な実験の噂を聞いて単独で調査したから、邪魔者として目をつけられたからです。
 ストラトスとキョクヤの二人も、証拠隠滅のために屋敷もろとも消してしまおうとしたわけでした。
 
 
 それで、マリアに助けられた後も連絡を寄越さなかったのは、ダーカーに浸食されかけていた身体を癒すためでした。
 それはラムリーザも入ったことのある、コールドスリープに入っていたからでした。
 ダーカー因子の除去を目的として開発中だったそれを非公式に使い、3年かけて浄化に成功したのでした。
 
 予想に外れて、かなりシリアスな話でした。
 
 

 
 こうして真実を知った時、三人の間にあったわだかまりは無くなったのでした。
 キョクヤ的には、仲直りできるようおもてなしをしてやっただけだそうですが。
 でもルコットが言うに、おもてなしの心を理解し、実践されている方こそがメイドさんなのだとか。
 
 

 
 ほー、キョクヤもメイドになるわけか、コスプレしてみ(^ω^)
 なんだか三人でメイドさんの服を着て、おもてなしを実践しようという話になりましたが――
 

 
 お流れになりました。
 
 
 
 というところで今回はここまで。
 もう少しだけ三人の話は続きます。

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ