第二百二十九夜 エピソード5-45 ~世界を滅ぼす黒の始まり、生まれ出づる原初の黒~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年6月15日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
メインストーリー、まずは「世界を滅ぼす黒の始まり」という話で、クイント-イス=アルス国境付近でハリエット、ヴァルナ、???に会う話です。
クエント軍の最前線、未だに次から次へと湧いてくる魔物軍に押されています。
これ以上は抑えきれないということで、仕方なくクエント国内まで退くことになりました。
魔神城や召喚術士もなしに魔物が出現するのはなぜなのでしょうか。
こうしてハリエットは、湖上に浮かぶ島へと撤退しました。
しかし、そこでも魔物の群れが襲い掛かってきました。
ハリエットは孤軍奮闘しますが、押し込まれてしまいました。
その窮地を救ったのがラムリーザでした。
間に合う時と間に合わない時とありますが、ここでハリエットはラムリーザの異変にすぐに気づいてしまいました。
このラムリーザは、傍にシエラが控えていないのでした。
結局のところ、こいつはエルミルだったわけで。
マトイと仮面の時みたいに、また姿を偽られてしまったラムリーザであった。
エルミルは、守護輝士のおかげで巨躯、敗者、若人、双子の因子が地に還ったと言いました。
あとはエフィメラの器であるハリエットと、エフィメラの魂であるエルミルが一つになることにより、世界もまた一つになるのだそうです。
つまり、ハリエットが望んでいた一つの世界だと。
そしてエルミルによる世界の破壊が始まりました。
ハリエットが逃げ込んだ湖上の島から、紫色の光の柱が上りました。
それは、植物のような何かに変貌を遂げてしまいました。
続けて「生まれ出づる原初の黒」という話で、クエント-イス=アルス国境線でシエラと???に会う話です。
ハリエットが変貌したもの(?)を遠くに見ているところです。
本物のラムリーザはシエラを率いているということなので、これは本物でしょう。
そこにエルミルが現れて、あれは繭だと教えてくれました。
生まれ出づる原初の深遠、それを包み込む繭だというのです。
現れたエルミルは、ラムリーザのことをセンパイと呼んできました。
お前はイオか?
ラムリーザにお礼がしたいと言っていますが――
そのヒントがこれだと。
仮面か、そういえばダークファルス仮面が残っていたな。
中の人は別次元のラムリーザだけど。
エルミルは、この仮面は未来のラムリーザの物だと言いました。
彼はダークファルス仮面、その名を受け継ぐ者だったのです。
これだと仮面舞踏会みたい。
全知存在と同化した深遠なる闇、そこから漏れ出した闇が、生まれる前のエルミルに宿ってしまったのでした。
彼は、エフィメラと共にこの世界に生まれ落ちたのです。
ヴェルンの皇帝シュレッガーの弟という設定は作り物?
エルミルは、ダークファルスの因子がばらけてしまって困っていたのです。
このまま深遠なる闇にもなれない、ダークファルスとしても中途半端。
そこにラムリーザが来て、他のダークファルスたちを退治して、因子を戻してくれてありがとう、といった話でした。
ラムリーザがどれだけ優れていても、ダークファルスの力をそのまま利用なんてできるわけがない。
それはエルミルが因子をもらっていて、ラムリーザはその残り滓を受け取っただけだったのです。
だから身体も問題なかったと。
エルミルが因子を受け取れたのは、深遠なる闇は全知存在の具現した世界にくっついた。
だから因子の戻り先は明らかだったのです。
実はこの世界そのものが深遠なる闇、そしてエルミルが生まれた場所だったのでした。
でも元々エルミルは、表立って動く気は無かったのでした。
じっと静かに、時が来るまで眠ったまま誰にもバレずに事を為すつもりだったのです。
ただし、ルーサーがどんな時代でも余計な事しかしないのでした。
エルミルにアクセスして召喚してしまったのです。
しかも、器まで奪っていってしまったというのでした。
その器はハリエットのことでした。
ハリエットは、あの繭の中に居るのです。
そしてエルミルは、ここにしか居られません。
ここでしか、要られない。
だったらすべてを取り込むまで、なのでした。
それがダークファルスというものだからです。
ならば、ここで止める!
といったところでエルミルには逃げられてしまいました。
さらに緊急事態が発生したということで、アルマに無理矢理引っ張り出されてしまいました。
以上、今回はここまで。