第二百十二夜 エピソード5-28 ~ハリエットに休息を、うわの空のハリエット、ハリエットの告白、見覚えのある少年~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年10月10日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
まずは「ハリエットに休息を」という話で、クエント王城でハリエット、シエラ、ヴァルナに会う話です。
ここからエピソード5のチャプター1-4、女王の休息という話に突入です。
なにやらハリエットは、親族すら迷わず断罪したことで、周辺の国からは氷の女王と呼ばれて畏怖の対象になってしまったようです。
やはり覇王の道を歩むのか……
しかし、そのそばに控える者から見れば、ハリエットの無理は明らかだったのです。
しかしその覇王の実体は、側近に休むよう言われても、駄々をこねるだけの人物でしたとさ(^ω^)
ハリエットとしては、まだ世界からエフィメラを取り除けたわけではないので、休むわけにはいかないというのです。
それに対してヴァルナは、休みではなく視察公務だと、別の言い方をしています。
どうでもいいけど今、刺殺公務と一発変換されたぞ……(。-`ω´-)
ハリエットは処刑人だった(^ω^)
そこで急に話を振られました。
まぁ休息も大事だとヴァルナに合わせておきましょう。
タイトルも休息だったからね。
そんなわけでしばらくの間、視察公務に向かうことになりました。
ラムリーザは、その間のハリエットの護衛ということになりましたとさ。
続いて「うわの空のハリエット」という話で、ルイーザという所でハリエットとシエラに会う話です。
向かった先は、イス=アルスとの国境線上に存在するルイーザです。
そのような場所で休息していても、隣国からの干渉に巻き込まれそうですが……
広大な湖と豊かな自然、穏やかな時間が過ごせるクエントの名所だそうですが。
ん、水辺と森、レヤウィンみたいだね(謎)
その湖は、山から流れる水と、付近の火山地質の反応で、時には虹色にもその湖面の色を変えるそうです。
なんだか油が浮いているみたいで、あまり衛生上よろしくなさそうですが……(。-`ω´-)
そして晴天時には、クエント城も見えるそうです。
水平線や地平線が見えるほど遠くはないようです。
それとも、オメガは平面世界なのだろうか?
そしてハリエットは、ずっとクエント城を眺めているようです。
なにやら気分が晴れないようですが。
ここは「そんなに心配か?」と聞いてみましょう。
どっちを聞いても同じ結果になるだけのような気がしますが。
ハリエットは、心配とかそういうことでは決してないと言っていますが、なんだかうろたえています。
休まねばならないというのはわかっているが、それが申し訳ないそうです。
無理して倒れられでもした方が、もっと申し訳ないと思うけどね。
そしてハリエットは、自分に出来ることは泣かず挫けず、ただ前を向いて国や世界を良くすることだと言いました。
王であることから逃げず、目指すべき場所へと進むのみなのです。
それが、ルーサーとの約束なのでしょうか?
するとハリエットは、それが私がここに喚びだされた理由だから、と答えました。
ルーサーによって召喚された存在……
ラムリーザの覗いた二人の過去は、すべて真実だったのです。
ハリエットという存在は、一度死んだのでした。
そして今の彼女は、ハリエットの姿をした別のものなのです。
それはルーサーに喚ばれて、ハリエットになったもの。
そこまで語ったところで、この話は終わりでした。
続いて「ハリエットの告白」という話で、場所、登場人物ともに同じです。
ここで、ハリエットの告白というタイトル通り、昔話が始まりました。
詳細はハリエットにもわからないが、目を覚ました時には全て終わっていて、目の前に血みどろのルーサーがいたそうです。
ルーサーは、恐ろしいものを喚び出してしまい、元々のハリエットは彼を庇って命を落としたのです。
そこでルーサーは、今のハリエットを喚び出したのです。
見た目はハリエット、振る舞いもハリエット。
だから誰も彼女のことを疑わなかった。
しかし彼女は、自分がハリエットなのかがわからないのです。
ルーサーは最後に、君は人間だ、と言っていたような気がしますけどね。
それでもハリエットは、求められてここにいるのだから、それでいいと言っています。
元々のハリエットと同じように、国のために民のために尽くそう、と。
皆の望むハリエットになろうとしたのです。
そしてこれらの話は、内密にしておいてくださいと言ってきました。
なんでそんな話をしたのでしょうね。
黙っていれば、誰も知らずに済んだのに。
なんだかそういうところが主人公なのだよな。
でもそれだけでなく、ハリエットは自分のことを誰かに知っていて欲しかったのだと思っています。
こうしてラムリーザは、秘密を共有する共犯者になっちゃいましたとさ。
まぁ既に、ヒツギたちの裸を、シエラと秘密にしている関係ですが(^ω^)
ハリエットになってから三年程、多くの人々に支えられてきたのです。
彼女は、ハリエットとして、多くの恩を受けてきました。
そのことを悔やまずに、申し訳ないとも思わずに、ただ恩を返すだけだと言いました。
だから、ハリエットは進むのです。胸を締め付けられる苦難があっても、受けた恩の暖かさを知っているから。
強がらなくてもいいんだよ……かな?
そう答えた瞬間、ハリエットの髪が大暴れしました。
間違った答えをしてしまったか?
すると、ハリエットはひとつわがままを、と言いました。
これを最後にするから、好きなだけ泣かせてください、と。
フラグ建築士のラムリーザであった(^ω^)
続いて「見覚えのある少年」という話で、同じ場所、同じ登場人物に???が加わります。
しばらく泣いたハリエットは、すごくすっきりしたようです。
そこを少年に見られたラムリーザは、ハリエットを泣かしたように見られてしまいました。
今度はオマエか!
逆に食ってやろうかなぁ(^ω^)
なんだか楽しそうに走って来るしさ、こいつの元は、陽気な少年だったのか。
少女の方はどこにいるのでしょうかね?
フーアーユー、オマエハダレダ? ドコカラキタ?
どうせダブルとかいう名前だろ?
ほう、別の名前があったか。
君のことを好きな人を知っているぞ。
湯の中から顔を出して、君のことを好きという髭のおじさんだろう(謎)
どこから来たのかは秘密という所が怪しい。
でもまだ髪の色は変色していないねぇ。
つくづくダークファルスに縁のあるハリエットだこと。
この分だと、ハリエットが【若人】になったと言っても不思議じゃないぞ。
そしてシエラも、いろいろと気が付いているようです。
まだ一人しか居ないけど、双子にそっくりです。
まぁユクリータも幼少時に若人に取り込まれかけたから、少年がこの先ダークファルス化しても不思議じゃないでしょう。
あの少年も、ルーサー同様に双子の元の人格なのでしょう。
今はまだ無害で無邪気な少年ですが……
といったところで、今回はここまでにしておきます。