第百四十五夜 エピソード4-7 ~あなたの名前、PSO2ってどういうもの?、秘密の共有~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年6月5日分です。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
今回は東京が舞台の話がメインで、まずは「あなたの名前」という話で、惑星・地球の天星学院でヒツギと???と会う話です。
物語が始まる前に、なんだか画面を見ているようなエフェクトが入ります。
これは先日シエラが言っていたように、地球の様子を覗きこんでいるといった演出なのでしょう。
日付はA.D.2028/3/23/9:00となり、ヒツギが地球に戻った翌日の朝です。
先日見たヒツギの部屋で、ヒツギとヒツギのアバターが話している場面です。
アバターは、名前も分からないし、どこから来たのか、自分が何者なのかもわからないとのことでした。
ヒツギはこのアバターを警察に突き出すのが一番手っ取り早いと考えましたが、襲われたときに身を挺して守ってくれたというのもあり、見捨てることもできないと悩んでいます。
そして、この子の容姿が、ヒツギがPSO2内で使っていたアバターにそっくりというのもあって、PSO2と何か関係があるのか究明しようとしているようです。
それにヒツギはマザー・クラスタという組織に所属していて、PSO2内部に発生したバグを調査するのが役目だと言っています。
そう言えば、遺跡エリアで同行した時、バグがどうのこうのって何度もつぶやいていたっけ。
そしてタイトル回収ということで、アバターの名前は「アル」になったアルよ。
何だか一昔前のステレオタイプな中華系キャラみたいな名前アルが、ヒツギだと名前が被るのでアルに決まったアルよ。
そしてヒツギは登校するわけですが――
その様子は、ラムリーザとシエラに全部見られていたみたいです(^ω^)
言い訳できないほどに覗き見状態ですが、情報収集のため致し方ないとのことでした。
怖いな、自分の生活をゲーム内から全部見られているとなると……(。-`ω´-)
こいつ、どんどん覗き見する気満々だしなー(^ω^)
ここで選択肢、野暮なことは言わずに、覗き見のやり方を聞いてみましょう。
そしたら、シエラの居ない時に一人で覗き見して以下自主規制。
シエラが言うに、ラムリーザとの繋がりから断片情報が送られてくるので、それを繋ぎ合わせているだけだそうで。
人間アンテナラムリーザ、あまり強そうじゃないなぁ……(。-`ω´-)
ただし、その繋がりがどうしてっていうのはもっと調べなければわからないそうです。
ん、どんどん覗き見して調べるがよい(^ω^)
続いて「PSO2ってどういうもの?」という話で、惑星・地球の天星学院で、ヒツギとコオリに会う話――じゃないな。
先程の話もそうだけど、会う話ではなくて、覗き見する話でした。
日付はA.D.2028/3/23/10:00となり、先程の話の1時間後です。
ところでなんだかメタチックな話になるけど、想像してご覧PSO2のプレイヤー諸君。
エロイキャラ作ってニヤニヤしながら遊んでいるところをゲーム内から見られているとしたら、どうしますか?
最近の学校ってこんなのですかねー。
2028年だからそう遠くない未来の話だけど、私の学生時代は、こんな広々としていて明るい空間なんて記憶に無いぞ。
もっと机が密集していて、もっと汚れた感じだったと記憶するのですけどねー。
生徒会長が目立つのも、こういったラノベ的展開ではお約束と言うか。
自分の現役時代には、生徒会長が誰だったかとか全然知らなかったぞ。
「覚えていない」ではないよ、当時ですら「知らなかった」だよ。
おそらく、一介の学生にとって、生徒会ってそんなものだと思います。
こいつ、学校の端末で、小窓にしてPSO2立ち上げてやがる(^ω^)
勤務中にゲームするとか、当たり前の世界なのでしょう。
また現役時代の話になるけど、パソコンを扱える場所に居た時期があって、プログラム組んでゲーム作ってみたことがありました。
その時ですら、先生に見つかったら「すぐに消せ」と言われたものです。
市販のゲームなどをインストールして立ち上げていたとしたら……(。-`ω´-)
いや、それは20世紀の話であって、21世紀の現代、現在では、学校でスマホゲームも当たり前なのでしょう……
生徒会がどうのこうのという話はどうでもいいと思うので、まるっと割愛することにしましょう。
この話では、PSO2って何だろう? といったメタ的な内容が主となります。
現実だとネットゲームだろ、で済む話だけど、アバターが飛び出てきたり、ゲーム内の人が現れたりしていたら、そうも言ってられないのでしょう。
だから学校のパソコンで堂々とゲームを立ち上げるな――といった突っ込みはもう野暮っぽいので置いておくことにして、なんだか聞きなれない単語が出てきています。
超高速通信エーテルの普及って、フレッツ光とかああいった類の物だと考えたらよいのでしょうか?
オンラインゲームに関しては、2009年に始めたマビノギが初めてでした。
でもこの物語では、2028年だから、光回線が出てからかなりの年月が経っているはずです。
だからといって、光より速い回線ってあり得るのでしょうかねぇ?
エーテル回線ってのが登場する世界のようですが……
エーテル通信により実現した、次世代クラウド型OSエスカ――
あと5年でクラウド型OSが出てくるのか。
現在でもゲームのプラットフォームとして、クラウド上でゲームを提供するというのがあったような違っているようなうろ覚え。
PSO2は、エスカに標準インストールされているソフト――
この世界のPSO2は、一昔前のソリティアやフリーセル、マインスイーパーやピンボール的存在だった!(^ω^)
いや、フリーセルに何故かはまっていたねー(遠い目)
そしてヒツギの所属するマザー・クラスタなる組織にとってのPSO2は、エーテルインフラ上でプレイできるゲームであって、認識はほぼ同じ。
マザークラスタの目的は、OSエスカの保守、エスカに生じたバグを取り除くことだそうで。
なんかすごいな、学校の一室で、マイクロソフトみたいなことやってる。
TESシリーズみたいに、ユーザーの作ったMODでバグを取り除くのとは意味が違うと思うけどなぁ……
例えるなら、WINDOWSのバグ取りを、ユーザー、しかも高校生がやっている世界って……
ヒツギとかってひょっとして天才学生?
でも、テレワークが行き届くと会社に出る必要がなくなり、このように老若男女問わずに能力がある者が集まって物事を成すといった仕事になるのでしょう。
つまりヒツギは、学校に通いながら仕事をして生徒会までやろうとしている。
ハードワーク過ぎる、絶対嫌だ(;´Д`)
ま、それは置いといて、このPSO2の中にもそのバグが混ざりこんでいるみたいだというのです。
AIとは思えない不可解な挙動をするNPCとか、いろいろおかしなところが多いそうで……
ルイス・レットラッシュとかかな?(謎)
ま、要するにPSO2はゲームという認識で、バグのようなものが混じっているといった結論に収まりました。
しかしヒツギは、先日のアレがゲームの中の挙動だとは思えず、あの人たちがゲームの人だとは思えないとのことでした。
バケモノや、ラムリーザ、アルのことが。
そこで、ヒツギはコオリに会ってほしい人が居ると言った所で、この話はおしまい。
――ま、見てましたってことで(^ω^)
シエラの話では、エーテルという通信技術と、マザー・クラスタという組織が今後のキーワードになりそうです。
そして、こちらの世界の我々をバグだと思っているといこと。
聞けば聞くほどよくわからないので、もっと追跡調査です。
続いて「秘密の共有」という話で、場所は同じでヒツギ、コオリ、アルを覗き見する話です。
日付はA.D.2028/3/23/11:00となり、先程の話の1時間後です。
ショタか……
すまんなコオリ、少年好きと聞くと、た○ぞうの顔がちらつくから程々にしておけよ(。-`ω´-)
とまぁ冗談は置いといて、11時に帰宅しているのですが、どうなのでしょう?
学校備え付けの寮に住んでいるって話だったけど、寮だったら学校と繋がっていて、好きな時に帰れるとか?
寮生活したことないから分からないけど……
でもそれだったら、忘れ物した時にすぐ対応できて便利かも(^ω^)
ちなみにこのコオリの様子も、スクリーン越しにラムリーザとシエラに見られているのか……(。-`ω´-)
……嫌過ぎるw
ここでヒツギは、コオリにアルがPSO2の中から出てきたことを話しました。
何故出てきたのかという原因はつかめず、アルも何も覚えていないということで、話はまとまらず。
コオリは他の当事者に話を聞いたら何かわかるかもってことだけど、それはラムリーザのことになっちゃいます。
安心して、見ているから!(^ω^)
そしてこの場では、まずはアルのちゃんとした服を買いに行こうといったところで、この話はおしまい。
|ョ・`д・´)観察…
アルはこちらの世界の人物なのか、あちらの世界の人物なのか、データが足りなくて不明とのこと。
直接会えば何かわかるかもしれないが、来いというわけにはいかないし。
要するにラムリーザが地球に行って聞いてこいってことですね。