第二百三十一夜 エピソード5-47 ~クエント国民の避難移動、エルミルの目的ハリエットの願い、アルマの秘策~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年6月20日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
再びオメガのメインストーリー、まずは「クエント国民の避難移動」という話で、クエント王都でシエラ、マルガレータ、アリサに会う話です。
ここで、エピソード5チャプター6かくて英雄は此処に集う、が始まりました。
雰囲気的に最後の章になりそうです。
ラムリーザとシエラは、クエント王都にやってきました。
シエラの言う通り、市民はバタバタしていますが、混乱状況にあるわけではなさそうです。
そこにマルさんの声が響きます。
準備ができた人から西へ大移動するよう指示しています。
アリサも、マルさんに一時の避難を受け入れてくれるようお願いしています。
マルガレータとアリサの二人は、王城でクエント国民の避難誘導をしていたのでした。
マルさんだけでは国民がいまいち信用してくれないかもということで、剣の巫女に協力してもらっているのです。
マルガレータも黒い繭を確認していて、何が起きているのかはわからないけどヤバいことになっているのは分かるようです。
あれを中心に黒い水があふれ、魔物や魔神城が際限なしに出てきて現地の方は大混乱だそうです。
倒してもきりがないので、入ってこられないように壁を張って、その間に国民総移動とのことでした。
ハリエットも居ないし、あとは守護輝士を信じるのみ、ということになりました。
マルさんたちは、それを信じてそのために協力する。
その結果がどうなろうとも、信じた結果だけなのでした。
世界を救おうを選びそうになったけど、ここはハリエットを優先しましょう。
みんな頷いてくれたので、これでいいでしょう。
続いて「エルミルの目的、ハリエットの願い」という話で、黒き繭でハリエットとエルミルに会う……のかな?
うーん、バイオベース(謎)
ハリエットが繭に取り込まれようとしています。
最初は調子がよくても、同化が進むと悲惨なことになるんだろ?
エルミルが言うに、この世界の全てがハリエットの餌なのだそうです。
どれだけ喰っても尽きはしない、まさにやりたい放題。
そしてハリエットにはもうどうもしないと。
エルミルとハリエットが「ある」だけで世界は滅ぶ、そういう風にできているのだと。
空間の割れ目から見えている外のことを言っているのでしょうか。
世界を蝕んでいく黒い水が、この二人そのものだと言っています。
マナ、フォトンを蝕み、喰らい、広がっていく混沌。
そして世界は混ざり合い、区別もなにもないただの一つになるのです。
最初に戻り、全てが終わる、それがこの二人の目的なのでした。
ハリエットは否定します。
自分の目的は、この世界に平和をもたらす、ただそれだけだと。
しかしエルミルは言いました。
それは果たして誰の願いだったのだろう? と。
ここに居るハリエットは、ハリエットではない。
ハリエットの形をした別の物だと。
その植えつけられた誰かの記憶は、本当に今のハリエットの願いだったのか? と。
その頃ラムリーザは、黒い繭へ向かっているところでした。
無駄だとわかっていても、諦めが悪いのが守護輝士ですから。
マトイと深遠なる闇の時も諦めなかったからね。
ハリエットの希望は、守護輝士です。
ならばエルミルは、それが無力にも押しつぶされていく様を見届けるがいい、と返したのでした。
続いてオラクル側、「アルマの秘策」という話で、アークスシップの艦橋で、シャオ、マトイ、アルマに会う話です。
日付はA.P.242/1/10/11:00で、前回ラムリーザたちが呼び戻されたときから2日経過しています。
マトイとアルマが何かやっています。
シャオが言うには、ブラックホールの拡大を阻止するために、二人で時間停止をしているようです。
でも拡大速度は増加していて、気休め程度にしかなっていないようです。
それでも術式を維持しないと拡大速度は今の比じゃなくなるので、二人は時間停止を続けるしかないのでした。
このブラックホールは、周囲のフォトンを喰らって大きくなっているのです。
それならアルマは何か考えがあるようです。
細かい制御は気にせず、全力で展開するだけだと言っていますが。
一人なったマトイは、クラリッサを取り出して時間停止を続けました。
みんながんばりましょう。
一方アルマは、ブラックホールの傍に移動したようです。
アルマはフォトンだけの存在だから、宇宙空間でも存在できるのでしょう、ということで。
こちらもクラリッサを取り出して、何やらエネルギーシールドのようなものを張り巡らしました。
偽装再現、歴史解放とは一体何を指しているのでしょうか?
といったところで、今回はここまで。