第118回 コルグラド・ウェイストにて ~憔悴 後編~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年6月5日の話の続きです。
前回から、コルグラド・ウェイストにて憔悴というクエストを始めました。
今回は、引き続き同クエストを見ていきます。
コルグラド・ウェイスト遺跡周辺にて、不法侵入者とその地の地主との間でトラブルが発生。
地主のファイドゥルと遺跡を調べに行ったところと、そこは疫病を隠すために埋められて遺跡となった屋敷ということがわかりました。
屋敷跡でいろいろと調べてみると、元屋敷の住民は病人を地下に連れて行ったことがわかりました。
屋敷の地下は洞窟になっていて、そこには洞窟の住民というものが住み着いていました。
病人たちがまだ生きていたというのか?
もう見つかってしまっているので、コソコソしても仕方がないということで、堂々と姿を現します。
アリラスという住民は、かなり見た目が独特ですが、これがルルタリの日記で病人はほとんどエルフには見えないと言っていたことなのでしょうか。
彼はこの場所の管理者だそうです。
そして、石が砕け散って故郷が再び外界にさらされるまで、静かに暮らしていたと言っています。
地下にはどのくらい住んでいたかという問いには答えられず、我らの務めを何世代にも渡って受け継がれてきた程暮らしていたと答えました。
その務めとは、病を治してくれた救い手に対しての務めというもので、コルグラドは救い手の犠牲の上に成り立っていで、その犠牲に報いるため、代わりに街を管理していると言うのです。
周囲には巨大な石像もあり、そこそこの規模の街の様です。
そして逆に、何ゆえ我らの故郷を訪れた? と聞かれました。
そこでここは、上の人々が行方不明になっていて、一部はここへ降りる道を見つけたようだと答えることになりました。
するとアリラスは、最後に見た地上の者たちは、北の細い道を辿っていったと教えてくれました。
というわけで、北へと向かってみます。
ファイドゥルとはここで一旦お別れです。
彼は、アリラスと話をして、コルグラドの住民の子孫から学べることを学びたいと言っています。
北の細い道の先は、沈んだコルグラドという場所でした。
そこには消えた住民たちが倒れていて、傍には「引き返せ!」というメモが残されていました。
メモはカーンハルからブーナラへ宛てて書かれたものでもので、何やらエルフに似ているが獣のような連中に襲われたことが書かれていました。
そして逃げ帰った後は、このトンネルを埋めてくれと締められていました。
情報が見つかったのでファイドゥルの所に戻ってみると、そこには誰もおらず、洞窟の住民が奥へと駆けていくのが見えました。
彼らはコルグラド・ウォレンなる場所へ逃げ込むように走り去っていきます。
追いかけていくと、洞窟の住民は今度は襲い掛かってきました。
先ほどまでの態度は、こちらを油断させるために大人しくしていたと言うのだろうか?
さらに奥へと進むと、ファイドゥルの悲鳴が聞こえてきました。
どうやらアリラスは、我々とファイドゥルを分断させるために、北の道へと行かせたようです。
そして奥には、ファイドゥルとはまた別の人が捕えられていました。
これは、カーンハルの残したメモに書かれていた人のことでしょう。
捕えられていたのはヘンリグという者で、アリラスが救い手に供え物をする度に、洞窟の害獣に突き刺されたと言っています。
彼らの目的は知らないが、吸血鬼かウッドエルフかも、と言いました。
そして、ファイドゥルは奥に連れていかれたと言っています。
吸血鬼と同列に並べられるウッドエルフに幸あれ……(。-`ω´-)
同じ部屋に鍵が置いてあったで、捕えられていた人々を解放してからさらに奥へと進みます。
奥の部屋には、何だか汚い色をした煙の中で何人か横たわっていて、上級公ネムファリオンなる者が、迎えてくれました。
よく見ると、真ん中に寝かされた人物から、周囲の人々が精気のようなものを吸い取っている感じでした。
そして、真ん中に居るのがファイドゥルで、その周囲に居る人の一人が、上級公ネムファリオンでした。
上級公らしく、それなりの礼節を持って話をしてくれるようですが、真ん中に寝かされているファイドゥルに何をしようとしているのでしょうか?
上級公の話では、家の再建という長い旅に踏み出すようで、そのためには大きな犠牲が必要になると言っています。
その犠牲はファイドゥルの生命力で、彼の生命力で全員を回復できると言うのです。
どうやらこの上級公たちは、エルフの生命力を吸収することで、永い間生き続けてきたようです。
そしてこのやり方が、スラシアの疫病を治す方法だというのです。
この上級公の話も難しかったのですが、要点をまとめるとこういうことで良いのかな?
アルトマーが救い手になるには、生命力が空にならなければならない(あの石の処理が終わったら、私たちは元の力を取り戻し、彼が救い手になる)
……無理だ(。-`ω´-)
わからん……
箇条書きで重要そうなところを書き記しておこう。
・スラシアの疫病から解放されるには、あらゆる液体から解放されねばならない。
・上級公がなんとか生きのびているのは、病人が感染した血を提供してくれるから。
……と思ったけど、要点もわからん。
上級公が何をしようとしているのか、会話から全然読み取れない。
どうもダメだな……
エボンの森の時からその傾向が顕著に表れだしたけど、物語を理解する能力が衰えているような気がします。
以前は、ゲームをプレイして、その話を理解して自分の文章で書き残すことで物語を記憶できて楽しめていました。
しかし今は、プレイ中に録画したものや、会話を写真に取った物を見返しても、話が理解できなくなっています。
そろそろRPG、卒業時かな……
脳の衰え的に、続ける事は無理なのかもしれない。
重厚なストーリー物は避けるべき時が来たのかも……
とにかく、上級公は救い手であることに疲れたので、血縁であるファイドゥルの力を吸い取って救い手を止めて、代わりにファイドゥルを救い手にしようとしているみたいです。
それ以上の情報は、脳に入ってきません!
つまり、その間のこまごました設定や背景は、よくわからん!(`・ω・´)
というわけで、ファイドゥルの精気を吸い取っている石を破壊して、彼を解放してやりました。
石を砕くと、同時に周囲のミイラたちは、粉々に砕けてしまいました。
ファイドゥルは、多少喉が渇くと言っていますが、今の所は命に別条はなさそうです。
あとは、捕えられていた人たちを守りながら、遺跡から脱出するだけです。
しかし、救い手を失ったアリラスが逆上しているようです。
帰り道で待ち構えていたアリラスが襲い掛かってきました。
ここはもうやっつけてしうしかないでしょう。
アリラスを退治して地上に戻ると、最初の野営地に全員集まっていました。
ルリエルに、コルグラドの失われた人々が、主を蘇らせようとしていたのを阻止したことを伝え、しばらくはこの近辺から離れた方がよいと警告しておきました。
ファイドゥルは、コルグラドを救えたかもしれないと悩んでいますが……
そして、彼もこの周辺から離れるということで、しばらくはルリエルと行動を共にして放浪の身になることに決めたようです。
以上、最後の話が少しわかりにくかったけど、コルグラド・ウェイストにてクエスト「憔悴」でした。