第20回 武者修行編5 カーツとの再戦の巻

 
 ファイプロワールド、ファイティングロードのプレイ日記の続きです。
 前回は海外修行で三試合目、カーツ軍団と6人タッグを行い、高評価で勝ちに行けました。
 トレーニングでは、コーナーに上がれる方が行動の幅が広がるので、予定変更してロープワークをやっています。
 さて、次は何が起きるかな?
 
 

 またですか?!
 なんだか毎週毎週、鶴田天龍vs長州谷津をやっていた時代みたいだなぁ。
 これが天龍石川組だったら、石川が負け役だろうなぁと思っていた少年時代。
 思えばあの頃から、このレスラーが負け役だ、などとうっすら読み取っていたような……
 90年代だと、鶴田渕vs三沢菊地などだと、渕が三沢に負けるか、菊地が鶴田に負けるだろうなぁと、自然と負け役がわかったりしていましたね。
 

 マジで同じ試合組まれたぞ?
 この場合、負け役は新入りのラムリーザくんだよなぁ……
 ひょっとして負けるまで続く無限ループとかやめてね。
 
 まぁ今回も、新しい技をクラフトして持ってきました。
 ファイプロXからの移植技で、通常プレイではお目にかかれない隠し技を再現してみましたよ。
 
 それでは(同じ)試合、行ってみよう!
 
 ん~、どうもツープラトンの攻撃も回避も苦手ですね。 
 

 良い例が連続で発生したので、解説(言いわけ)をとます。
 まず最初に、ラムリーザくんとカーツが組もうとしますが、そのタイミングでジョンソンが割り込んできます。
 私はカーツと組むタイミングでボタンを押しているので、ツープラトン失敗してしまいます。
 
 続いて今度はでかいハゲと組みますが、そのタイミングでカーツが割り込んできます。
 私はでかいハゲと組むタイミングでボタンを押しているので、ツープラトンを食らってしまいます。
 
 これらの割り込み対処が、どうも苦手ですねぇ……
 
 

 さて、今回のフィニッシュムーブです。
 この技、実はファイプロXに登場する「信田流奥義 蒼雷」という技なのですが、かなりやりこんだプレイヤーしかお目にかかったことは無いと思います。
 というのも、普通にエディットで装備できる技でなく、改造コードを駆使して初めて使用できる技だからです。
 ファイプロXで遊んでいた当時、プロアクションリプレイでゲームを改造するのにもハマっていたあの頃。
 そのゲームもいろいろ改造して遊んだものです。
 
 この技は、ワークショップに登録してあるので、使ってみたいと思った方は、以下のリンク先に行って拾ってみてください。
 
信田流奥義 蒼雷(外部サイト、Steamワークショップに飛びます)

 

 ちなみにこれが、ファイプロXでの「信田流奥義 蒼雷」です。
 信田流って何なのでしょうね?
 元ネタが何かあるのでしょうが、私にはわかりません。
 
 

 そしてそしてなーんと、試合評価100%で勝っちゃいましたよ。
 見たことも無い技を披露してくれるラムリーザくん、すっかり人気者のようです(^ω^)
 これでカーツも負けを認めてくれるかな?
 この結果だと、この後の流れも楽しみというものです。
 

 ラムリーザくん! 勝ったのに殴りかかるなんて、大人げないですぞ!
 やっぱり試合後はグダグダにするのね……
 どうやらカーツチームをリングの下に追い出すのが目的だったようです。
 ラムリーザくん、すかさずマイクを握り、リング下で悔しそうにしているカーツに問いかけます。
 
 久々の選択肢来るか?
 こんばんはが選択肢にあるかな?(謎)
 

 来ましたね、選択肢。
 一番上は、分かりやすいベビーフェイスですね。
 真ん中はちょっと性格が悪いタイプで、一番下は熱血タイプですかな。
 
 ん~、軍団入りするなら棚橋さんと組んでみたいので、正統派を目指してみますか。
 たぶん棚橋さんは正統派に属するレスラーだよね?
 というわけで――
 
「カーツさん! 正々堂々と一対一で勝負しませんか?!」
 
 ――などと、こちらから乱闘を仕掛けておいて涼しい顔して言ってのけますw
 直前の行動からしたら、下の二つのどちらかを選ぶのが自然だと思いますが……(。-`ω´-)
 
 スティールって誰だ、ジョンソンか。英訳してくれました。
 
「Kurtz! Would you like to play one-on-one in a straightforward manner? !!」(上記の台詞をグーグル翻訳してそのまま掲載)
 
 スティールがそういったのかどうかわかりませんが、カーツはビビることなく不敵な笑みを浮かべマイクを握りました。
 

 どうやら次は、カーツとの一対一のようですね。
 その前に、黒服のハゲ、ミスター・コブラってのををボコボコにしてやりたいのですが。
 あいつかなりキタネー奴なので、ちょっとこらしめてやりたいです。
 試合中、やたらと急所攻撃など反則攻撃ばかりやってくるのです。
 
 しかしカーツの次の台詞は、プレイヤーを戸惑わせました。
 

 えー?Σ(・ω・ノ)ノ!
 そういうのって、FMWとかインディー系がやる邪道じゃないんですか?
 王道の団体がやること? SWAは架空だから、別にかまわないけどw
 
 金網デスマッチで私の記憶に残るのは、大仁田vsハヤブサの、大仁田引退試合ですね。
 どや、情報が古いやろ。
 プロレスは90年代までしか知らんのや。21世紀プロレス? それは食べ物ですか?!
 

 あ、やっぱり主人公は難聴なんだ。
 英語がわからんだけだろうけどね。私も下に訳が出てないとわからんしw
 
 ウィズ・ア・スチール・ケージ・デスマッチ!
 
 スチール・ケージが金網か、デスマッチはそのまま。ウィズは一緒にかな?
 なんとなく意味は分かるか。
 
 とりあえずラムリーザくん、なんだかよくわからないけどやってやろうと言ってます。
 困ったな、金網デスマッチで遊んだことないぞ。
 リターンズにもあったと思うから、ひょっとしたら遊んだかもしれないけど、全然覚えてない。
 
 ――と思ったけど、思い出した。
 たしか金網にぶつけたらバチバチ破裂したと思う。そして十分後ぐらいに大爆発したような……
 なんかそんな試合で遊んだ記憶があるよ。
 
 マジで大仁田vsハヤブサの、大仁田引退試合やん……(。-`ω´-)
 
 

 こうして、因縁の相手、カーツ・ラウディとの完全決着ルールでの金網デスマッチが決定した。
 恐らく、今シリーズでの最終戦で組まれるはずだ。
 
 
 というところで、トレーニングモードに入ったので、今回はここまでです。
 トレーニングでは、コーナーに上がれるようにするのを最優先して、その後防御をオール5目指します。
 一回ロープワークしたら、登れるようになりました。昇降速度は欲しいけど、駆け上りは要らないので後回しです。
 

 あと防御が2なのは総合系だけだけど、これはたぶんあまり要らないだろうなということで、寝技講習を受けて、関節技や絞め技の防御を上げつつ、ついでに総合系を狙っていきます。
 三回トレーニングして、関節技防御を4に、絞め技防御を6に、総合防御を5にしておきました。
 絞め技はプロレスでもよく食らうので、少し高めにしておいて損は無いでしょう。
 次は対ラフだな、反則攻撃対策はしておかないとね。
 
 
 では今回はここまで、シナリオ達成率は6.5%になりました。
 
 
 
 




 
前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ