ショコラ ~maid cafe “curio”~ Standard Edition 第12回 結城すず編 その2 5月2日~5月28日 伝説のお兄さん

 
 ショコラ ~maid cafe “curio"~ Standard Edition のプレイ日記です。
 今回は、結城すず編の続きを見ていきます。
 
 
 まずは5月2日の金曜日、夜、帰宅後の自宅にて。
 

 
 悪夢にうなされたすずが大介の布団にもぐりこんでくる話だけど……、だけど――
 高校生にもなって悪夢が怖いからって兄の布団にもぐりこんできますかねぇ?(。-`ω´-)
 どうもすずの行動が、小学生レベルに見えてきて困る。(余談ですが、すずは浅倉奈緒子(この青空に約束を)と同年齢(高三)らしい)
 大介が高校生か大学生ぐらい、もしくはお父さんの設定、すずが幼稚園か小学生ぐらいの設定なら、違和感無く起こるであろうというイベントのような気がする、のは気のせいでしょうか?
 確かに自分もあったよ、悪夢で目が覚めてお母さんの布団にもぐりこんだこと、確か幼稚園ぐらいの時だったと記憶します。
 
 それとここで、すずがすずルート以外を否定するような爆弾発言をしてきます。
「お兄ちゃんは、いなくならないよね? どんなことがあっても、すずの前からいなくならないよね?」(本編すずの台詞より抜粋)
 これは他のルートに行ってすずの前から居なくなることを拒絶してしまっていますねー。
 例えば美里のルートでは、美里のアパートに泊まりこんで家に帰らなかったことがあります。
 ちなみにこのプレイ日記ではすずのイベントのみをかき集めて記事を作成していますが、実際のプレイでは他のヒロインを狙っていたとしても、進め方によってはこのイベントが発生してしまいます。
 このイベントを見てしまった人は、たとえ香奈子ルート狙いでも、美里ルート狙いでも、このイベント以降はすずルートにしか進んではイケマセン(^ω^)
 
 
 
 続いて5月6日の火曜日、ディナータイムのキュリオにて。
 

 
 なんというか、エンドレスな夜です(謎)
 すずがキュリオで働き始めてから一週間。そつなくこなすすずに、大介は期待を持っています。
 その働き振りを褒めて頭をなでてあげると、美里が嫉妬して自分も褒めて欲しいと言い出す。それを見たすずも対抗心を燃やして再び褒めてもらおうと、だがしかしそれを見た美里が……
 なんなんだこの話は(^ω^)
 それじゃあう私も真子さんにあたまなでてもらおうかね!
 とりあえず、「とてとてと」歩く姿をアニメーションで見てみたいですな。
 
 
 
 翌日の5月7日水曜日、業務終了後の店長室で、また仕事が終わらない話です。
 

 
 気分転換に外に出たら雨が降っていて、すずがそこで待っていました。
 以前もあったけど、なぜ外で待ちますか?
 この場合は、たまたま様子を見に来たところに出たってところでしょうか。
 すすば疲れているらしく、店長室で眠ってしまいました。
 その寝顔を眺めながら、溜まっていた仕事を何とか片付けましたとさ。
 
 
 
 続いて5月12日の月曜日、休日の出来事です。
 

 
 いつの間にかクラスメイトに「りんりん」などと呼ばれるぐらい溶け込んでいます。
 すずは何か洋服など、着る物を買ったようです。
 
 

 
 そんなわけで、こういったギャルゲーならではのサービス回。すずがスクール水着を披露してくれました。
 ……が、私個人としてはぼんきゅっぼん(謎)のビキニの方がええなぁ。例えば深夜の喫茶店で見せた美里のような。真子さんとか水着姿披露してくれんかな?(^ω^)
 どうでもいいことだけど、「いけないビキニのおねーさん 笹木冴子」のフィギュアは我が家の家宝です。キャラ自体は知らんけど、見た目だけで衝動買いしてそのままお宝に。
 カノコちゃんや真子さんがお気に入りになるのは、そういった方面の嗜好があるからでしょうか?
 
 閑話休題
 
 しっかし、高校生にもなってお兄ちゃんとお風呂に一緒に入りたいですかねぇ……
 どうもすずの行動は、高校生というより小学生っぽく感じてしまうのだけど、如何でしょう?
 さて、自分も兄や姉は居ないけど、両親や弟と一緒に風呂に入っていたのは、小学生の中学年……、高学年のときも入っていたかな?
 とにかく、中学生になってから以降は、一人でしか風呂に入ったことはありません。
 
 前回の話の悪夢が怖くて兄の布団にもぐりこむとかそんな話が続くので、どうもすずの精神年齢が低いような気がして仕方が無い、今日この頃。
 以前も述べましたが、すすど浅倉奈緒子は同年代なわけで、立場が違えばここまでキャラが違うのだね。
 
 どうなんでしょ?
 本当ならば、すずは小学生設定のヒロインとして出したいけど、ソフト倫理とやらがうるさいので、仕方なく高校生設定のヒロインに、小学生チックなことをやらせているのでしょうか?
 どうもねぇ、大介とすずの関係を見ていると、父親と娘の関係に見えて仕方ないのですよ。
 おとうさんと、りんりん♪
 
 
 
 続いて5月15日の木曜日、キュリオ店内にて。
 

 
 この日は久しぶりに天宮悠太が出てくる話。相変わらずすずに付き纏っているようです。
 大介ともすっかり馴染んでしまったようで、凄んで見せても軽口で返してくれます。
 ここで、大介の学生時代の話が一部だけ聞けますが、大介は相当ワルだったんですか? 指導室に30回以上呼び出され、それはいいけど(よくないけど)二桁以上殴られてってすげーな、今の時代だったら体罰とかなんとかで槍玉にあげられる案件でしょう。
 ここでの大介と悠太の会話、初見プレイでは軽く流していたけど、こうして後になって記事としてまとめてみようとして見返すと、大介と香奈子の出来事を暗示していたんだね。こうした伏線がちりばめられているみたいなので、一度通してプレイした後に、もう一度リプレイするのも面白いかもしれません。
 例えば私のように、一度プレイして収録してブログにプレイ日記として公開する際に見返す、とかでもいいし。
 外野、ねぇ。当人同士の問題、ねぇ。確かに香奈子の話では……ねぇ。
 ここでは悠太が大介役で、すずが香奈子役、大介はさしずめ教師役か……(。-`ω´-)
 とまぁ、ここでは臭わす程度にしておきますか。詳細は、香奈子物語のプレイ日記で後日でまた。
 
 
 
 続いて5月20日の火曜日、キュリオの廊下にて。
 

 
「あ、あの……すいません、翠さん」
 というわけで、後半パート。どうやら丁寧に話しかけると翠は気持ち悪がるみたいですw
 ここでの話は、すずの保護者懇談会の話。確か両親は新婚旅行で海外に行っているので大介しか家族は残っていないね。
 すずは保護者懇談会に大介が来て欲しいみたいな感じになってますが、私自身は保護者懇談会は地獄そのものだったな。思い出したくも無いね、学生時代に戻りたいって人も多いと思いますが、私は戻りたくありません。あれをもう一度やれと言われたら、ゾッとします。むしろ今現在が、一番気分的に気楽です。もう社会とは、交わりたくない。社会は俺に冷たい……(。-`ω´-)
 
 閑話休題
 
 というわけで、大介は保護者懇談会に行くことにするのですが、スーツが無い。
 そこで翠に借りるという発想はおかしいと思う。普通バラさんに借りませんか? ってかサイズ合わんだろ、翠のじゃ。
 とうぜん男物は持ってないので貸せないとか、頼めそうなのが翠だけとか言って鉄拳制裁食らいますが……
「その後、心無い翠の言動に心を痛めたバラさんが、自分のを貸してくれることで一件落着した」(本文より抜粋)
 いや、普通は最初からバラさんに借りると思う。この場面は、大介の考えていることがおかしいと思う。
 
 
 
 続いて5月25日の日曜日、店長室にて。
 

 
 唐突にバラさんから警告を受けてしまいました。
 恐らく原作の方では、定期的に店長室に行かないと仕事が溜まってしまいゲームオーバーになるようです。
 しかしStandard Editionでは、仕事が溜まるという仕様は撤廃されているので、基本的に店長室に行く必要がありません。
 この話は、その警告イベントだけ残している――といったところでしょうか?
 
 
 
 翌日の5月26日月曜日、キュリオの休日にすずの通う学校に行きます。
 

 
 というわけで、保護者懇談会の話です。
 うん、嫌な思い出が蘇る。あれは懇談会の名を借りた、公開処刑だね。勉強関係で、全く良い思い出が無く、また勉強しなければならないと考えると、高校時代に戻りたくない。
 楽しかった思い出よりも、そちらの苦痛の方が大きかった三年間。いやぁ、今の試験の無いダラダラとした生活のなんて幸せなことか。職種によっては、働き出してからも勉強を要するものがあるらしいです。うん、おぞましいですね……
 そんなトラウマを刺激するイベント。教室の絵を見るだけで、あの時のことが思い出されて嫌になります。
 別にいじめられていたとか、そういうのは無いのですが、とにかく高校はダメです……(。-`ω´-)。
 
 そこで先生に、「秋島を捨てて大村とくっついたか?」などと言われますが、プレイヤー的には「いいえ、桜井とくっつきたいです」と応えるべきでしょう。
 プレイの流れで言えば、「真名井と橘とくっつきました」などと応えたらいいのか(^ω^)
 とにかくすずは、閉じこもった性格をしていて、天宮が居ないと孤立してしまうかもという話を聞かされました。
 まぁプレイヤー的には、すずは妹だという前提で考えると、天宮とすずがくっつくのも悪くないと思います。
 rippleの隼人みたいな奴だったら全力で妨害したいけど、どうやら雨宮は悪い奴じゃなさそうですし。
 
 
 
 続いて5月28日の水曜日、ディナータイムのキュリオにて。
 

 
 そしていよいよ雨宮がすずに行動を起こしました。
 今度の日曜日に、天宮とすずは二人きりでデートするようです。
 そしてその日曜日と言えば、物語のターニングポイントとなる6月1日です。
 兄が妹のデートに口を挟むなんてまず無いと思うけど、やっぱり大介とすずの関係は兄妹というより親子だな。
 どうもすずの物語は、何か違う、何か違う、と違和感を感じながらプレイしているような気がするんだよなぁ……
 
 
 以上、今回はここまで。
 次回も引き続き、すず編を見ていきます。

 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ