ショコラ ~maid cafe “curio”~ Standard Edition 第13回 結城すず編 その3 6月1日~ノーマルエンド

 
 ショコラ ~maid cafe “curio"~ Standard Edition のプレイ日記です。
 今回も、結城すず編の続きを見ていきます。
 
 
 まずは6月1日の日曜日、これまでと同じように父親から電話がかかってきて、誰か一人に絞るところから始まります。
 大介は、確かに鈴が一番好きだが、それは妹としての好きであって、女性として考えたら……、とこれまでとは少し違う感情をもっていますが。
 
 さて、この日すずは悠太と水族館でデートをしてきたことになっています。
 しかし大介が夜、家に帰ってみると――
 

 
 やばーいねー、すずはヤンデレの素質ありですよ。悠太とのデートの結果、すずは困った感情を持つようになりました。
「お兄ちゃんがそばにいれば、お友達なんていらない」(本編すずの台詞より抜粋)
 二人きりの閉じた世界ですか、まぁそれもありと言えばありだと思います。
 少なくとも多方面に手を伸ばしてドロドロの関係になるよりは、気持ちが一貫していてよい。ただ、一貫しすぎて病的なのが困りものですが。
 
 悠太との水族館も、結局はお兄ちゃんと行きたかったという結論になりました。
 まぁこれで悠太とはダメ、やはり大介が一番、大介と末永く幸せに過ごしました――
 って、これが他人ならこれもあり。むしろハッピーエンドの一つの形でしょう。
 
 でもすずは血は繋がっていないとはいえ、妹設定だからなぁ……
 とりあえず、今回の話ではすずとは一線を越えることは無く、あくまですずのお兄ちゃんとして接したということで、次の話に続きます。
 ちょっと個人的にあまりコメントし辛い話だったので、この話の感想はこのぐらいにしておきます。
 たぶんすずの話は、今後もコメントし辛いかと思われます。どうもね、個人的に妹と――というのがちょっと違うな、苦手だな、と感じてしまいますので仕方がありません。
 これが妹属性の人なら狂喜乱舞の展開なのだと思いますが……(。-`ω´-)
 
 水族館かぁ、屋島の水族館の記憶が大きいなぁ。
 ピラクルがでかかったなぁ、スナメリの呼吸が不思議な光景だったなぁ、片目画がつぶれた魚が猛スピードで回遊していたなぁ。100円カートで遊んだなぁ。
 
 とにかく大介は、落ち込むすずを慰め、愛しいすずを守りたいと考えました。
 だがそれは、あくまですずの「お兄ちゃん」として……
 
 

 
 あとは、水族館繫がりで過去の出来事を大介は思い出します。
 すず編は、なんだか香奈子の影がチラホラするような話がたまに出てきます。
 この回想シーンでは「大介くん」と呼んでいますが……(今は結城君と呼んでいます)
 
 
 
 続いて6月9日の月曜日、休日自宅にて。
 

 
 この日はすずと悠太のデートから一週間後、悠太は大介に謝りに来ます。
 大介は、その件についてはすずから聞いているのでもういいといった具合なのですが、問題は他にありました。
「お兄ちゃんがいれば、友達は要らない」
 すずは完全に殻に閉じこもってしまっているみたいで、なんとかしてほしいと頼みに来たのが、悠太のもう一つの目的でした。
 
 
 
 翌日の6月10日の火曜日、帰宅後のリビングにて。
 

 
 すずの満面の笑顔が怖い……(。-`ω´-)
 
 前回からの今回、悠太から学校でのすずの様子を聞いてからの、リビングでの会話。
 本気で閉じこもってしまい、暗い雰囲気ならよくわかります。だがすずは、少なくとも大介の前では、ふつうに明るい少女なのです。
 これ、普段のすずをこっそりと観察したら、さすがに大介もやばい、怖いと感じるのではないのでしょうか?
 学校での出来事を、悠太の言葉からしか聞いていませんが、なんというか、二重人格レベルの変わりようだと思います。
 白状すれば、プレイ中ずっとすずに対してちょっとした恐怖を抱いておりました。ヤンデレ一歩手前でしょ、これ。
 
 

 
 でも最終的には、大介はすずを説得できて、すずも友達と接するようにと心を入れ替えたようです。ひとまず安心です。
 
 でもどうなのでしょう。
 他の人には見向きもせずに、自分だけにしか目を向けない状況なんて……。
 
 
 
 翌日の6月11日の水曜日、キュリオ店内にて。
 

 
 この日、すずは雨宮に向かい合おうと努力するようになりました。
 大介も、妹離れをする時が来たのでしょうか?
 なんだか慰めてあげると言うことで、美里編に突入しそうな勢いですが……
 
 
 
 そして6月18日の水曜日、夜のキュリオ店内にて。
 

 
 すずのクラスメイトがキュリオにやってきました。
 すずは昼は学校があることもあり、夜しか働いていないので気が付かなかったようです。
 そしてこの日、夜のキュリオに冷やかしに来たようです。
 さらに大介もりんりんのお兄さんとバレてしまい、大騒ぎはさらに大きくなってしまいました。
 すず自身も、クラスメイトに本音が言えるようになり、良い傾向が見えてきました。
 
 
 そして日付の表示が消え、ノーマルエンドのエピローグに突入しました。
 

 
 どういうわけか、何気にハーレムエンドです。
 すずは学校の友達とも再び交流するようになり、悠太とも良い感じで終わります。
 個人的な意見を言わせてもらうと、すず物語に関してはこのノーマルエンドで十分OKな気がします。
 元々妹相手にはちょっと……というのがあったので、あくまで兄として、すずと悠太の仲を見守る。これでいいんじゃないかなと思います。
 大介は「兄としては」という気持ちを強調していますが、それでいいのですよ。
 
 夏休みに海に行く計画も、「だったら俺、美里ちゃん連れて行くよ」となってもいいような気がします。
 すずと美里は仲がいいから丁度良いし、美里の水着姿をぜひ海で見てみたいからね!(^ω^)
 
 そんな感じに、大介とすずが恋人として付き合うのに、少し否定的であり、逆にすずは悠太と付き合ってもいいんじゃない? と考えているプレイヤーでしたとさ。
 あ、でもこれがうわさのNTRとかいうやつなのでしょうかw 大介は、悠太に、すずを、寝取られました! になるのかなぁ(^ω^)
 
 しかしこれがトゥルールートだとどうなるのか……
 やっぱり兄妹の禁断の恋(香奈子談)の展開になるのだろうか……
 でもまぁ、血は繋がっていないしなぁ……、いや、それを免罪符にして、近親ネタをねじ込んできている気もしないでもないがどうなんだろうか……(。-`ω´-)
 
 

 
 ちなみに、最後にすずは、名前の表記が「りんりん」になってしまいましたとさ(^ω^)
 
 
 というわけで、次回からすず物語のトゥルーエンドを見ていきます。
 トゥルーエンドならめでたくすずと付き合うことになるのでしょうか?
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ