ショコラ ~maid cafe “curio”~ Standard Edition 第30回 大村翠編 その3 6月1日~ノーマルエンド 閉じた関係

 
 ショコラ ~maid cafe “curio"~ Standard Edition のプレイ日記です。
 今回も、引き続き大村翠編の続きを見ていきます。
 
 
 熱愛宣言があってから、いよいよターニングポイントの6月1日を迎えます。
 

 
 翠を選んでも、大介はなんで今更翠と? と冗談扱いしていますが。
 それに、翠はバラさんが好きなのにどうしてそう考えるのだ、と。
 
 家に帰ろうとして翠から連絡が入る。香奈子と居酒屋で飲んでいて喧嘩した。ここまでの流れは香奈子の時と同じ流れ。
 ここで香奈子の話では香奈子を探して駅に向かうのですが、今回は居酒屋へ向かう。そんな感じに話が分岐していくのです。
 
 

 
 初恋の人よりも友情を選んだ世界線。ここでもまた、人の想いは変わるものなのでしょうか。
 で、翠とバラさんの顛末は、このルートのみで明確に語られます。玉砕したんだとさ。まぁそうでもないと、翠はバラさんと幸せに過ごしました、めでたしめでたしで終わって、大介が入り込んでくる余地がないから、この展開はしかたがないよね。
 世の中には、寝取られたりするのを見るのが趣味な方もいらっしゃるようですが、バラさんから翠を寝取る話は如何でしょうか(^ω^)
 居酒屋かぁ……
 病んでから薬の関係で飲みを断り続けてもう何年になるだろうか……
 少なくとも2012年以降は行ったこと無いですね。それ以前は、友人達と飲みに行くのは楽しいからよく行っていたけど、会社のイベントでの飲み会は全く楽しくないので可能な限り断っていた、かな。
 
 

 
 その後はなにだかわからないうちに強引な展開。大介は夜の公園で、強引に翠の唇を奪ってしまいます。これオリジナル版だと、ここで強引に襲い掛かっているのでしょうか?
 大介はこれまでさんざん翠は女として見ないと言っておきながら、ここにきていきなりですなぁ。
 そういうわけで、香奈子には内緒で二人の関係が出来上がっていくのであった。
 これまでの話は、大介とだれかが付き合ったら、隠しているんだけどいつの間にか翠に感づかれていたという展開になっていたけど、今回はその翠が当事者になっているから、香奈子に感づかれないようにって感じになっているね。ほんと付き合っているのを隠すの好きだな、大介は。
 しっかし翠も、バラさんに対して玉砕したからとはいえ、気持ちの切り替えも早すぎるだろう。まぁフラれて落ち込んでいるところに優しい言葉をかけられて、という展開も割りとあるパターンだから、それに似たような感じなのだろうけどさね。
 とりあえず、強引にキスされて目を見開いている翠の顔は、かわいいです。
 
 
 
 続いて6月3日の火曜日、キュリオにて。
 

 
 何だか翠はあっさりしすぎている? 
 バラさんから大介に、もう心移りした?
 大介も、あれがつい先日振られた女と振った男の会話なんだろうか? と不思議がっています。
 
 
 
 続いて6月10日の火曜日、閉店後。
 

 
 店長としての合間に、二号店に向けての準備の話になります。
 真子編の時はみんなが行きたがったが、翠編の時は翠が抜ける1号店の後釜、特にフロアチーフについて考えています。
 美里と真子さん、不安な人しか残らないし(^ω^)
 でも真子編では2号店のフロアチーフを真子さんが、香奈子編では美里がやるので、なんとかなるのではないですか?
 
 そしてなんだか夜の店長室で、いちゃついています。オリジナル版だと、ここでやっているのだろうなぁ。
 この二人が、二人の世界を作ってしまったら、他の人は介入できんだろうに。これまでの話では、店内でいちゃつくなって注意してきたのが翠だからね。
 だからこそねぇ、トラブったら怖いんだよなぁ。
 
 
 
 続いて6月16日の月曜日、休日の自宅にて。
 

 
 この日の話、割と好きです。
 まずオリジナル版とは違うのだから、「アレが来ない」とか言っても心当たりがございません(^ω^)
 やってないのに来ないと言われても、困ります。翠は聖母マリアですか? 神でも宿りましたか?
 とまあこれは冗談で、本題は二号店のキッチン選び。ここまで二号店のコック長に夢中になっている翠が二号店に行かない香奈子ルートはやっぱり異質で、改めてバラさんと……ってことなんだなと思わされます。
 しかし料理とかほとんどやらないので、翠がキッチン選びに夢中になるのがよくわかんないのが残念。キッチンのよしあしってそんなに重要なのかな? 使いにくい使いやすいとか、何で決まるのだろうか?
 まぁコック長を目指す者にとっては、重要なことなのだろうけどね。
 それよりも好きなのが、その後のほのぼのとしたいちゃつきシーン。
「あ~んっ! 食え大介っ!」
 とか好き。翠の表情もナイス。
 今の疲れきった私には真子さんの癒しが最高だけど、昔の元気な頃はたぶん翠が一番だったかもしれないな。ショコラをリアルタイムでプレイしていたら、たぶん翠が一番お気に入りになっていたかもしれませんね。
 
 
 
 そして翌日6月17日の火曜日、昼間のキュリオにて。
 

 
 まずは突っ込みどころから語っておきます。
 店長>コック長=フロアチーフ>スタッフ>店長見習
 このカースト制度は何ですか。フロアチーフ以下は百歩譲るけど、スタッフ以下はおかしいでしょ!
 
 

 
 さて、そんな感じに大介と翠はいちゃついていますが、ある日、店に香奈子が来ちゃいます。来ちゃいました。
 翠は気まずくて会えません。
 まぁねぇ、他のヒロインと違って、大介と翠と香奈子は三人で1セットだから、翠と付き合うとなると香奈子さんを無視できないのだろうねぇ。
 香奈子ルートでは翠は応援モードだったけど、香奈子が応援モードになるイメージは無いし、大介も会うのは気まずくないか? と思うけど、大介の場合は世界線によって「人の想いは変わるもの」ってなるので、この世界線では香奈子さんとはなにもないを貫くのだろうな。
 だから大介は翠に軽く「香奈子さんと仲直りしろ」と言うのですが、翠は香奈子と仲直りする時には大介との関係は終わらせるって言っているので、なかなか動こうとしません。
 う~ん、なんだかグダりそう。
 
 
 
 続いて6月24日の火曜日、閉店後の店長室にて。
 

 
 この日は、翠に夜食を作ってもらい、そのことが過去の出来事を思い出したりする話です。
 ええなぁ、翠とのこういった関係は。このような関係って、持っていなければ後からはどうやっても手に入れることができないからね。
 幼馴染との思い出、これは幼馴染が居なければ、後からたとえビル・ゲイツばりに稼げるような大物になっても、絶対に手に入れられないものですからね。一兆円積んでも手に入れられないもの、それは持っていなかった幼馴染との思い出です。
 まぁSF映画のトータルリコールに出てきたリコール社みたいなのができたりしたら、幼馴染との思い出を後から得ることができるようになったりするかもしれないのですけどね(^ω^)
 だから私は、こういったゲームでは幼馴染キャラはなんとなく好みの分類に入りますね。現実ではもう絶対に手に入れられないから、夢があります。
 
 
 
 

 
 そして日付の表示が消えたことから、ノーマルエンドのエピローグに突入したことがわかります。
 なんだか唐突に翠と香奈子が仲直りしています。仲直りしたら大介と翠の関係は終わりだ、と言っていたのに、ダラダラと関係を続けているみたいですねぇ。
 絶対どこかでバレてグダグダになる未来しか見えないけど、物語はここでおしまいです。
 美里や真子の話もそうだったけど、ノーマルエンドは問題を先延ばしにするとかして、一応終わったけどこれでいいのかな? という終わり方が多いですね。さやかのエンドはノーマルでも特に問題ない、香奈子のノーマルエンドは失踪エンドとほぼバッドエンド。
 逆にすずのエンドでは、個人的にノーマルの方がよいと思っていますが。
 
 
 というわけで、翠ノーマルエンド終了、次回からトゥルールートに入っていきます。
 いよいよショコラも最終章突入って感じだなぁ
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ