ショコラ ~maid cafe “curio”~ Standard Edition 第8回 橘さやか編 その2 5月2日~6月1日 洋菓子コンテスト
ショコラ ~maid cafe “curio"~ Standard Edition のプレイ日記です。
今回は、橘さやか編の続きを見ていきます。
まずは5月2日の金曜日、キッチンにて。
ここでは、さやかのお菓子に関する薀蓄が聞けます。
お菓子は詳しくないので、「ふ~ん」としか思いませんでした。
モンブランについて、少しは詳しくなったかも!
続いて5月5日の月曜日、休日の話です。
さやかが捨て犬を拾ってきて、飼い主を探すまでの話でした。
これはさやかちゃんは、優しい娘、というのを表現したい話なのでしょうか?
ちなみに私事ですが、中学生のころだったかな? 捨て猫を拾って家に帰ると、母に元の場所に捨ててきなさいと言われて、仕方なく捨てなおした記憶があります。
続いて5月9日の金曜日、キュリオの廊下にて。
以前出てきたトリトンホテルでの洋菓子コンテストに向けて練習するために、さやかが大介に試食役を依頼してくる話です。
こんなこと頼める人って大介しか居ないとかさやかは言っているけど、美里辺りなら喜んで引き受けてくれそうな。ただし、真面目で正しい評価をしてくれるかは別ですが。
まぁ同じキッチン仲間のバラさんは年配過ぎて、気楽に頼みづらいのでしょう。たぶん一番正確な評価をしてくれそうなのは、バラさんだと思います。
翌日の5月10日の土曜日、早朝のキュリオ店内にて。
昨日の話を受けての展開だと思いますが、コンテストに向けてバラさんがアドバイスした方がよいのでは? と私が思ったことを大介はそのまま伝えています。
しかしそのコンテストは、若い力や夢、ひらめきを求めるもので、自分の出る幕ではないとのことでした。
未来に向かって一流の菓子職人を夢見る、さやかのような人にぴったりなコンテストなのでした。
だから大介は、改めて自分が協力して上げなくちゃ、と思うのであった。
続いて5月17日の土曜日、日中のキュリオ店内にて。
わりとシリアスというか真面目な話。
さやかがキュリオに来る前の話と、来た理由についての話です。
ここで初めてさやかの家庭環境が語られます。う~む、重たい設定ぶっこんで来ますね。rippleの真帆乃が似たような環境でしたっけ。
人生の目的とか考える、すごく真面目な話でした。
特に突っ込みを入れるような場面もなく、人生について自分も考えてみたところで、今更――な気もするし、今回はあまり語ることは無いかな?
とりあえず、お菓子作りってのが自分にほとんど縁の無い話なので、さやかの物語は少し蚊帳の外から眺めているって感じであまり共感するって部分が少ないのが困りものかな。
何度も語るけど、話が真面目です。
例えば前回の美里物語では、ギャグあり笑いありで楽しかったけど、今回のさやか物語はとにかく真面目なのです。
まぁキャラクターの設定上、ギャグにもできないし仕方ないと思いますが。
続いて5月20日の火曜日、午後のキュリオ店内にて。
さやかの物語は、割とシリアスというか、真面目な話が続きます。
美里の時のギャグ交じりの楽しい雰囲気から一転、落ち込むさやかを励ますという話です。
まぁさやかと美里とでは、キャラクターの雰囲気が設定から違うので、さやかに美里のようなことをさせても合わないと思います。
それに、いろいろな内容の話があった方が、いろいろな趣味の方に楽しんでもらえるということでしょう。
物語開始からそろそろ二ヶ月となり、美里の成長ぶりが著しいです。さやかのミスをフォローできるほどまで成長しております。まぁそれが原因でさやかが落ち込むのですが。
そういった影響もあり、この世界線での大介も、すごく真面目です。うん、さやか物語はみんな真面目な物語、そういうことでしょう。
翌日の5月21日の水曜日、業務後の店長室にて。
美里編にもあった、店長としての仕事が片付かず、美里の場合は応援してもらった話のさやか版です。
ここでは新しいケーキを作ったので、試食してほしいと頼まれました。
美味しいケーキで脳の疲れも取れ、無事に溜まった仕事を片付けられたのであった。
翌日の5月22日の木曜日、同じく業務後の店長室にて。
眠くて仕方がない大介の耳に、「どうしてボクを見てくれないの?」という言葉が聞こえます。
おそらくチロルの話の伏線なのでしょう。
さらに翌日5月23日の金曜日、翠がオーダーミスをしまくる話。
大介は心配して、体調が悪いのは月一で来るものだろ? と言いかけます。
その結果、セクハラ大魔王と化すのであった(^ω^)
なにやら翠は何かを悩んでいたようですが……
続いて5月28日の水曜日、キッチンにて。
この日は、さやかの通っていた施設の子供たちを招いてのケーキパーティ。
とりあうずさやかの生活環境を表す話でした。
まぁにぎやかで楽しくていいんじゃないかな? ぐらいの感想です。
あと、テーブルの上に飾られた、四角いデコレーションケーキが気になります。普通丸くないですかねぇ?
同日終業後、翠が店長室にやってきました。
翠に「香奈子のことどうするつもりなのだ?」と聞かれますが、今回はさやかのことを追いかけるだけのプレイに徹していたので、とくにどうするもなにも、香奈子との話は全然進展していません。
結局翠はそれいじょう話をせずに、ピールを飲むだけ飲んで帰りますが、一体何の話なのでしょうか?
香奈子の話を進めていたら、この会話内容も変わってくるのかな?
続いて5月31日の土曜日、キッチンにて。
洋菓子コンテスト前夜の話です。
さやかは不安で、いてもたってもいられない模様です。
そこで、納得のいくまで練習しようという話になって、徹夜でケーキを焼き続けます。大介は試食役を引き受けてますが、十個も二十個も食べられるのでしょうか?
二時間おきぐらいにキッチンを抜け出して、トイレでリバースして戻ってきてとか……、なんか現実的な考えをしてみたら気持ち悪い!
ひとまずは、納得の行くケーキができたようですが、うーん、一流のケーキというのがよくわかりません。
スーパーで売っているチーズケーキで満足してしまう自分には、理解しにくい世界なのであった……(。-`ω´-)
そして翌日6月1日の日曜日、洋菓子コンテストの日です。
さて、いよいよ洋菓子コンテスト当日です。
大介は実際に会場へ行くわけではなく、キュリオの休憩室からテレビ観戦となりました。
そこではさやかのインタビューがあって、コンテストは進んでいきますが、結果発表の寸前に真子さんがやらかして結果がわからずじまい。さやかの帰還を待つことになります。
その結果からして、次回作のパルフェで橘女史と大きく取り上げられているのもわかりますね。やっぱりショコラの登場人物の中で、次回作の地点で一番出世しているのはさやかだと思う。
そんな前知識があった上でショコラをプレイするのも、なんだかおもしろいです。
いずれはショコラの前知識を持った上で、パルフェをリプレイしてみることにします。
ちなみに今回のイベント、全てのルートで強制的に見ることになる固定イベントなのですが、そこに一つ問題があるんだよなぁ。
コンテスト入賞を果たしたさやかは、大介「今夜予定が無ければ私に付き合って欲しい」と頼んでくるのですが……。
これってさやか個別ルート突入後の話に繋がるのですよね。
つまり、他のキャラ、例えば美里の個別ルートに突入したりすると、その話は無かったことにしてしまうのです。
その辺りはうまくルート分岐させて、さやか個別ルートに入れるときだけ誘いをかけてくる、みたいな流れでもよかったんじゃないかなと思います。
他に五人居るから、「きっと来てくださいね!」というさやかの誘いを五回はすっぽかすことになります。これはちょっとねぇ……
まあでもたぶん、美里の話と他の人の話をうまく均等に進めて美里以外を選ぶと、美里から返事を6月1日にするという話をすっぽかす物語も出来上がるんだろうなぁ。
しかし、見れば見るほど髪型も相まってさやかの顔のまんまるさが気になってしかたなくなっていく、今日この頃。
以上、今回はここまで。
次回も引き続き、さやか編を見ていきます。