第二百三十夜 エピソード5-46 ~ブラックホールの膨張、オメガに流れる時間は?~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年6月19日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
メインストーリー、まずは「ブラックホールの膨張」という話で、アークスシップ艦橋でシャオ、マトイ、アルマ、シエラ、???に会う話です。
ここのところ毎回???が出てくるな。
日付はA.P.242/1/8/10:00で、前回日付が出てきたのはストラトスと共闘したA.P.241/12/26以来です。
前回の話の続きで、アルマに強制送還させられたところからです。
シャオが言うにブラックホールが爆発的に広がったのでした。
それは吸い込んで大きくなるではなく、明らかに内側から膨らんでいるのです。
望遠状況を見せてもらったところ、ブラックホールというより魔物の口のような?
音が伝わらないはずの宇宙に鼓動音が響いているのも異常だといえるようです。
ブラックホールは心臓のように鼓動しながら拡大を続けているのでした。
オラクル側の状況を聞いたところで、今度はオメガで起きたことを話します。
深遠なる闇がオメガにくっついているのではなく、オメガが深遠なる闇の背中にあったようなもの。
つまりオメガ自体が深遠なる闇だということを。
すると、深遠なる闇の素体になっていた仮面、つまり別次元のラムリーザはどこに行ったのか?
シャオの判断では、皆の知っている仮面はすでに居なくて、エルミルが仮面になっているということ。
それを真実と仮定して動くべきだということでした。
そして現状を引き起こしている原因がエルミルとその繭にあるのだとすれば、それを何とかすれば止まるはずだと。
しかしなんとかすると言っても、倒すことは可能なのか?
あれを倒すとハリエットはどうなるのか?
諦めるしかないのか?
するとラムリーザの脳裏に、仮面の姿が浮かび上がりました。
この程度で、諦めるつもりか?
だから、やれることはまだある、と言っておきましょう。
そこでまずは、クエントに行ってみることになりました。
ハリエット不在なら相当混乱しているはずです。
で、???って誰だろう?
一瞬出てきた仮面でしょうか?
続いてサブストーリーが一つ、「オメガに流れる時間は?」という話で、アークスシップ艦橋でマトイとアルマに会う話です。
エフィメラがオメガの世界に出てきたのは、数十年前だそうです。
ということは、そのぐらい前から深遠なる闇が入っていたということになります。
ならばなぜ深遠なる闇とラムリーザはほぼ同時にオメガに行ったはずなのに、それほど時間にずれがあるのか?
そのことについてアルマの説明によると、まずアカシックレコードの中はめまぐるしく時が巡っているのです。
記録の整理に合わせて、さまざまな世界がとんでもない速度で巡っているのです。
そこに深遠なる闇という不純物が入って、その一瞬後にラムリーザが入りました。
アルマは、ラムリーザが入った瞬間に気が付き、時間を同期させたのでした。
そしてその一瞬の差が、オメガでは数十年の時間だったのです。
アルマが時間を同期――止めなければどうなっていたか。
もしかすると、一瞬でブラックホールができあがって、全部を飲み込んでしまったかもしれない、という話でした。