第二百十一夜 エピソード5-27 ~サラには見えないアルマ、三人のクラリスクレイス、四十年前の約束~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年10月8日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
まずはサブストーリ「サラには見えないアルマ」からで、アークスシップの艦橋でシャオ、マトイ、アルマ、シエラ、サラに会う話です。
話としては、タイトルの通りだけの話でした。
艦橋にやってきたサラですが、本来ならばアルマも居るのですが、シャオに何人いるかわかる? と聞かれた時にアルマを数えないということです。
サラの視界には、アルマは映っていません。
サラはシャオに呼ばれたということですが、用事は特になく、ちょっと会っておきたかっただけということでした。
サラはシャオの縁者ですが、アルマを見ることが出来ません。
アルマを見ることのできる基準が何かを探る話でしょうか?
ラムリーザとマトイ、そしてシオンのコピーみたいなシャオやシエラには見えている。
でも、シャオと繋がりのあるサラには見えていません。
アルマを見ることが出来る基準は、シオンと繋がりがあるかどうか、ということらしいです。
続いて「三人のクラリスクレイス」という話で、アークスシップのゲートエリアでマトイ、アルマ、クラリスクレイスに会う話です。
初代クラリスクレイスが、二代目と三代目に会う話です。
しかし、三代目にはアルマの姿は見えていません。
この話では、三人のクラリスクレイスの本名についての話でした。
初代がアルマ、二代目がマトイ、それでは三代目は?
そこで三代目は、ラムリーザに私の名前は何だと思う? と聞きました。
上を選んだら怒りそうなので、素直にわからないと言っておきましょう。
わからなければわからないで、知らないのか! とか言われそうですが。
お、何だか得意げになっているぞ。
そして、三代目の本名は、イリスというものでした。
正確に言えば、IRis-Sという個体番号だったけど、それが名前でいいだろうという話になったようです。
そんなわけで、三代目がクラリスクレイスじゃなくなったら、イリスと呼ぶように言われました。
最近この三代目が良い感じになってきています。
最初は正直言って嫌いなキャラでしたが、サラとの交わりを経て、成長が見えてこのキャラを今では悪くないと感じています。
そんなわけで、三代のクラリスクレイスが揃い踏みした話でした。
ところでアルマ、マトイ、イリスと名前がしりとりみたいに繋がっているのは、何か意味があるのかな?
続いて「四十年前の約束」という話で、アークスシップの艦橋でマトイ、アルマに会う話です。
40年前の、巨躯戦争の話についてです。
確か巨躯は、初代クラリスクレイスが封印した、という話になっています。
ここでは、どのように封印したか、という話を聞けました。
アルマの話では、まずは事前準備としてナベリウスのフォトンを圧縮して壁を作った――のかな?
それからみんなで協力して、巨躯を壁の中に誘導する。
あとは、壁内のフォトンを圧縮して、固定して、外から何重にも鍵をかけたということでした。
アルマが「ぎゅーっと」て言うから、それを圧縮と捕えたわけですが、合っているのでしょうか。
そんな感じにアルマの説明にはやたらと擬音が多いので、マトイはうまく理解できなかったようですが……
そのマトイが聞きたかったのは、アルマとレギアスが40年前に約束したことでした。
なんだか話し辛そうにあーとかうーとか言っていると、選択肢が出てきました。
忘れている風には見えないので、やはり話せない事なのでしょう。
アルマからしたら、話せないというより、話したくないことのようでした。
そんなものですかねぇ?
結局秘密ということになりました。
察しろというのかもしれませんが、私にはわかりませんねぇ……
まぁ当人たちだけの間の約束事にしちゃいなさい。
それにレギアスやマリアは、その約束を果たすために頑張ってくれている最中だそうだからね。
何を頑張っているのかは不明ですが――
以上、サブストーリーはおしまい。
次回から再びメインストーリーを見ていきます。