ショコラ ~maid cafe “curio”~ Standard Edition 第19回 チロル編 その2 5月10日~5月22日 パパとママ
ショコラ ~maid cafe “curio"~ Standard Edition のプレイ日記です。
今回は、チロル編の続きを見ていきます。
まずは5月10日の土曜日、日付が変わった後のキュリオ店内にて。
この日はからくり喫茶の反省会です。
大介は思いっきり反対しているけど、個人的には面白いと思うけどなぁ。一度は行ってみたいよ、からくり喫茶。常連にはならないと思うけど(^ω^)
んで、チロルがコーヒーを飲むカップについて話しているのを見たときに思ったのが、リカちゃん人形のままごとセットみたいなの用意したらそれでいいんじゃないかなとか思いました。
チロルって手のひらサイズってことは、1/8のフィギュアぐらいの大きさじゃないのかな? そしたらあるじゃん、シルバニアファミリーとか。あれの家具とか食器を使えばいいと思います。
しかし最後の「そこ、だめだってばぁ」が、どうニワトリに結びつくのかがわかりませんでした。
何かネタがあるのかなと調べてみたけどいまいちわからなかったし。
なんだろう、どういった意味があるのでしょうか?
続いて5月14日の水曜日、深夜のキュリオにて。
今回は翠と一緒に深夜残業のようです。二時になればチロルが出てくるので、大介はそれまでに翠を帰らせたいと思っているみたいですが、二時が来てしまいました。
二人が遅くまで残っているのは、売り上げとレジの金額が合わないから。
なんか聞いたことあるな、銀行とかは一円でも合わなければずっと残って計算し続けるって話を聞いた記憶があります。
まぁさやかの物語の時にも、大介はレジでミスをして翠に追い掛け回されてロッカーの中に隠れるとかやっていたので、大介はしょっちゅうやらかしているんでしょう。
翠とチロルが並んでいると、現実とファンタジーが入り混じっているような錯覚になります。
でも翠にはチロルは見えないみたい。子供じゃなくて大人だからだろうね。大介は体は大人、精神は子供だから見えるのです。
翠にはチロルの姿だけでなく、言葉も聞こえないので、大介がチロルと会話すると独り言に見えるらしく、なんか妙なコントみたいな展開が笑えますなー。
翠から見たら、大介はなんか妄想病でもかかっているように見えるでしょう(^ω^)
ちなみにここで、チロルの言う「ママ」の候補が絞られます。
チロルは、ママが翠を呼び捨てにしているから同じように呼び捨てにするみたいです。
となると、登場人物の中で翠を呼び捨てにしているのは、大介を除くと香奈子さんだけなのです。
大介は自分が呼び捨てにしているから真似たんだな、と勘違いしていますが。
しかし、金が消えるという現象を見ると、悪魔の棲む家のワンシーンが脳裏に浮かぶ私は、割と思考が偏っているのかもしれない……(。-`ω´-)
続いて5月22日の木曜日、深夜のキュリオにて。
この日、チロルは大介と翠を一番警戒すべき組み合わせと言ってきます。
まああれだろうね、パパとママが結びつくのをチロルは望んでいるようで、ママはおそらく香奈子ということになると、大介と親しくしている翠が邪魔で警戒すべき相手なのでしょう。
プレイヤー的観点から見ると、チロルは翠よりも真子さんを警戒すべきですけどね!(`・ω・´)
そしていつのまにやら、大介はチロルとの時間がずっと続くことを望むようになってきていたのである。
契約さえ成立しなければ、いつまでもチロルと楽しく過ごせる。
なんかどこかで聞いた話があったな、悪魔に三つの願い事をかなえてもらって契約成立で魂をもらうというよくある話で、「三つ目の願い事は無しだ」と答えたら、何事も無くずっと普通に過ごせたという話。何だろ、雰囲気的に星新一だったかな?
初見時は、そう思ったものです。
これでチロル編というか、チロルの物語は、どう落としどころをつけるのか? と思ってしまいます。
これが他の普通の人なら、そのヒロインと結ばれてずっと幸せに過ごしました、めでたしめでたしで終わるけど、チロルみたいなファンタジーの住民と、結ばれるのか? 結ばれてその先どうなるのか? とかいろいろ考えていました。
つまり、脳だけ異世界トリップ――(。-`ω´-)
以上、今回はここまで。
次回も引き続き、チロル編を見ていきます。
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