第二百四十七夜 エピソード6-11 ~闇よりも昏き者を喚ぶ詠唱、ファントム人気の秘訣?、二律背反・光と影、”闇の炎”は精神も燃やす、”影”として生きる道~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年7月28日分です。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
サブストーリーがいくつか出てきたので、今回はそちらを先に見ます。
まずは「闇よりも昏き者を喚ぶ詠唱」という話で、惑星アムドゥスキアの火山洞窟で、キョクヤとパティとティアに会う話です。
なにやらキョクヤがダーカーに囲まれていますが、いつものような詠唱をした後で一瞬にして片付けてしまいました。
これにはパティも大はしゃぎです。
その一方で、攻撃の時につぶやいていたセリフみたいなものは何だろう? と不思議そうなティアでした。
キョクヤが言うにその詠唱を耳にしたエネミーは、恐れおののき逃げることすらできず、死を迎えるのだそうです。
だからこの詠唱は、相手を確実に仕留める為に必要なものなのでした。
うーわ、厨二病に対してストレートに突っ込みを入れるとどうなるのか気になる。
その答えは、巫山戯た(ふざけた)ことだって?
ふざけるって言葉にそんな漢字を当てることなんて、今回初めて知りました。
変換では出てきませんが、調べてみたら確かにそのように表現するようです。
勉強になっているのか、厨二を見ているだけなのか……(。-`ω´-)
あとはパティにファントムの戦い方を聞かれて、それに答えるキョクヤでした。
とにかく守護輝士ほどの力のあるアークスが「亡霊」となるなら、正義しか見えていない向こう見ずで単純なあいつでも少しは考え直すかもな、とのことでした。
去り際の一言も、やはりなんだかそれっぽい感じのことを言うのね。
これで「風が吹いてきたな……」とかつぶやけば、さらに痛くなる?
なんか伝染しとりますが(^ω^)
続いて「ファントム人気の秘訣?」という話で、アークスシップのゲートエリアでキョクヤ、カトリ、サガに会う話です。
こいつは新しいクラスが登場する度に騒いでいるなぁ……(。-`ω´-)
カトリ的には、ファントムが一切宣伝していないのに人気があるのが解せないようです。
そしてまた「ファントムはずるい」と言い出しました。
ここでどう考えているか振られたけど、サモナーの時からうんざりしているので、「なんとなくカッコイイから」と適当に答えておきました。
どうもカトリに対して雑に扱っている感がありますが、こいつの言動が雑だから仕方がない(?)
あいまいな理由でカッコイイのです!
納得できないそうですが、そうだろうねぇ……
そんな宣伝の話をしていると、キョクヤが突然現れて宣伝について述べてくれました。
軽い気持ちでファントムになるような奴は、いずれ後悔と共に身を亡ぼす、か。
スキル目当てでサブスキルにしている私はどうなるのでしょう?
まぁキョクヤ的には、宣伝はくだらないとのことでした。
正義を捨てる覚悟がないまま宣伝に乗せられてファントムになれば、いずれ以下同文だそうです。
サブスキルだから正義は半分残っているということで。
キョクヤは去り、カトリは彼の俺様な傲慢さが人気の秘訣と誤解したようです。
サガ曰く、傲慢な香取はますます誰も寄り付かなくなるとのことですが……
続いて「二律背反・光と影」という話で、アークスシップのショップエリアでキョクヤとストラトスに会う話です。
なんだかストラトスが怒っています、どうしたのでしょうか?
理由も話さずにキョーくんが悪いんですよね? と聞いてくるので、二人とも悪いと言ってやりました(^ω^)
すると反省して説明を始めたので、よしとしましょう。
ストラトスの話では、さっきまで壊世区域の龍族鎮圧のために、アムドゥスキアに行ってきたというのです。
そこで彼女は、正義の名の元、正面から正々堂々と最後まで戦い抜くつもりでした。
その結果、正面しか見ていなかった彼女が背後から襲われた時に、庇った仲間が重傷を負ってしまったのです。
彼女は動揺して攻撃が疎かになったが、なぜか世壊種が次々と倒れ、戦いは終わりました。
それはキョクヤの使ったファントムの「蝕み」の能力だったのです。
それがストラトスは嫌だったというのでした。
キョクヤの言い分では、命じられたのは龍族の鎮圧であって、正義を貫くことではない。
そして怪我人を出したのは、ストラトスの責任だと言うのです。
それはヒーローのあるべき姿ではない、と。
正義はストラトスの目を曇らせています。
だから自分の目で、何が正しいのかを判断できるようになれ、と。
なんだか過去に、二人の間で何かがあったようです。
キョクヤはもう見たくないと言うし、ストラトスはあの時とは違うと言っていますから。
続いて「”闇の炎”は精神も燃やす」という話で、アークスシップのショップエリアでキョクヤとイオに会う話です。
なんだかイオが、厨二化しています。
イオは、また提唱者が自分のところにやってきて、無理矢理宣伝させるに決まっているということで、先に練習をしているのでした。
そこで、「俺の召喚にこたえよ! ファントムの提唱者!」だとさ。
ほんとうに召喚できました。
キョクヤもいろいろカッコウ付けていますが、かまって欲しいのでしょうか?
とりあえずこの話でも、宣伝をやる、やらないといった話でした。
これまでと違ってイオがその気になったら必要なくなる、上手くいかないものです。
いやぁ、貴方も中々な人ですよ。
といったところでこの話はおしまい。
続いて「”影”として生きる道」という話で、アークスシップのショップエリアでキョクヤとクーナに会う話です。
リアルタイムでストーリーを追いかけていると、ファントムが実装された時期なのでしょう。
やたらとキョクヤ推しが続きます。
さて、クーナは問いました。
なぜキョクヤは影として生きる道を選ぶのでしょうか?
不幸にしか続かない、その道を。
キョクヤの意見は、ヒーローという「光」のクラスが生まれた今、「影」も自然と生じるもの。
彼には光は眩しすぎたのです、だから影として生きる道を選んだのでした。
そして幸か不幸かは、自分で決めるとのことでした。
光を支える影になれれば、自分は幸せだということなのでしょうか。
光が陰れば影もまた――ってやつ?
クーナも実は影に生きている部分がありました。
そして、二人の間で光と影について語り合う所を、ずっと聞いているラムリーザでした。
キョクヤは努力など、影の道を歩むために生まれた天賦の才を持つ自分には不要、だとか。
クーナの言う影として生きることは、時に大切な人も傷つける、誰も愛せず、誰からも愛されない道だ、とか。
影は光の当たらぬ処に生じるから、二つが交わることは決してない、とか。
キョクヤとストラトスが交わるかどうか、という話になるのかなぁ?
クーナも、大切な人を傷つけたくなくて、遠ざける言動をしているんだね、と悟ったようですし。
以上、今回はここまで。
次回もキョクヤ回が続きます。