第二百四十六夜 エピソード6-10 ~縁者たる少女の決意 後編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年7月17日分の続きです。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
今回は「縁者たる少女の決意」の続きとなります。
日付はA.P.242/2/26/14:00となり、前回の話から4時間後です。
コ・レラの案内の元、カッシーナに会うために磁獄へ向かったところ――
そこは、以前見かけたような場所でした。
アムドゥスキアの最深部は、不可侵領域、磁獄龍墓と呼ばれていて、コ・レラも入るのは初めてだそうです。
クーナが言った「壊世区域のように見えます」という言葉で、以前そのクエストに挑んで2時間も戦ってボスを倒しきれなかったエリアがあったことを思い出しました。
コ・レラの話では、深遠なる闇の活性により変質した領域と、ここは同じなのです。
だから、アークスの言う壊世区域が出現した時は、カッシーナの覚醒を疑ったのだそうです。
この場に残っている龍たちは、カッシーナの影響で狂乱していて敵味方の見境なく襲ってくるのでした。
そこでバトルモードになり、蹴散らしながら奥へと進むことになりました。
マトイとサラとクーナを率いたフルメンバーですが、実際に戦うとみんなでペットの戦いを遠くで見守ることになりました(^ω^)
先に進むと日付はA.P.242/2/26/15:00となり、1時間経過です。
龍族は襲ってくるけど、それだけなのは上手くアークス艦隊が敵を引き付けてくれているのだろうか? とサラは考えました
コ・レラが言うに、この場は危険でもあるが聖域でもある場なのです。
だから何人も、そうやすやすと入っては来られないのでした。
しかしそこに、フォトナーの兵が現れました。
入ってきた痕跡は無し、どうやらこちらの座標位置を追跡して、ピンポイントで転送してきたようです。
これは今までアークスたちが、ダーカーに対してやってきたことと同じです。
フォトナーは情報でこちらに勝っているので、どこから敵が来たとしてもおかしくないのです。
ここは放っておけばさらに送り込まれてくるので、強行突破することになりました。
再びバトルモードで、ペットが戦うのを応援しながら先に進みます。
日付はA.P.242/2/26/16:00となり、さらに1時間経過です。
カッシーナの眠る場所にやってきましたが、そこは墓というよりマザーシップの内部に似ていました。
これは、カッシーナがシオンの模倣体として作られたのだから、当然のことでした。
サラは、構造も似ているのでコアがある場所も分かるそうです。
コア目掛けてサラが駆け出したところ、ヴァルナが突然現れて妨害してきました。
目の端で捉えた違和感を頼りに避けたため、なんとか無事だったようですが。
ヴァルナはこちらの位置を捉えていたので、少し泳がせていて重要な場所に近づいた時に現れたのでした。
早速ヴァルナは、コアを破壊しに取り掛かりました。
しかしギリギリのところでクラリスクレイスに防いでもらったのでした。
フォトナーの反応は追えないが、アークスの反応なら追えるので、転移してやってきたのでした。
そこで、ここはみんなでヴァルナの足止めをして、その隙にサラにシャオをなんとかしてもらうことになりました。
ここは任せて先に行け! と主人公が進むのは見慣れていますが、ここを任せろという主人公は(私の知っている範囲では)なかなか見ませんなぁ。
というかね、この写真でもラムリーザハーレムなのですよ。
そして実際にバトルモードでヴァルナと戦います。
しかし実態は、このようにみんなでペットの戦いを見守るだけなのです(^ω^)
そして日付はA.P.242/2/26/16:10となり、さらに10分経過です。
多分実態はこのようにみんなで戦っているのでしょうが。
しかしヴァルナは、本当に敵なんだね。
オメガでの振る舞いは何だったのでしょうか。
ヴァルナが言うには、今も昔も全ては我が主のためだ、というのです。
我が主をこの世に戻すためだけに、全てを利用しているだけなのでした。
そして自分は義の男神だ、と。
だが、ヴァルナは時間を稼いでも無駄だと言うのです。
ここで釘づけにされるのは本意だと。
そこでサラの危険を察したラムリーザは、コアへ向かって駆け出すのであった。
事実、サラはコアの前でフォトナーの兵に囲まれていました。
そして奮闘むなしく、コアは破壊されてしまうのでした。
今回はラムリーザは間に合いませんでしたな。
一応サラが危険になった時には間に合ったようですが。
しかし、コアは破壊されてしまいました。
コアを守れなかったことを、サラは悔やんでいます。
ここでラムリーザの台詞として、まだ終わっていない! シャオはまだ生きている! というものが入りました。
どういう根拠で言ったのかプレイヤーは分かりませんが、とにかくそういうことなのでしょう。
それを聞いて、サラはまだ自分の中にシャオはまだ自分の中に居るということを思い出しました。
そしてコアの残骸の前で、心を解き放った――のかなぁ?
サラは、心の中に移動して、そこで眠っているシャオに起きるよう声を掛けました。
最初は自分の身体を使ってくれてもいいから、と言いますが、それは心にもないことで、誰にも届かないと悟ります。
一緒に居たいという理由も、最初にした約束ではありません。
サラはシャオと、一緒に笑って、怒って、喧嘩して、いろんなことを見て、楽しんで――
でも二人が一つになるのではなく、それぞれ別の存在として。
並び立つ、ひとりとして。
そう願った時、ついにシャオを囲っていた障壁は取り除かれたのであった。
そして日付はA.P.242/2/26/16:20となり、さらに10分経過です。
一方ヴァルナとの戦いは、苦戦といった感じでした。
しかし、何やら敵の行動を読んだような言葉が流れました。
それからは、的確にフォトナーの場所を掴めるようになっているのです。
どうやらシャオが復活し、カミツとシャオ、二つのシオンの模倣体の力を合わせてやっと対応できた――のかな?
この状況に、ヴァルナはさっさと撤退してしまいました。
ヴァルナは逃がしたけど、今回の目的はシャオを復活させることだったので、目的は達成できたのでしょう。
カッシーナの中核は破壊されたけど、龍にとって重要なのはその器の姿形ではないのです。
重要なのはその魂であり、宿るべき器はそこかしこにあるのです。
そこでシャオは、砕けた龍晶を束ね、その身とした――龍晶って何だ?
シャオが言うに、分かりやすく言えばこの場に漂う粒子を束ねて形を作っている、とのことですが。
で、その龍晶を介しているからこそ、カミツとのリンクもスムーズに行ったのでした。
これで情報演算能力の差は埋められるらしいです。
次にやることは、反撃開始となりました。
そして日付はA.P.242/2/26/16:30となり、さらに10分経過です。
シバに乗っ取られたマザーシップにて――
模倣体二つが仲良く手をつないだことを、ヴァルナから報告を受けています。
フォトナーに捨てられたというのに、その末裔に縛られるのは愚かな存在だと言っています。
ここで、エピソード6、チャプター2、一縷の望みは終わりました。