ショコラ ~maid cafe “curio”~ Standard Edition 第24回 桜井真子編 その1 4月10日~4月29日 真子の夢
ショコラ ~maid cafe “curio"~ Standard Edition のプレイ日記です。
今回から、桜井真子編を見ていきます。
さて、(個人的に)お待ちかねの桜井真子編の始まりです。
プロローグの地点で、「あ、この雰囲気いいな」と感じて、他のルートを進めているうちに、どんどん真子に惹かれていく自分が居ました。
やっぱりね、人生に疲れるとこういった穏やかな癒しキャラを求めるものなんです。おっぱいおおきいし……(。-`ω´-)
まずは4月10日の木曜日、昼間のキュリオにて。
キュリオの周囲を掃除中、大介は猫を拾って店内に持ち込みます。さやかは好意的ですね、たしか子犬を連れ込んだことがあったっけ。
しかし翠に見つかってさあ大変(^ω^)
まぁ翠の言うことももっともなので、大介は何も言い返せないね。まぁ世の中には「猫喫茶」なるものがあるらしいですが、自分はそれほど興味は無いかな。
どっちかといえば猫、主に野良猫は、家庭菜園の畑を荒らす害獣扱いですので……。私の家庭菜園の畑、何故有刺鉄線でバリゲードを作らにゃあかんねん……、それもこれも全て野良猫が荒らすから……(´・ω・`)
閑話休題
で、猫は逃げ出して店内を荒らすのですが、そこに登場した真子さんが懐けてしまいます。
「真子さん、動物に好かれるタイプなのかな?」
うん、私は動物ですかね、ぱおーん――って何故象なのだろう(。-`ω´-)
しかし真子さんの欠点は、ぼんやりしすぎてオーターミスを連発するところ。この辺りの設定は、次回作のパルフェのとあるヒロインに引き継がれているようですね。あ、それ以前に、前作rippleの飯塚カノコの設定を引き継いでいるよ、真子さん。見た目も似ているし。
余談ですがカノコと真子、しばらくの間自分の中でどっちがいいかなぁと天秤が揺れていました。うーん、若干真子かな?
まぁこの二人でトップを争っている私の感性は、おもいっきりマイノリティなのですけどね。
いや、昔元気な若者の頃は、里伽子とかだったし玲愛も楽しかったよ。でも年を取って疲れると、里伽子は重くて疲れる、玲愛との喧嘩は疲れる。
結局無邪気に明るいカノコとか、おっとり癒し系の真子、と趣味が変わっていったのです……(。-`ω´-)
閑話休題
続いて4月13日の日曜日、キュリオ店内にて。
さて次の話ですが、真子のイベントを追いかけていても、やっぱり話の出掛かりは翠との会話になっています。
やはり翠がこのゲームのキーパーソンなのでしょう。
で、大介は真子さんが怒るところを見たことが無いとか言ってるけど、確かに怒っている姿が想像できない。翠が強烈なだけに(^ω^)
まぁ翠も悪くないよ。こういうお互い気心の知れた親友みたいな関係、悪くないと思う。
翠が男なら、大介の生涯の親友になっていたと思う。実際のところ、大介は翠を女としてみていないようだけどね。
そこで大介は、真子さんを引き合いに出して、翠も優しくしろと言ってやります。言ってやった、言ってやったですか?
「やっぱ、女の子はおしとやかじゃないとな~。怒るより笑顔、翠も見習わんと嫁の貰い手がなくなるぞ~」
うん、大介に同意。だから翠は、美里ちゃんや香奈子さんに先を越されるんだよw
やっぱ女の子は笑顔のカノコちゃん、おしとやかな真子さん。幼馴染を名乗るなら奈海みたいじゃないとなー、翠。
とりあえず、言ってやった大介に対する翠の報復で、更衣室のロッカーに閉じ込められてしまうのでした。
なんだか真子編の感想なのに、翠のこと語ってばかりだな、まあいいか。
そこに着替えに来た真子さんがあらわれて、さあ大変、という話です。
ここで余談になりますが、今回プレイしているのはR18を全年齢対象に書き換えたStandard Editionをプレイしています。だから、オリジナル版とは若干の違いが生じているのですね。
オリジナル版は未プレイですが、ネット上に転がっているCGを見ると、真子さんもろ着替え中で脱いでいます。でもこのバージョンだと、着替える前でまだ脱いでいないのです。
だから、着替える前なのだから焦ってないでまだ間に合うからさっさと助けを求めろって思ってしまいました(^ω^)
ロッカーから転がり出てしまった後も、まだ真子さんは着替えにとりかかっていないので、どうとでもごまかしようがあると思うのです。例えば「俺、狭くて暗いところが好きなので、ロッカーの中によく閉じこもるんだ。そこには、蛍光塗料などで星とか描いていて、プラネタリウムみたいにしているんだよ」とでもなんでも言える、言えるはず!
とまぁ冗談はおいといて、今回の話の趣旨は、真子さんはどんなときに怒るのか? という話です。
着替えを覗いたら流石におこるのでは? ということなのでしようね。
しかし真子さんはあまり気にしていないようです。
「まあ……、覗いていらしたんですか?」などと言っていますしね。
そりゃあそうだろうなぁ……。ぶつかって一緒に倒れて、おっぱいを鷲掴みにしても、「あらあらまあまあ」だもんなぁこの人はw
まぁでも、真子さんみたいな人は安心して付き合えるよ。ただ、溜め込んで突然爆発する人だったら怖いけど……
ああ、ここでさらに余談。
SIMS3というゲームがありまして、たぶんアメリカの文化がベースになっているのだと思われますが、恋人関係以上になれば、同じ部屋で着替えていようが、風呂や便所まで見ていられていようが、お互い気にしなくなります。
あ、真子さんの話で後の設定として出てきますが、アメリカ育ちみたいなこと言ってたっけ。そんな文化まで取り入れているのかな?
というわけで、着替えを覗かれても真子さんは怒りません。まぁStandard Editionだと覗き未遂だしね。
一応一回だけぶたれるみたいだけどね。
「もうしちゃ……めっ、ですよ」
ママァ~(´;ω;`)
続いて4月19日の土曜日、ディナータイムのキュリオにて。
この日はチロルの存在を裏付ける話。
真子さんがなにか上の空で虚空と会話しています。妖精さんがミスをしそうになったら助けてくれるのだとかどうとか。
午前2時じゃなくても出るのね。って香奈子本編ラストでも、なんか物ぶつけていたな。
しかし、店長(大介の父親)がチロルを見ることができるというのも謎だと思います。
チロルは香奈子と大介二人の思い出なのに、なぜ父親にも見えるのだろうか?
う~ん、世界線の違いで設定も違うのでしょうか。
香奈子編では二人の思い出チロルだけど、それ以外の世界線では、チロルとは関係ない謎の妖精が居たりする、ということにしておこうかな? チロルは子供としか話ができないって設定だし。大介とは話せたけどね。
でも真子の世界線では、バラさんも話しをしていることがあるらしい。
真子の勘違いかなとか考えたけど、店長に相談して三人目だと喜んでくれたという話があるからなぁ。
やはり世界線別に設定が違うのでしょう。この世界線でも、人の想いは変わるものルートですし。プレイヤーの想いはプロローグ終了地点からぶれてませんけどね、真子さーん!
続いて4月21日の月曜日、休日の自宅にて。
真子さんが大介の家に来る話です。
うん、おっぱい、いいねぇ。最高だね!
真子さんが紅茶派なのも良いポイントです。
私も飲物に関しては、某魔術師提督の考えに同意しているものでして。
続いて4月23日の水曜日、店長室にて。
まぁ店長室に赤子放置は百歩譲って良しとしましょう。世の中には、炎天下の車の中に放置して死なせる親も居ますから――ってか、この親は店長室に進入? それはそれで、いいのか?
というわけで、置き去りにされた赤子騒動がキュリオで発生してしまいます。
「困ったときはとりあえず翠」の法則も通用せず、赤子の対処はできず。翠でも対応できない相手は居たんだ、つてなっちゃいますよね。
そこで助けてくれるのが、聖母のような真子さん。
真子さんさぁ、キュリオみたいな飲食店じゃなくて、保母さんとか向いていそうな気がするんだけどなぁ、って考えちゃいますね。
猫も赤子もプレイヤーも、真子さんには何か安心させられてしまうのでしょう。
最近ネット上で見たのですが、ヒロインに求めているものが昔は「俺の嫁」だったのが、今では「ママ~」になっているらしいですね。
ひょっとして、真子さんみたいなヒロインが、今の時代のトレンドなのでしょうか? ちとここ最近のアニメとか全然見ないので、聞いた話の範囲でしかわかりませんが……。
後になって母親が赤子を連れ戻しに来るのですが、ここでのさやかの対応。さやかの境遇を知っていれば、なるほどね、と感じさせられる演出ですね。赤子に自分の境遇を重ねて、それで母親を非難しているのでしょう。
その日の夜、真子さんと会話するのですが、真子の母親はアメリカ人のメイドだったという話です。たぶん金髪設定はそこから持ってきているのでしょうが、世界観によってはいいですが、安易に取り上げると困ったことになります。
それなら、蒼い髪の色をした翠は、何人と何人のハーフなのでしょうか?(^ω^)
髪の色の設定を語るのは、意外とデリケートな問題であります。
まぁ、私は色髪が出てくる作品の方が好きですけどね。緑色の髪が好きだというマイノリティですから。まぁFF4のリディアで目覚め、ときメモの如月未緒や清川望で育成され、同級生の佐久間ちはるでみごとに開花された私の困った属性です。
同級生というゲームに出てきた佐久間ちはるにべた惚れしすぎて他の娘にまったく興味が行かず、その作品を最後に、ギャルゲーというジャンルから長らく撤退していたという歴史があります。
閑話休題
さて、真子には二つの夢があることを語ってくれます。
一つは母親のようにメイドの心得を持って、たくさんの人の笑顔と幸せのために働けるお店を作りたいという夢。
うん、真子さんは私を笑顔にしてくれます。幸せは、どうだろう、ゲームの中だしなぁ……と言っちゃおしまいか(。-`ω´-)
まあそれでもショコラというゲームは、私にとっては「真子ゲーム」です。非常にマイノリティなのは分かりますし、下手すれば私一人の考えかもしれません。でもショコラは真子ゲームです。香奈子さんのストーリーは確かにいいけど、真子さんのキャラクターには敵いません。
で、もう一つの夢。それはエピローグで――
続いて4月29日の火曜日、昼間のキュリオにて。
この日は真子と二人で弁当の買出しです。
何気に今回の話も、真子の話なのですが取っ掛かりは翠との会話からです。やっぱりこのゲームで一番輝いているのは翠なのじゃないかねぇ
どうも真子の容貌と、明るい色調のメイド服が組み合わさり、その格好で街中を歩いているシーンを見ると、異世界ファンタジーを連想してしまうのですが、どうでしょう?
チロルのストーリーもあったことだし、ショコラは半分ファンタジーということですかね?
以上、今回はここまで。
次回は引き続き、桜井真子編を見ていきます。
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