第百八十六夜 エピソード5-2 ~救い伸ばした手の先に 後編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年8月16日分の続きです。
今回は、エピソード5救い伸ばした手の先にの続きです。
深遠なる闇を退治して、仮面と分離させようとしたとき、深遠なる闇の周囲に時空干渉が生じてどこかに跳ぼうとしてきました。
狙われたマトイを庇ったラムリーザは、深遠なる闇と共に消え去ってしまったが――
以上、前回のあらすじ。
日付はA.P.241/9/23/13:00で、ラムリーザが消えた2時間後です。
アースガイドの組織はまだ残っていたんだ。
確かマザークラスタが陰から社会を支える組織に変わったとなっていたから、アースガイドはどうなったのかなと思っていたけど、アーデム無しでも残っているようです。
そこにオペレーターから緊急通信が入り、望遠画像が送られてきました。
宇宙が歪んでいるように見えていて、シエラが言うに、これはブラックホールだそうです。
シエラがそう珍しいものではないと言っているところに、文明を感じますね。
しかし、突如発生することはあるわけがないとのことでした。
自分の知っている範囲では、赤色巨星がある場所にブラックホールができるって話だったはずです。
でも今回の場合、恒星の重力崩壊ではないようです。
それに、拡張速度がおかしくて、このままのペースで広がったらすぐに宇宙全部が飲み込まれてしまうというのです。
ビッグクランチ特異点かな?
ここでシャオが現れて、ラムリーザの反応が見つかったと報告してきました。
しかしその反応は、先程出現したブラックホールの中心から見つけたと言うのです。
ラムリーザはブラックホールの中心に居るのか……
ぺっちゃんこだな……
それか、針のように細長く伸ばされているか……
唯一の絶対静止座標系、宇宙の原点とか、かつて惑星シオンがあった場所とか、面白い事言っているな。
SFと厨二を足して割ったような理論です(たぶん)
そしてそこに、ラムリーザが居るのです。
ラムリーザは宇宙の中心で何を叫ぶのか?!
ここで、エピソード5チャプター0救い伸ばした手の先にのテロップが入りました。
原題、THE STRANGER。
邦題、救い伸ばした手の先に。
見知らぬ人が救い伸ばした手の先に、意訳しまくりですね。
まぁ世の中には、THE THING、物、が「遊星からの物体X」になったりしますからね。
酷いのでは、DEAD & BURIED、死と埋葬、が「ゾンゲリア」というよく分からない物になったりするから、まあいいや(^ω^)
そして場面はラムリーザの所へと切り替わります。
ブラックホールの中心にしては、えらく牧歌的な場所ですな。
いままで見てきた物の中で雰囲気が近いのは、シロディールの広原でしょうか?(謎)
そこに、チョコボのような鳥に乗って走っている者が数名居ます。
SFがラノベになったかと思えば、今度はSFがファンタジーになるのですか?
ファンタジーになった……(。-`ω´-)
まぁこういった世界観は好きだから、今回はその路線で行ってもいいよ。
狙われた姫って感じですか、剣と魔法の世界が始まったようです。
変わった武器を持ってますな、剣と手甲が一体化しているのでしょうか?
兵士の話では、腐っても王族と言っているので、姫か何かなのでしょう。
狙われた姫をラムリーザが助けて――王道ですな。
兵士が召喚獣みたいなのを放ってきた時に、ブック通りにラムリーザが救出に入りました(^ω^)
ということは、エピソード5のヒロインはこのお姫様か。
王道ですな……
さらに召喚獣をけしかけてきますが、こういうのは幻創種で経験済み。
こういうのも経験済み!(`・ω・´)
ペットが戦うのを二人で見守っているのもいつも通り!!(`・ω・´)
どうしてこうお約束が続くのだろうか(^ω^)
まるでファンタジー物語の教科書を読んでいる気持ちですw
ようやく落ち着いて話ができるようになりました。
このお姫様は、兄との合流を焦るあまり、探索網への意識が疎かだったようです。
そしてこのお姫様は、この国の国王から命を狙われているそうです。
そして自己紹介をしている最中に、謎の声が聞こえてきました。
元の世界にぴゅーんとだけで戻れるのでしょうか?
そして日付はA.P.241/9/23/14:00となり、1時間経過です。
普通に戻ってきているし。
さっきのファンタジー世界もよかったのだけどなぁ……
ただ、先程のお姫様の名前はわからなかったけど、彼女にラムリーザの名前だけは告げているのだよね。
そのことが何か伏線になるはずです。
ラムリーザが事情を説明しようとした時、キツネ耳みたいな頭をした、またしても???が現れました。
こいつが無理矢理ファンタジー世界から引き戻したようですが。
シエラが調べたところ、アークスではないが、この反応はフォトンのみによる身体構成だそうで。
でもダーカーではないとのこと。
むろん、ラムリーザの知り合いでもない。
彼女はアルマで、初代クラリスクレイスでした。
どこかで聞いた名前だなと思ったら、レギアスの話で時々聞いた記憶があります。
初代クラリスクレイスは死んだはずですが、ここに現れたのは肉体は無くフォトンだけの存在とのことでした。
フォースの霊体みたいなものなのでしょう。
フォースとくらべてフォトンはくっきりと見えるのね。
アルマが言うに、死んだ後、アカシックレコードの精霊になったとのことでした。
シオンとか全知存在じゃなかったっけ、アカシックレコードって。
全知存在と書いてアカシックレコードと呼ばせる厨二チックな表現がよく出てきたと記憶します。
与太話とは言葉が悪いので、証拠を見せろと言ってみましょう。
所謂「ソースは?」というやつです。
ラムリーザは夢がないので、アルマを信じれずに「ソースは?」などと言うのです(^ω^)
そう言われてアルマは、得意技を見せることになりました。
一瞬で背後に回ってしまいました。
ラムリーザ「超スピードでごまかしたに過ぎない(。-`ω´-)」
といいつつ、ラムリーザとマトイは、今の感じを知っているというのです。
ルーサーが使っていた時間を操作するテクニックだそうです。
あれか、動きを止めて、次の瞬間刃が大量に降ってくるやつか……
アルマが言うに、いろいろといじくられた際に、真似できる様になったようで、オリジナルはアルマだとか。
そして、ギーくんとかリーちゃんなら、私のことがわかると言ってきました。
話を進めると、レギアスがギーくんで、マリアがリーちゃんだとか。
それだとラムリーザはムーくんで、マトイはトーちゃんか。
父ちゃん……(。-`ω´-)
それと、シオンとの繋がりが無い人には、アルマの姿は見えないのだとさ。
マトイはともかく、ラムリーザも何故かシオンの縁者にされているからね。
そのアルマが言うに、今発生したブラックホールに立ち向かえるのは、そのシオンの縁者のみとのことでした。
こうして、エピソード5が始まりましたとさ。