第二百二十六夜 エピソード5-42 ~静寂の街に佇む影、遊び相手を求めて~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年5月12日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
まずは「静寂の街に佇む影」というバトルありのストーリーです。
ストーリー概要は、フローを止めるため、クラリッサの先導でイス=アルスの首都を目指す守護輝士。道中で訪れた街は静寂に包まれており、そこには見覚えのある影が佇んでいた、となっています。
イス=アルス首都近郊のもっとも人口が多い街にやってきました。
しかしここには、生命反応がほとんど存在していません。
一体何が起きているのでしょうか?
すると生き残りらしき住民が、双子に襲われていました。
双子は男女居たのですが、ここでは女の方が暴れ回っているようです。
とどめの刺し方は、本編と同じでした。
本編ではこいつはダークファルスを始め、黒の民とかを食い散らかしていたなぁ……
そんなわけで、ダークファルスの姿になった双子と戦うことになりました。
双子・女だけですが、男の方はどこに居るのでしょうか?
戦闘になると、双子はダーカーみたいな姿に代わって襲い掛かってきました。
しばらく戦っていると、目標へのダメージが確認できません、とシエラが言いました。
戦いが膠着したところ――
何故か場面が変わり、何かの研究施設のような場所になりました。
クラリッサがフローを閉じ込めて観察しているような感じでしょうか?
ここでクラリッサは、フローを「異常体質の……」とつぶやいています。
フローはクラリッサのことを知らないようなので、ルーサーの時みたいに過去の映像が流れ込んできたのでしょう。
そしてこの場面では、クラリッサはフローの専属研究者ということになっています。
フローはいっしょにあそぼと言いますが、クラリッサはできないと答えました。
そこまで話を聞いたところで現実に戻り、双子も元の姿に戻って戦いは終わったようです。
双子はみんなともっと遊ぼうと言い残して、姿を消してしまいました。
同時に魔物種の気配も消えたようですが、倒したわけではないそうです。
クラリッサの話では、先ほど出てきた双子・女は、フローの心だそうです。
フローの根底にある寂しさが生み出した、もう一人のフローだと。
クエントが召喚、ヴェルンが強化、エピックが心操に特化しているように、イス=アルスでは増殖に長けているのです。
ひとつをふたつ、ふたつをよっつに繰り返し出来上がったのが、通商連合軍イス=アルスでした。
その力でフローが作り出したのが双子だったのです。
イマジナリーフレンドが物理的に存在しちゃった、みたいな?
自分を増殖しちゃうわけですか……
マリオなら無限増殖するみたいですが(^ω^)
国やフローがどうしてこうなったのかを知るには、成り立ちまで戻らねばわからないとのことでした。
原初の孤独の理由は何なのか?
先ほどのビジョンが何か手掛かりになるのでしょうか?
といったところで次の話「遊び相手を求めて」という話になり、イス=アルス首都近郊でフロー、クラリッサ、シエラ、???に会う話に続きます。
シエラの判断では、待ち伏せというより待ち合わせに見えるそうです。
双子は、敵対心ではなく、無邪気に遊ぼうとしているように見えるのでした。
そして再び双子との戦いが始まりました。
戦闘中に双子は、昔と違ってとても楽しい、みたいなことを言いました。
再び過去の映像なのか、研究施設の場面に移動しました。
フローは検査はつまらなくて嫌だと言いますが、クラリッサは何かの拍子に物を壊すのは貴方にとっても本意ではないでしょう、と諭しています。
それが物ならばまだいいけど、いずれは人も壊してしまう。
それは嫌だと。
その会話の中で、クラリッサに関する話をしていました。
フローは水がクラリッサの形になったと言い、クラリッサはあの惑星に行った時の話だと言います。
シオン誕生についての話みたいですな。
その時にクラリッサは、驚くべき知識がもたらされたので技術が飛躍的に進化すると言っています。
それと、フローの持つ異能の原因も、彼女(たぶんシオン)が教えてくれた中にあるようです。
それらも、ラムリーザが双子と戦っている最中、接触した時に見た幻影のようでした。
恐らくこれらは、フローの過去なのでしょう。
シエラが言うに、フローとクラリッサの過去は、フォトナーがシオンに出会う前の話かもしれないとのことでした。
しかし、現在のクラリッサにその話の記憶はないそうです。
ただし、フローが生まれながらに圧倒的な能力を持っているのは共通点とのことでした。
それ故に、フローは筆頭象徴に選ばれ、その身やマナを国のために捧げることになったのでした。